2026/09/26-慶應義塾大学戦
日時 2026年9月26日(土) 14:00KO 場所 アミノバイタルフィールド
●東京大学 3 – 27 慶應義塾大学○
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
| 東大 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 |
| 慶應 | 0 | 17 | 7 | 3 | 27 |
【1Q】
0勝2敗で迎えた勝負の第3節。
秋雨が降りしきり、肌寒さを感じる曇天の下、東京大学のキックオフにより試合が始まる。3年TE#82西田(東大寺学園)の飛距離あるキックと、東大KCの素早い集まりにより、自陣28ydからの慶應オフェンスとなる。テンポの良い攻撃に一度は1st down更新を許したものの、4年LB#1近江(大阪府立天王寺)、3年LB#30吉野(浅野)、2年DL#79塚口(浅野)らの力強いプレーにより4th & 1に追い込む。続く4th downのQBランも、3年DL#97井上(西大和学園)、4年DB#22稲垣(洛南)の鋭いタックルにより1st down更新を阻み、攻守交替。
オフェンスのファーストドライブは、4年QB#3田中(灘)へのピッチで幕を開ける。一気にオープンへ展開し、タックルをものともしないランで1st downを更新。その後も2年RB#49鈴木(聖光学院)やQB#3田中が力強いキャリーを見せる。敵陣25ydまで攻め込んだものの、メッシュミスによりファンブル。慶應ディフェンスがリカバーし、攻守交替となる。
続くディフェンスでは、LB#1近江、LB#30吉野のタックルによりたちまち3rd downに追い込む。3rd & 2のランは、3年DL#18坂本(東京都立青山)、4年DL#9天摩(西大和学園)の素早い集まりにより1ydのゲインに封じ、パントに追い込む。2年DB#38赤川(麻布)の思い切りの良い鋭いリターンにより、敵陣33ydまで前進する。
QB#3田中、3年RB#89大武(西大和学園)のフィールドを切り裂くようなランプレーに加え、4年WR#6古屋(山梨県立甲府第一)へのショートパスも決まり、テンポ良く攻撃を進める。敵陣15ydまで迫ったところで1Q終了。
(東大0-0慶應)
【2Q】
次々に繰り出される2年RB#40徳岡(駒場東邦)の豪快なランプレーにより敵陣2ydまで迫ったものの、慶應の粘り強いディフェンスを前に4th downに追い込まれる。4年LB#43上甲(開成)の確実なフィールドゴール(FG)により先制点を挙げる。(東大3-0慶應)
東大のキックオフにより試合再開。3年DB#27里井(西大和学園)の強烈なタックルにより、自陣深くからの慶應オフェンスとなる。流れを渡したくない東大だったが、意表を突いたQBランやタイミングの合ったロングパスを立て続けに決められ、タッチダウン(TD)を許す。(東大3-7慶應)
慶應の好カバーにより自陣深くからのオフェンスとなった東大は、WR#6古屋へのロングパスを投じるが、インターセプトを喫する。大きくリターンされ、敵陣18ydからの慶應オフェンスとなる。キレの良いランプレーに東大ディフェンスは対応できず、2プレーでTDを許す。(東大3-14慶應)
なんとか食らいつきたい東大は、3連続となるQB#3田中のランで1st downを更新。その後もQB#3田中やRB#89大武のキャリーで着実にゲインを重ねていくが、勝負どころで慶應ディフェンスに阻まれ、パントに追い込まれる。主将4年TE#83神田(泰)(六甲学院)の好パントにより、自陣1ydからの慶應オフェンスに追い込む。
東大ディフェンスは度々3rd downを作るものの、反則やタックルミスから1st down更新を許してしまう。慶應オフェンスは勢いそのままに、前半残り2秒でFGを成功させる。
(東大3-17慶應)
【3Q】
慶應のキックにより試合再開。WR#6古屋の気迫のこもったリターンにより、自陣44yd地点から後半の攻撃が始まる。QB#3田中やRB#89大武のランで1st downを更新したものの、慶應ディフェンスのパスカバーに阻まれ、パントに追い込まれる。
LB#1近江のロスタックルなど、東大ディフェンスにも好プレーが光るものの、慶應の力強いラン攻撃によりTDを許す。(東大3-24慶應)
再びWR#6古屋のビッグリターンで試合再開。QB#3田中やRB#40徳岡のランで敵陣22ydまで攻め込む。4th & 1となるも、今年のスローガンである「DIVE」を体現するOL陣の力強いブロックとRB#40徳岡のキャリーにより1st downを更新する。
続いて東大オフェンスは慶應ディフェンスのオフサイドを誘うハードカウントを試みる。慶應DLが反応する場面もあったものの不発に終わり、そのまま3Q終了。
(東大3-24慶應)
【4Q】
3ポゼッション差を追う東大はスペシャルプレーを仕掛ける。4年DB/QB#12安田(開成)がQB#3田中へのパスを投じたものの、インターセプトを喫し攻守交替。続くディフェンスでは、LB#30吉野、DB#22稲垣のナイスタックルやDB陣の好カバーもあり1st down更新を許さず、パントに追い込む。しかし、続くオフェンスは攻撃をつなげることができず、3 & outに終わる。
再び巡ってきたディフェンスでは、慶應OLの強力なブロックによりロングゲインを許し、敵陣31yd地点まで攻め込まれる。しかし、2年LB#0武田(健)(東京都市大付属)、4年DB#19原(甲陽学院)のナイスタックルで4th downに追い込む。慶應がFGを決め、24点差となる。(東大3-27慶應)
なんとか一本返したい東大オフェンスは、RB#40徳岡のDIVEや、4年RB#85藤原(西大和学園)のキャッチ、2年RB#88長澤(東大寺学園)のオープンへのランで立て続けにゲインを重ねていく。4th downに追い込まれるも、QB#3田中のランで1st downを更新する。しかし、その後は慶應ディフェンス陣に阻まれ、4th downのQB#3田中のランもロスタックルを喫し、攻守交替となる。
時間を使いたい慶應オフェンスのランプレーを3 & outで止め、残り1分30秒、自陣1ydから東大のオフェンスとなる。最後まで攻撃を試みるものの得点には至らず、試合終了。
随所で好プレーを見せながらも、ターンオーバーや勝負どころでのプレーが響き、今季3敗目を喫したWARRIORS2026。この敗戦を糧に、次節の日本体育大学戦での今季初勝利を目指す。
(東大3-27慶應)

