2018/10/20-東京学芸大学戦

日時 10月20日 15:30 Kick Off
場所 アミノバイタルフィールド
○東京大学 37―0 東京学芸大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 17 6 7 37
東京学芸大 0 0 0 0 0

Game Report

【1Q】

学芸のキックで試合開始。自陣38ヤードから始まった東大1stシリーズは1度1stダウンを更新するも、続かずパントに。P#12伊藤拓(3年・六甲)のナイスコントロールで、学芸1stシリーズは敵陣5ヤードから。学芸1stシリーズは順調にパントに追い込み攻守交替。ここで相手に反則があり、東大2ndシリーズは敵陣からのスタート。RB#32樋山大郎(3年・開成)のランやQB#14伊藤宏一郎(3年・立教池袋)からWR#15古賀福丸(4年・開成)へのパス、スクリーンが次々に決まっていき、最後はWR#15古賀へのパスでタッチダウン!幸先のいいスタートを切る。(東大7-0学芸)

K#20張湧実(1年・栄光学園)のキックで試合再開。学芸2ndシリーズは、LB#94関剛夢(3年・開成)のロス上でのナイスタックルなどもあり、3アンドアウト。自陣深くまで転がり、自陣1ヤードから東大3rdシリーズ。WR#13瀬戸裕介(4年・聖光学院)へのスクリーンを中心に自陣深くから抜け出す。

【2Q】

自陣から抜け出すも、後が続かずパント。続く学芸3rdシリーズ、QBのランで1stダウン更新を許した直後、DB#19助川左門(2年・開成)のタックルにより相手が落としたボールをDB#3池内俊貴(4年・灘)がリカバー!攻守交替となる。攻撃権を貰ったオフェンス陣は、WR#7伊理直人(2年・都立国立)とWR#17森本檀(3年・開成)が立て続けにロングパスを決め、最後にTE#83深澤隆一郎(4年・浅野)へのパスでタッチダウン!(東大14-0学芸)

続く学芸4thシリーズは、LB#41中川廉(3年・麻布)やLB#42中原愉仁(3年・桐朋)のナイスタックルや、DL#91伊澤賢一エルウィン(4年・聖光学院)のパスカットによりパントに追い込む。東大5thシリーズは、RB#33荒井優志(4年・開成)のランでハーフラインまで進み、WR#13瀬戸へのパスやQB#14伊藤宏のランでビッグゲインを重ね、最後はWR#17森本へのパスでタッチダウン!(東大21-0学芸)

続く学芸5thシリーズ、3プレー目で相手の落としたボールをDL#91伊澤がリカバー!敵陣29ヤードで攻守交替となる。オフェンス陣はこのチャンスを活かし、WR#13瀬戸へのパス中心に攻めるも敵陣10ヤードでFGに。K#29上野山直志(4年・開成)の37ヤードFGは決まり、点差を広げる。(東大24-0学芸)

ここで前半残り36秒。学芸は1stダウン更新出来ず、前半終了となる。(東大24-0学芸)

【3Q】

東大のキックで試合再開。ここから雨が降り始める。学芸7thシリーズ、最初のパスをDL#91伊澤がカット。少しずつランで進まれてしまうも、自陣46ヤードにて4thダウンを抑える。続く東大7thシリーズ、ラン中心に少しずつ攻めていき、RB#38山田亮太(4年・駒場東邦)のランでタッチダウン!(東大30-0学芸)

続く学芸8thシリーズは、DL#91伊澤のパスカット、DL#48上杉一馬(4年・開成)のロスタックル、DB#19助川などのタックルにより、4thダウンを抑える。

【4Q】

続く東大8thシリーズ、QB#12伊藤拓からWR#82鈴木陽斗(2年・攻玉社)のロングパスが決まり、その後ラン中心に攻めようとするも、1stダウンが更新出来ず攻守交替。続いてディフェンス陣、DL#10東浦圭佑(3年・大阪府立北野)のQBサックが2プレー目で決まるも、少しずつ進まれる。2度の1stダウン更新を許した直後、ここでDB#22横尾樹(3年・開成)が相手の投げたボールを見事インターセプト!攻守交替となる。

自陣34ヤードで回ってきた東大9thシリーズ、RB#35鍵和田祐輔(4年・桐蔭学園)の62ヤードのロングランでタッチダウンを取る。(東大37-0学芸)

続く学芸10thシリーズ、2度の1stダウン更新を許したが、きちんと4thダウンを抑え攻守交替。この時点で試合残り33秒。東大はランで時間を使い切り、4度目の勝利にして完封勝利を決めた。(東大37-0学芸)

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