2023/9/30-早稲田大学戦

日時　2023年9月30日(土)　14:00KO

場所　アミノバイタルフィールド

●東京大学 0 ー 44 早稲田大学◯

【1Q】
早大のキックで試合開始。4年WR#4吉田(武蔵)がフェアキャッチし、自陣25ydより攻撃開始。3年WR#80光吉(開成)の力強いランがあるも、1st down更新ならず、パントに追い込まれる。2年QB/P#12林(開成)のナイスパントで陣地を大きく回復するも、相手のランで徐々に攻め込まれる。3年LB#54江原(甲陽学院)のロスタックルや、3年DB#23小城(大阪教育大学附属高校池田校舎)のナイスタックルがあるも、相手にフィールドゴール(FG)を決められてしまう(東大0-早大3)。早大のキックで試合再開。4年RB#95伊佐治(都立戸山)の中への粘り強いランで1st down更新すると、今度は4年QB#8曽原(筑波大学附属)のQBキープのランで1st downをテンポよく更新していく。敵陣まで攻め込むも、相手のロスタックルもありパントに追い込まれ、相手の攻撃が始まったところで1Q終了。(東大0-早大3)

【2Q】
相手のランで1st downを許すも、4年DL#2髙野(開成)が相手QBにプレッシャーをかけ、思うように相手にパスを通させない。DB#23小城や、2年DB#6藤本(浅野)の気迫のこもったパスカバーにより、相手に1st down更新を許さずパントに追い込む。
攻守交替して東大の攻撃。3年RB#33中村(開成)や、WR#80光吉の素早いランでテンポ良く陣地を回復するも、反則がからみ1st down更新を逃してしまう。2年QB/P林が再びナイスパントを蹴り、大きく陣地を回復しディフェンスに託す。しかし、相手のランで大きくゲインを許してしまい、そのままタッチダウン(TD)まで持って行かれてしまう。トライフォーポイント(TFP)も決められ、早大に追加点。(東大0-早大10)
相手のキックを3年QB#17風間(開成)がリターンし、自陣20yd地点から攻撃開始。ここから反撃といきたいところであったが、相手のロスタックルもあり1st down更新することができず、パントに追い込まれ、攻守交替。3年DB#19松田(興)(開成)の鋭いナイスタックルがあるも、相手にパスを決められ、TDを決められてしまう。TFPも決められ点差が広がり苦しい展開となる。(東大0-早大17)
相手のキックで試合再開。RB#33中村のランで着実にゲインはするものの、1st down更新とはならず、パントに追い込まれる。3年DL#97竹内(筑波大附属駒場)やLB#54江原のナイスタックルがあるも、ロングパスを決められ最後はランでTDを許し、TFPも決められる。ここで第2Q終了。(東大0-早大24)

【3Q】
東大のキックで試合再開。3年LB#41大島(開成)
のチームに勢いをつけるロスタックルがあるも、相手にロングパスを決められてしまいTDを許す厳しい立ち上がりと後半はなってしまう(東大0-早大31)。
相手のキックで試合再開。RB#33中村やWR#80光吉の素早いランでテンポ良く1st down更新していき、RB#95伊佐治のロングゲインもあり敵陣まで攻め込むもその後が続かずパントに追い込まれる。
DB#6藤本や DL#2髙野のナイスタックルもあり、相手のランを押さえ込むが、あと一歩のところでパスを決められてしまい、なかなかパントまで追い込むことができない。ここで3Q終了。(東大0-早大31)

【4Q】
粘り強くランを抑えるも、ロングパスで自陣奥まで攻め込まれてしまう。ここで、あわやTDかと思われるようなパスをDB#6藤本が見事なパスカバー。追加のTDを許さず、FGに押さえ込む(東大0-早大34)。
相手のキックをQB#17風間が持ち前の俊足でリターンし、自陣26yd地点より反撃開始。しかしここで痛恨のファンブルをしてしまい、相手に攻撃権を奪われてしまう。自陣31ydから相手の攻撃が始まる苦しい展開となるも、DB#19松田や 3年DL#42三木(西大和学園)の気迫のこもったタックルで相手の追撃を許さず、キックに抑えこむ(東大0-早大37)。
相手のキックで試合再開。QB#17風間が快速を飛ばしてビッグリターンとなり、自陣42yd地点より攻撃開始。ここから反撃かと思われたが、こちらのファンブルを相手が拾い、そのままエンドゾーンまで運ばれ痛恨のTDを許してしまう(東大0-早大44)。
相手のキックで試合再開。WR#80光吉の外へのランで1st down更新するも、反則もからみその後が続かずパントに追い込まれ攻守交替。ディフェンスも粘り強く相手のランを止めるが、ここで試合終了。(東大0-早大44)