2026/04/29-専修大学戦
日時 2026年4月29日(水・祝) 13:30KO 場所 御殿下グラウンド
●東京大学7-16専修大学○
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
| 東大 | 0 | 0 | 7 | 0 | 7 |
| 専修 | 3 | 7 | 0 | 6 | 16 |
【1Q】昨年からkickerを務める3年TE#82西田(東大寺学園)の滞空時間の長いキックで試合開始。相手のリターンを3年LB#20細見(開成)が封じ込め、自陣22ydから専修大の攻撃が始まる。相手の強力なフロント陣とキレのあるRBの走りに翻弄され、レッドゾーンに侵入される。専修大QBのランを3年DL#97井上(西大和学園)の献身的なパシュートで止め、3rd downのパスも失敗したことで最初のドライブをフィールドゴール(FG)に抑える。(東大0-3専修)相手のキックで試合再開。リターンではフロント陣が作り出したコースを3年RB#89大武(西大和学園)が持ち前のスピードで駆け上がり、自陣44ydから東大オフェンスが始まる。勢いに乗りたい東大は、2年生ながらスタメンFBに抜擢された2年RB#40徳岡(駒場東邦)の思い切りの良いダイブから入るも、1st downを更新することができずパントとなり攻守交替。専修大の息のあったパスでロングゲインを許したところで1Q終了。(東大0-3専修)【2Q】2Qに入っても専修大RBの個人技に前進を許し、ゴール前2ydまで攻め込まれる。しかし、4年DB#7伊東(渋谷教育学園渋谷)や4年LB#1近江(大阪府立天王寺)が思い切りの良いプレーを見せ、タッチダウン(TD)を許さない。迎えた4th down、専修大はFGではなくプレーを選択、ギャンブルに出る。相手QBのキープを、3年DB#5時永(麻布)が身体を張ったタックルでゴールラインを割らせない!エンドゾーン手前で粘りを見せた東大ディフェンスがこのドライブを無失点に抑える。続く東大オフェンスは背後に自陣エンドゾーンを背負う苦しい位置からの開始。中央突破を狙ったランやSFの背後を狙うパスを試みるも前進することはできず、3 & outとなってしまう。エンドゾーン間際からのパントになるも、ここは3年DB#29山門(西大和学園)の正確なスナップを受けた3年DB#27里井(西大和学園)が、プレッシャーを受けながらも素晴らしいパントを披露。3年DBの西大和コンビの活躍で陣地を大きく回復する。勢いに乗りたいディフェンスだったが、インサイドとオープンを織り交ぜる専修大のラン攻撃を止めることができず、TDを許す。(東大0-10専修)相手のキックで試合再開。再びフロント陣が作った走路をRB#89大武が駆け上がり、最後は相手キッカーを吹き飛ばすヒットでロングリターンかと思われたが、東大側に反則があり自陣奥深くからの攻撃となってしまう。オフェンスは3年OL#74村上(麻布)、3年OL#67吉村(麻布)の麻布コンビに加え、TE#82西田やRB#89大武による思い切りの良いブロックを活かしてRB#40徳岡が駆け上がり、この試合初の1st down更新。ここまで大活躍のRB#89大武へのパス、4年RB#85藤原(西大和学園)へのピッチとHB陣の活躍により敵陣に侵入する。昨年から司令塔を務める4年QB#3田中(灘)のパワフルなランで前進するも、その後はパス失敗やロスに終わってしまいこのシリーズも無得点に終わる。その後の専修大の攻撃は中のランで時間を流し、このまま前半が終了。(東大0-10専修)【3Q】専修大のキックで試合が再開する。点差を詰めたい東大は、2年RB#49鈴木(聖光学院)の中央突破のラン2連続を皮切りに、4年WR#87河野(誠)(麻布)がCBの頭越しにナイスキャッチを決め敵陣に侵入する。その後もRB#49鈴木のダイブが止まらない。脅威の5連続キャリーでボールを進め、敵陣2ydまで攻め込む。最後はQB#3田中からWR#87河野(誠)へのフェードが決まり、待望の初TD!トライフォーポイント(TFP)は4年DL#99佐々木(武)(開成)、4年QB#17萩野(渋谷教育学園幕張)、4年DB#19原(甲陽学院)の息のあったFGユニットが冷静に決めて点差を3点に縮める。(東大7-10専修)TE#82西田のキックで試合再開。今年からDLに転向した3年DL#18坂本(都立青山)が相手OLを大きく押し込みそのままキャリアを仕留める。3rd downではパスは通されるもののDB#7伊東が素早い上がりを見せ、相手WRを弾き飛ばすタックルを見せる。パントリターンでは4年WR#13山﨑(長崎県立佐世保北)のナイスブロックを活かし、これまたRB#89大武がナイスリターン。敵陣からの攻撃となる。副将を務める4年OL#71水野(麻布)、2年生ながらスタメンをつかんだ2年OL#63荒田(ラ・サール)、4年OL#76王(西大和学園)が押し上げた背中をRB#40徳岡が走り1st downを獲得。次のプレーではRB#40徳岡が相手のLBを引きずりながら6ydのゲイン。QB#3田中のキーププレーで1st downを獲得したところで3Q終了。(東大7-10専修)【4Q】勢いそのままにRB#40徳岡のランを続けレッドゾーンに侵入するが、専修大も粘りを見せる。迎えた4th & 2、オプションプレーからQB#3田中がキープするもここは出足の早い相手LBに捕まってしまいギャンブル失敗、攻守交代となる。専修大は引き続きランを軸にしたオフェンスを展開。2年DB#25加嶋(神奈川県立横浜翠嵐)のゲインを許さないタックルやDB#27里井のナイスタックルで食い下がる。ゴール前のパスはDB#19原の素晴らしいパスカバーで防ぎ、DB#5時永や3年DB#21伊藤(渋谷教育学園渋谷)、DB#25加嶋の素早い集まりで粘るものの、最後は相手のRBに中央突破を許しTD。TFPは3年DL#81河野(智)(攻玉社)が相手ガードごと押し込みブロックに成功する。(東大7-16専修)残り時間がない中で厳しい展開の東大。キックオフでも反則が発生してしまい、自陣深くからのオフェンスが始まる。ここでも今日大活躍のRB#89大武がサイドライン際でスーパーキャッチ。RB#85藤原もそれに続き、2本のパスで一気に敵陣への侵入に成功する。相手を背負いながらRB#89大武が再びナイスキャッチを見せて敵陣24ydへ。パス1本でTDが見える位置からWRへのパスを試みるも、ここは若干短くなったボールを相手CBがインターセプト。痛恨のターンオーバーで攻撃権を失う。最後は専修大が中のランで時間を消費して試合終了。(東大7-16専修)新チームとなってから初めての試合。随所に新戦力の台頭は見られるものの、ODともに相手に力負けという結果になった。この敗戦からチーム全員が成長し、この先続く春シーズン、そして秋本番へと勝ち星を重ねられるか。

