2018/12/02-国士舘大学戦

日時 12月2日 10:45KO
場所 アミノバイタルフィールド
●東京大学 24 ―27 国士舘大学○

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 7 6 11 24
国士舘大 7 14 0 6 27

Game Report

【1Q】

国士舘のキックで試合開始。東大1stシリーズは自陣35ヤードから。QB#14伊藤宏一郎(3年・立教池袋)からTE#83深澤隆一郎(4年・浅野)へのパスで一度1stダウンを獲得するも、後が続かずパント。敵陣24ヤードから国士舘の攻撃。途中LB#2児玉峻(3年・東京学芸大学附属)のナイスタックルなどあったものの、パス中心の国士舘オフェンスを止めることが出来ずタッチダウンを取られてしまう。(東大0-7国士舘)

国士舘のキックで試合再開。東大の攻撃は3アンドアウト。P#12伊藤拓(3年・六甲)のパントで敵陣16ヤードまで回復する。攻守交替し国士舘の攻撃。パス中心に1stダウン更新を重ねられるが、途中でDB#19助川左門(2年・開成)がパスをインターセプト!自陣27ヤードから東大の攻撃となる。続く東大の攻撃、3アンドアウトとなったところで1Q終了。(東大0-7国士舘)

【2Q】

パントにより攻守交替。敵陣32ヤードから国士舘の攻撃。2度の1stダウン更新を許したのち、LB#94関剛夢(3年・開成)のナイスロスタックル!これにより自陣24ヤードで攻撃を止め、FGに追い込む。相手のキックは外れ、ここで攻守交替。RB#31大路航輝(3年・駒場東邦)のラン中心に攻め、敵陣5ヤードまで迫ったのち、QB#14伊藤宏からTE#83深澤へのスクリーンが決まりタッチダウン!K#29上野山直志(4年・開成)のキックも決まり同点に追いつく。(東大7-7国士舘)

K#20張湧実(1年・栄光学園)のキックで試合再開。ここでカバーチーム、痛恨のリターンタッチダウンを許してしまい、再び点差をつけられる。(東大7-14国士舘)

国士舘のキックで試合再開。東大の攻撃は3アンドアウト。P#12伊藤拓のナイスパントにより敵陣23ヤードから国士舘の攻撃。LB#94関とLB#2児玉が立て続けにロスタックルを決め、3アンドアウト。自陣45ヤードから東大5thシリーズ開始。前半残り1分28秒、何とか点を取りたい東大だったが、2プレー目でインターセプトリターンタッチダウンを決められてしまい、さらに点差を広げられる。(東大7-21国士舘)

国士舘のキックで試合再開。自陣33ヤードから東大の攻撃。前半残り1分8秒、WR#7伊理直人(2年・都立国立)へのパスで1stダウンを獲得するも、取りきることが出来ず、パントとなる。攻守交替し、残り30秒を使い切られ前半終了。(東大7-21国士舘)

【3Q】

K#20張のキックで試合再開。敵陣21ヤードから国士舘の攻撃。1度1stダウン更新を許すもののしっかりパントに抑える。続く東大の攻撃、QB#14伊藤宏からTE#83深澤へのパスで1stダウンを獲得したのち、RB#31大路のランでロングゲイン!敵陣6ヤードまで進める。タッチダウンは取れなかったものの、K#29上野山がFGを決め3点獲得。(東大10-21国士舘)

東大のキックで試合再開。国士舘の攻撃は敵陣28ヤードから。LB#2児玉のナイスタックルやDB#19助川のパスカバーにより、3アンドアウトとする。自陣45ヤードから東大の攻撃。1stプレーでWR#15古賀福丸(4年・開成)へのパスで1stダウンを獲得すると、WR#13瀬戸裕介(4年・聖光学院)へのパスも決まり、敵陣17ヤードまで攻める。RB#35鍵和田祐輔(4年・桐蔭学園)へのプレーアクションを決め敵陣3ヤードまで迫ったが、東大の2度の反則もあり、FGとなってしまう。FGは成功し点差を詰める。(東大13-21国士舘)

東大のキックで試合再開。敵陣20ヤードから国士舘の攻撃。DL#91伊澤賢一エルウィン(4年・聖光学院)のQBサックやDB#19助川のナイスタックルにより、3アンドアウトに追い込む。自陣49ヤードから東大の攻撃。1stプレーでRB#31大路のランでロングゲイン!敵陣1ヤードまで迫る。ここで3Q終了。(東大13-21国士舘)

【4Q】

1ヤードからRB#31大路がゴール前をランで取り切り、タッチダウン!2ポイントコンバージョンもQB#14伊藤宏からWR#7伊理へのパスで成功させ、同点に追いつく。(東大21-21国士舘)

東大のキックで試合再開。敵陣32ヤードから国士舘の攻撃。3度の1stダウン更新を許すも、9ヤードでFGに抑える。FGは決まり、国士舘に3点追加。(東大21-24国士舘)

続く東大の攻撃は自陣32ヤードから。QB#14伊藤宏からWR#15古賀へのパス、RB#35鍵和田のランで順調に1stダウンを取っていくものの、敵陣24ヤードでFGに追い込まれる。K#20張の41ヤードのFGは決まり、再び同点に追いつく。(東大24-24国士舘)

東大のキックで試合再開。敵陣27ヤードから国士舘の攻撃。鋭いパスと早いランにより自陣1ヤードまで攻められるものの、ここで渾身のファンブルリカバー!自陣2ヤードで攻守交替となる。

東大オフェンスは自陣深くからの脱出を試みるも3アンドアウト。P#12伊藤拓のパントで自陣48ヤードまで回復し、攻守交替。この時点で試合残り2分25秒。少しずつ時間を使われながらじわじわと攻め込まれていく。DL#95本多孝全(3年・駒場東邦)のロスタックルもあり残り3秒でFGまで追い込んだが、FGは決められてしまいシーズン最終戦は惜敗で終わった。(東大24-27国士舘)

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