2026/05/09-京都大学戦

【1Q】
3年TE#82西田(東大寺学園)のキックで試合開始。ディフェンスからリズムを掴みたい東大だったが、ランとパスを織り交ぜたテンポの良い京大オフェンスに苦戦し、最後はロングパスでタッチダウン(TD)を許す。(東大0-7京大)
相手のキックで試合再開。2年WR#36古源(聖光学院)の思い切りの良いリターンで自陣35ydからオフェンス開始。4年OL#70福本(甲陽学院)、4年OL#71水野(麻布)の力強いブロックでこじ開けたスペースに、2年RB#49鈴木(聖光学院)が走り込み、いきなりの1st down更新。しかし、その後の攻撃で相手ディフェンスのタックルでボールをファンブルし、相手にリカバーされてしまう。自陣で開始となったディフェンスでは、ランプレーで1st down更新を許すも、スタメンに抜擢された3年LB#30吉野(浅野)の力強いタックルでさらなるゲインを許さない。3rd downでは、2年次から試合に出場しているエースCBの4年DB#19原(甲陽学院)が、エンドゾーンを狙う相手のロングパスを見事にカットし、このピンチをフィールドゴール(FG)で切り抜ける。(東大0-10京大)
京大のキックで試合再開。チームの司令塔を担う4年QB#3田中(灘)を中心とした攻撃を展開し、2年RB#40徳岡(駒場東邦)のスピードに乗ったランで1st down更新。その後もランプレーを中心に攻め込むが、相手の素早い集まりに阻まれる。3年DB#27里井(西大和学園)の素晴らしいパントにより、大きく陣地を回復し、相手自陣深くからの東大ディフェンスとなる。相手のテンポの良い攻撃で進まれるものの、相手のミスやLB#30吉野のナイスタックルで3rd down & longを作ったところで1Q終了。(東大0-10京大)
【2Q】
引いてパスを守る東大ディフェンスの意表を突くドロープレーで1st down更新を許す。DB#27里井、DB#19原、3年DL#18坂本(東京都立青山)などのナイスタックルがあるも、要所でのパスを決められ自陣に攻め込まれる。4年LB#1近江(大阪府立天王寺)のQBを仕留める激しいタックルもあり、4th down & 2に追い込むが、タイミングの早いランで1st down更新を許す。続くプレーでは、3年LB#20細見(開成)の素晴らしいロスタックルが決まる。その後も粘りを見せ4th downに追い込み、相手のFGはキック失敗。ピンチを無失点で凌いだ。続くオフェンスでは、パスをキャッチした2年RB#88長澤(東大寺学園)がサイドライン際を駆け上がり22ydのロングゲイン。このまま攻め込みたい東大オフェンスだったが、パスを立て続けに失敗し、パントで攻守交替。続く東大ディフェンスは、高い集中力を見せ、3 & outで切り抜ける。その後のオフェンスでは、ピッチを受け取った3年RB#89大武(西大和学園)が、チーム随一の俊足を生かしてRB#88長澤のブロックの裏を駆け上がり、30ydのロングゲイン。得点が欲しい東大オフェンスはその後もテンポ良く進み、4th down & 1のギャンブルでは、RB#40徳岡がOL陣のブロックの裏を駆け上がり1st down更新。続くプレーでは、4年WR#13山﨑(長崎県立佐世保北)へのロングパスでエンドゾーンを狙うも相手DBに阻まれ失敗し、そのまま時間切れとなる。(東大0-10京大)
【3Q】
相手のキックで試合再開。WR#36古源のリターンで自陣35ydからオフェンス開始。後半もランを主体に攻め込みたいオフェンスだが、相手のナイスタックルもあり3 & outとなる。4年RB#85藤原(西大和学園)の安定したスナップを受けたDB#27里井の素晴らしいパントで大きく陣地を回復し、相手自陣からのディフェンスとなる。4年DB#12安田(開成)の相手を後ろに倒す力強いタックルが炸裂したが、パスを連続で決められ自陣に攻め込まれる。その後ランでゲインを許すも、続くプレーでLB#30吉野のQBサックにより3rd down & longを作る。しかし、またもロングパスを決められ1st down更新を許す。粘りを見せたい東大ディフェンスだが、相手のランプレーを止められず、最後はTDを許す。(東大0-17京大)
続くキックオフリターンでは、ビッグプレーが生まれる。キックをキャッチした2年DB#38赤川(麻布)が、相手のタックルをスピンで交わすと、そのまま相手全員を振り切り独走TD。反撃の狼煙を上げる。(東大7-17京大)
東大のキックオフで試合再開。続くディフェンスでは、相手の力強いランに苦戦し立て続けに1st downを更新されるが、DB陣のタックルにより一発を許さない。LB#30吉野を中心に素早い集まりを見せ、相手のダイブプレーを止めたところで3Q終了。(東大7-17京大)
【4Q】
3rd downを止めたい東大ディフェンスは、4年DB#7伊東(渋谷教育学園渋谷)が、相手のルートパターンを読み切り見事なインターセプト。モメンタムを引き寄せる。続くオフェンスでは、3年OL#67吉村(麻布)、2年OL#63荒田(ラ・サール)が相手DLを押し込み、RB#40徳岡がその背中を走ってゲインするも、1st down更新を狙ったパスは失敗し、3 & out。パントで攻守交替。続くディフェンスでは、連続で1st down更新を許し、一気に自陣に攻め込まれる。3年DL#81河野(智)(攻玉社)の体を張ったプレーで3rd downを作るも、QBランで1st down更新を許す。最後は、ランプレーで相手RBにタックルを外され、追加点を許してしまう。(東大7-24京大)
相手のキックで試合再開。点差を縮めたい東大オフェンスにここでビッグプレーが起こる。ピッチを受け取ったRB#89大武が、キレのあるカットで相手DBをかわし、そのまま60ydの超ロングゲイン。一気に敵陣に攻め込む。その後もダイブプレーでゲインを重ねるが、ここで痛恨のファンブル。チャンスを作るもなかなか得点に結びつかない。続くディフェンスでは、フロント陣の集まりのいいディフェンスでゲインを許さず、3 & outに抑えて攻守交替。時間も無くなる中着実に点差を縮めたい東大だが、再びボールをファンブルロストし、ピンチを迎える。何としても止めたい東大ディフェンスは、素早い集まりで粘りを見せるものの、相手RBの力強いランでTDを許してしまう。(東大7-31京大)
相手のキックで試合再開。東大オフェンスは、WR#13山﨑へのパスなどで時間を止めながらボールを進める。RB#89大武やWR#13山﨑へのパスが立て続けに成功し、敵陣奥深くに攻め込むが、得点を狙ったパスは相手DBに阻まれ、そのまま時間切れで試合終了。(東大7-31京大)
春第1戦からの改善は随所に見られるものの、関西Div.1に所属する京都大学に力の差を見せつけられる敗戦となってしまった。