対 日本体育大学戦

日時 12月 17日  10:45 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学  3―17  日本体育大学○

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 3 0 0 3
日本体育大 7 3 0 7 17

Game Report

ついに迎えた12月17日、決戦の時。今まで流した沢山の汗と涙、全ては今日という日のために。TOP8昇格へ、ホイッスルで最後の激戦が幕を開ける。【1Q】
日体のキックで試合開始。順調に返すも、鋭いタックルに痛恨のファンブル。ターンオーバーで東大陣31ydから日体の攻撃に。ラン・パス織り交ぜた攻撃にジリジリと進まれそのままタッチダウン。0-7と先制を許してしまう。(1Q残り9:22)

続く東大の攻撃は、日体ディフェンスの固い守りに阻まれフレッシュならず。パントで攻守交替となる。(1Q残り7:27)

再び日体の攻撃。1stプレー、外をまくるランをLB#44勝(3年)とDB#2村本(4年)が鋭いタックル!続くパスは、DB#25甲斐(4年)が飛びつきカット!3rdダウンは再びパス、これもDB#2村本が即タックル!今季東大ディフェンスを牽引してきた3人が、気迫あふれるプレーで日体を完封する。(1Q残り5:20)

続く東大オフェンスは、日体パンターが放ったスーパーパントの為、東大陣4ydと苦しい位置からスタート。1stプレー、RB#21関野(4年)が8yd前進、続けてRB#28荒井(2年)も縦のランで8yd前進!フレッシュを獲得する。すると今度はRB#33宮山(4年)が軽やかなランで一気に17ydゲイン!東大名物RBトリオが魅せる。その後もエースRB達の活躍で敵陣に入るが、やはり日体の守備は固い。3rdダウンをうまくモノにできず惜しくもパントを選択、攻守交替となる。

【2Q】
再び日体の攻撃。1stプレー、DB#2村本が鋭い上がりを見せ即タックル!副将が熱いプレーでチームを引っ張る。その後フレッシュを許すも、迎えた3rdダウン、日体のパスをDB#25甲斐が素早い反応でナイスカバー!パントに持ち込む。(2Q残り9:15)

そろそろ得点の欲しい東大オフェンス。2ndプレー、短いパスを受けたRB#28荒井が一気に44ydゲイン!相手の反則にも助けられ、ゴール前15ydから1stダウンとなる。しかしここからの日体の守備は堅牢だった。悔しくもタッチダウンはならなかったが、今季安定したキックでチームを引っ張ってきたK#29上野山(2年)がFGを決める。3点返して、7-3となる。(2Q残り6:05)

攻守交代して日体の攻撃。ラン・パス織り交ぜた巧みな攻撃に苦戦し、東大陣に攻め込まれる。ここで日体の放ったパスにDB#80三宅(4年)が食らいつき、ロスタックル!続くランも、LB#47東(4年)とLB#48渡辺(4年)の2人が激しくタックル!3rdダウンもパス失敗に持ち込むが、日体キッカーがGoal to 36ydから放ったFGがまさかの成功。3点を追加され、3-10とリードを広げられる。(2Q残り2:19)

続く東大オフェンス、気を落とさず得点を重ねたいところ。3rdダウン、RB#33宮山が執念のランでフレッシュ!更に、WR#7藤原(4年)がスクリーンを受けて猛進!一気に敵陣に攻め込む。Goal to 43ydから迎えた3rdダウン。前半残り時間わずか、ここでボールを託されたのはやはりエースRB#33宮山!ゴールまであと5ydとすると、続けてRBの位置に入ったTE#81岸本(4年)へのフェイクパス!しかしゴールにはあと一歩及ばず、ここで無情にもタイムアップ。3-10で前半終了となる。

【3Q】
東京大学のキックオフで後半開始、今秋一年生ながら数々の好キックを見せてくれたK#6児玉(1年)がここでも素晴らしいパフォーマンスを発揮しタッチバック。日体オフェンス後半第1シリーズはGoal to 75ydからとなる。1stプレーのランでフレッシュを許すも、続く1stダウンでDL#99岡崎(3年)が渾身のロスタックル!さらにスピードオプションをDB#2村本、LB#44勝、DL#99岡崎がナイスタックルで2ydゲインに抑えるも、3rdダウンのショベルパスが14ydゲイン、日体にフレッシュされてしまう。
さらに中央のランプレーで進まれるも、ここで日体がファンブル、それを東大ディフェンスが見事に押さえ、攻守交替となる。(3Q残り7:57)

Goal to 66ydからの東大オフェンス、後半第1シリーズ、1stプレーのスローバックスクリーンは失敗に終わるも、2ndダウンでスクリーンをキャッチしたTE#81岸本が好走、フレッシュを獲得する。
さらにRB#33宮山が力強いランで中央突破、Goal to 42ydで1stダウンと敵陣へと攻め込む。このままレッドゾーンへと進みたいところだったが、1stダウンのオプションは2ydゲイン、2ndダウンのスクリーンは失敗となる。日体のオフサイドで3rd-3となるもスプリントドローがロスタックル、東大は4nd-6でパントを選択する。
ここでP#21関野が絶妙なコントロールパントを披露!カバーチームの#87中澤がゴールラインまで2ydというところでボールを止めたことで、日体は厳しい位置からのオフェンスを余儀なくされる。今年度のパントチームを牽引してきた関野がその実力で試合の流れを引き寄せる。(3Q残り5:04)

Goal to 98ydからの日体オフェンス第2シリーズ、ブラストをLB#48渡辺がナイスタックル!2年生からスターターを務めてきたLBパート長が意地を見せ、ノーゲインに抑える。2ndダウンのダイブもDLが踏ん張り2ydのゲイン、しかし続くランプレーでフレッシュを許してしまう。
DL#90岡田(2年)、DL#60高橋(4年)のナイスタックルで3rdダウンへ追い込むと、DB#2村本が素早いあがりでスイープをタックル!数々の好プレーでチームを救ってきた守護神・村本がその真価を発揮し、日体は4thダウンでパントを選択する。(3Q残り1:29)

日体が好パントにより大きく陣地を回復し、Goal to 86ydからの東大オフェンス第2シリーズは、1stダウンの4ydのロスタックルを食らうと、続く2ndダウンで痛恨のファンブル。これを日体がリカバーし攻撃権は日体へ。(3Q残り0:38)

Goal to 22ydと東大にとっては厳しい位置からとなった日体オフェンス第3シリーズ、1stダウンはLB#47東とDL#5野原(4年)の素晴らしいパスラッシュで日体QBが大きく後退、5ydのロスとなる。2ndダウンのランプレーをDB#2村本がタックルしたところで3Qが終了、勝負は4Qへと持ち込まれる。

【4Q】
3rd-9まで追い込んだものの、QBドローでフレッシュを許しボールはGoal to 10ydへ。LB#44勝が好タックルを見せるも、続く中央のランでタッチダウンを許しスコアは3-17となる。(4Q残り10:40)

日体のキックがタッチバックとなり、東大オフェンス第3シリーズはGoal to 75ydからとなる。4Q残り10分で2タッチダウン差、なんとしても得点がほしいところ。1stダウンのスクリーン、2ndダウンのロングパスと続けざまに失敗するも、3rdダウンではQB#14荒川からWR#19野金へアウトパスがヒット、11ydのゲインでフレッシュを獲得する。
さらにRB#33宮山がスピードオプションで快走、Goal to 53ydでフレッシュを獲得する。
しかしここで放った一発狙いのロングパスが痛恨のインターセプト、攻撃権は日体へと移る。(4Q残り9:26)

Goal to 83ydからの日体オフェンス第4シリーズ、1stダウンではDL#99岡崎、LB#44勝がパワープレーをロスタックルする。さらにスピードオプションでのQBの縦上がりをDB#2村本がナイスタックル。3rdダウンのQBドローもDB#25甲斐が仕留め、日体をパントへと追い込む。残り時間も少なくなってくる中なんとかリターンしたいところだったが、日体のカバーチームの集まりがよくリターナーはキャッチを断念、続く東大オフェンス第4シリーズはGoal to 76ydからとなる。(4Q残り7:01)

RB#33宮山のランで5ydゲイン、続く2ndダウンではRB#21関野のランでフレッシュを獲得する。今年のランオフェンスの要として活躍してきた関野が勝利への望みを繋ぐべく、意地を見せる。
しかし1stダウンのスピードオプションはわずか1ydのゲイン、さらにあわやインターセプトとなるパス失敗で3rd-9へと追い込まれる。QBドローは振るわなかったものの両校に反則発生で再び3rdダウン、RB#21関野のTBスクリーンにかけるもフレッシュには届かず4thダウンへ。ここでパント隊形からのスペシャルプレー!スナップを受けたP#21関野がそのまま走ると見せかけて前方へトス、#80三宅がこれをがっちりキャッチし見事にフレッシュを獲得する。TOP8昇格への夢はまだ終わらない。
1stダウンではショートパスをキャッチしたWR#7藤原がRB#33宮山へボールをトスするスペシャルプレーを披露するもパスキャッチインターフェアの反則により15yd罰退。パス失敗、3ydゲインのTBスクリーンで3rd-22、WR#19野金のロケットスクリーンで10ydをゲインする。迎えた4thダウンは当然ギャンブル、しかしフォルススタートの反則が発生し5ydの罰退で4th-17となってしまう。最後はRB#21関野の走りにすべてを託すもフレッシュには届かず。2分半を残し攻撃権は日体へ。(4Q残り2:32)

Goal to 51ydからの日体オフェンス第5シリーズ、最後まで諦めまいとDB#2村本が気迫のこもったタックルを披露し、日体RBにプレッシャーをかける。しかし日体はインサイドのランで着実に時間を消費しそのままタイムアップ、3-17で試合終了となる。

惜しくも勝利には届かなかったが素晴らしい試合を披露してくれたWARRIORS2016、本当にお疲れさま。BIG8全勝という輝かしい戦績にどうか誇りを持ってもらいたい。TOP8昇格の夢は次の世代へと託された。来年このチャレンジマッチのフィールドで勝利を収める姿をぜひ期待したい。

対 拓殖大学戦

日時 12月 4日  10:45 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  52― 3 拓殖大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 21 0 24 52
拓殖大 0 3 0 0 3

Game Report

全勝で迎えたリーグ最終戦。すでにBIG8の1位通過は確定したが、相手はここまで全敗の拓殖大学、チャレンジマッチ勝利へ向けて弾みをつけるには完勝が必須となる試合。決して気を緩めることなくWARRIORSのフットボールを体現したい。

【1Q】
東大のキックオフで試合開始、すっかりKとして定着した#6児玉(1年)が本日も安定した好キックを見せる。#48渡辺(4年)が痛烈なタックルで拓殖リターナーを仕留め、拓殖オフェンス第1シリーズはGoal to 79ydからとなる。
1stプレーのランは守護神DB#2村本(4年)の素早い上がりでわずか1ydのゲイン。さらにDB#80三宅(4年)がクイックパスに好反応を見せると、3rdダウンでのジェットスイープをDL#60高橋(4年)がロスタックル!4年生の活躍で拓殖をパントへと追い込む。4thダウンでオフサイドの反則があるも、拓殖のミスパントで東大オフェンス第1シリーズはGoal to 60ydからとなる。(1Q残り9:47)

先発QBは4年生#14荒川、この荒川からハンドオフを受けたRB#33宮山が力強いランでフレッシュを獲得し敵陣へと切り込む。
さらにRB#21関野(4年)、RB#28荒井(2年)の活躍で立て続けにフレッシュを獲得しボールはGoal to 21ydへ。
QBスプリントとパス失敗で3rd-11へと追い込まれるも、ここでQB#14荒川からWR#13瀬戸(2年)へドローフェイクのパスがヒット!
瀬戸が公式戦初タッチダウンを上げる。さらにK#20鎌形(3年)のTFPも決まり、7-0と先制する。(1Q残り5:11)

Goal to 75ydからの拓殖オフェンス第2シリーズ、今試合好調のDL#60高橋が1stプレーでロスタックルを見せる。拓殖がフォルススタートにより罰退し2nd-17、ディフェンスの好カバーでターゲットを見つけることができずにスクランブル発進したQBをDL#91伊澤(2年)がナイスタックル。続くオプションのキープランをLB#44勝(3年)が鋭いタックルで仕留めて拓殖をパントへと追い込む。
リターンチームの好ラッシュでこのパントも失敗、Goal to 52ydの好位置で攻撃権を得る。(1Q残り2:39)

ここで拓殖ディフェンスが意地を見せ東大オフェンス第2シリーズは3&アウト。
P#21関野が絶妙なコントロールパントを見せるも惜しくもタッチバックとなる。(1Q残り1:18)

拓殖オフェンス第3シリーズ、1stプレーのジェットスイープでフレッシュを許すも、続くスクリーンをLB#44勝(3年)、LB#47東(4年)が落ち着いてタックル。さらに中央のランに対しLB#44勝が痛烈なロスタックルを浴びせたところで1Q終了。

【2Q】
3rd-10のロケットスクリーンにLB#48渡辺が好反応を見せロスタックル、4thダウンで拓殖はパントを選択。
ここでパントリターンチームにビックプレー炸裂!#87中澤(3年)がパントをブロックし、こぼれたボールを#23石村(3年)がリカバー、さらに石村からトスを受けた#52加藤(2年)がそのままエンドゾーンまで走り込みタッチダウン!
拓殖の稚拙なパントの穴を突いた見事なパントブロックからのリカバータッチダウンでスコアを14-0とする。(2Q残り11:08)

続くキックオフはK#6児玉が再び好キックを披露、さらに#26中村(2年)のタックルも決まり拓殖オフェンス第4シリーズはGoal to 73ydからとなる。
LB#44勝とLB#55藤本(3年)のナイスタックルで3rdダウンまで追い込むもフレッシュを許してしまう。
DB#80三宅の落ち着いた好カバーで1stダウンのパスは失敗。続く2ndダウン、拓殖キャリアーに50yd以上のビッグゲインを許しあわやタッチダウンかと思われたが、エンドゾーン直前で追いついたDB#80三宅がボールを掻き出しLB#47東がこれをリカバー。しかし同時に拓殖がホールディングの反則を犯しており、この拓殖オフェンスを止め切れると判断した東大は自陣目前での攻撃権ではなく反則の施行を選択。続くプレーは2nd-20となる。
DL#99岡崎(3年)の好ラッシュで拓殖のスクリーンを失敗に追い込み3rd-20、LB#44勝の落ち着いたタックルで4thダウンへと追い込まれた拓殖はパントを選択。
R#80三宅ががっちりキャッチし、ボールはGoal to 77ydへ。(2Q残り7:26)

東大オフェンス第3シリーズ。オプションピッチを受けたRB#28荒井のランで7ydをゲインすると、続く2ndダウンでビックプレー炸裂!RB#21関野が70ydを快走しタッチダウン、#6児玉によるTFPも決まり21-0と点差を広げる。(2Q残り6:47)

続くキックオフでは#87中澤と#80三宅がナイスタックル、拓殖第4シリーズはGoal to 76ydからとなる。
1stダウンではDL#91伊澤がQBのキープランに好反応を見せノーゲインに抑える。3rdダウン、DL#52加藤とDL#60高橋が激しいラッシュで相手QBに襲い掛かり、最後は加藤のサック!4th-14でのパントにより攻守交替となる。(2Q残り5:00)

#87中澤のナイスラッシュによりGoal to 36ydの好ポジションからのオフェンス。QB#16松下(3年)からTE#83深澤(2年)へのドローフェイクパスがヒットしフレッシュを獲得すると、RB#28荒井がそのままタッチダウン!28-0と拓殖を突き放す。(2Q残り3:43)

キックオフでも#83深澤がナイスタックル、拓殖オフェンス第5シリーズはGoal to 81ydからとなる。さらに1stプレーではLB#45沼尻(2年)がナイスタックル!2年がどんどん頭角を現してくる嬉しい展開。LB#48渡辺、DB#1岩隈のナイスカットでパントに持ち込む。ここでR#80三宅がナイスリターンを見せ、Goal to 31ydの好位置でオフェンスにバトンを渡す。(2Q残り2:35)

QB#16松下のキープランとRB#38山田(2年)のオプションランで3rd-4まで進むも、ここでパスを失敗し4thダウンではFGを選択。しかし42ydFGは惜しくも失敗、Goal to 75ydから拓殖オフェンス第6シリーズとなる。(2Q残り1:13)

1stプレーのオプションランはLB#45沼尻がなんとかタックルするも9ydゲイン、続く2nd-1ではナイスカバーでパスを防ぐもQBのスクランブルによりフレッシュを許す。
さらにスクリーンとアウトパスでフレッシュされGoal to 27ydまで攻め込まれる。
DL#91伊澤のパスブロックとDB#80三宅のナイスタックルで拓殖の進撃を阻むも36ydFGを決められ3点を返される。スコアが28-3となったところで前半は終了、試合は後半へと続く。
【3Q】
拓殖大学のキックで後半開始。東大オフェンス1stプレー、RB#30山口(3年)が縦のランで大きくゲインすると、続いてQB#16松下が自らボールを持ちフレッシュ。更に#83TE深澤が際どいパスをキャッチ、RB#38山田も好走を見せる。しかし後が続かず、パントを選択。
RB#21関野がナイスパントを放ち、拓殖陣2ydから拓殖の攻撃へ。(3Q残り8:07)

続く東大ディフェンス、拓殖のランを素早い上がりを見せたDB#11石川(4年)とDL#90岡田(2年)ペアがロスタックルするなど好守を見せる。3rdダウンロングも激しいプレッシャーでパス失敗に持ち込み、攻守交代となる。(3Q残り5:26)

東大オフェンス第2シリーズはフレッシュならず、パントを選択。ここで、今試合初出場のDB#39八尋(1年)が真っ先にリターナーに到達!今後が楽しみな活躍を見せる。(3Q残り3:46)

拓殖オフェンス第2シリーズは、1stプレーでDL#53松重(3年)がQBキープをタックル!続くプレーもDB#20鎌形が安定感あるタックル。フレッシュを許さず攻守交代とする。(3Q残り1:26)

東大オフェンス第3シリーズ。2ndダウンでWR#13瀬戸へのパスが決まり、敵陣35ydとしたところで3Q終了となる。
【4Q】
いよいよ最終クォーター。WR#87中澤へのパスが成功し、一気にゴール前10ydとすると、RB#36上杉(2年)が力強いランで一気にタッチダウン!35-3となる。(4Q残り11:18)

続く東大ディフェンス、1stプレーでLB#46大谷(2年)が外のランをナイスタックル!更に次のプレーでDB#20鎌形がパスインターセプト!モメンタムを手繰り寄せる。(4Q残り10:19)

得点につなげたい東大オフェンスは、ゴール前17ydから。QB#15古賀(2年)が果敢にキープして前進、最後は守備の間をスルスルと抜け、タッチダウン!42-3となる。(4Q残り7:39)

得点後のキックオフはK#6児玉がタッチバックの特大キックを放ち、東大ディフェンス開始。
1 stプレー、DB#3池内(2年)がナイスタックル!DB#26中村(2年)も素早いリアクションで好守を見せ、パントに持ち込む。(4Q残り3:46)

続く東大オフェンス、いきなりQB#15古賀からWR#86塩谷(2年)へのロングパスが決まり、50ydゲイン!続いてRB#36上杉が滑らかな走りで残り18ydを走りきり、一気にタッチダウン!49-3とリードを広げる。(4Q残り3:06)

攻守交代後の東大ディフェンス、1stプレーはLB#45沼尻が素早くタックル!さらに、3 rd-2のピンチではLB#9浜崎(3年)が掻き出したボールをDB#3池内がリカバー!攻守交代となる。(4Q残り1:24)

残り時間わずか、ゴール前22ydから東大の攻撃は、惜しくもゴールに届かずFGを選択。K#20鎌形が37ydのキックを決め、トドメの3点追加。52-3となる。残り時間もしっかり守り抜き、試合終了。

リーグ最終戦も、貪欲に勝利を掴んだWARRIORS。これで残すはチャレンジマッチのみとなった。
2013年、BIG8所属が確定したその日から、どれだけこの日を待ち望んで来たことだろう?
このチームに関わる全ての人の思いを乗せて、打倒日体!がんばれWARRIORS!

対 帝京大学戦

日時 11月 20日  16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  30―0  帝京大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 0 7 16 30
帝京大 0 0 0 0 0

Game Report

チャレンジマッチ出場を確実なものにしたWARRIORS。1位通過を確実にするために、TOP8に通用するチームとなるために、この試合でいかに成長できるかが鍵となる。

【1Q】
東大のキックオフ・リターンで試合開始。帝京のスクイブに対して#32中村(4年)がナイスリターン、Goal to 60ydから東大オフェンス第1シリーズとなる。
先発QBは4年生#14荒川、1stプレーはRB#33宮山(4年)にボールを入れるも1ydのゲインにとどまる。3rdダウンではロールパスを選択、QB#14荒川がタックルを受けながらRB#28荒井(2年)になんとかパスを投げるも、フレッシュには届かずパントに追い込まれる。
P#21関野(4年)のナイスパントに加え、#7藤原(4年)がゴールラインの手前でボールを止めるファインプレーを見せ、続く帝京オフェンス第1シリーズはGoal to 98ydからに。(残り9:45)

帝京のインサイドプレーを立て続けに止めると、プレーが出ないことを悟った帝京は賢く3rdダウンパントを選択、攻守交替となる。
Goal to 62ydからの東大オフェンス第2シリーズ、1stプレーはRB#33宮山が中央のランで5ydゲイン、続くプレーで1ydロスするも3rd-6でTB-ScreenをキャッチしたRB#28荒井がナイスラン!一気に40ydをゲインし敵陣18ydへと切り込むと、最後はRB#33宮山のランでタッチダウン、K#20鎌形(3年)のキックも決まり7-0と先制する。(残り5:33)

続く東大のキックオフK#6児玉(1年)が大きなキックを蹴るもカバーチームがうまく機能せずGoal to 60ydからの帝京オフェンスとなる。
1stダウンのサイドスクリーンはDB#80三宅(4年)が好反応からのナイスタックル!続くクイックパスでも好守備をみせ、帝京をパントへと追い込む。(残り3:11)

攻守交替してGoal to 77ydからの東大オフェンス第3シリーズ、1stプレーで帝京にオフサイドの反則があり1st-5、WR#19野金(4年)の好ブッロクもありオプションピッチを受けたRB#21関野のランでフレッシュを獲得。
さらにRB#28荒井(2年)のナイスランで、ハーフラインでの1stダウンとなるも後が続かずパントにより攻守交替となる。(残り0:07)

Goal to 85ydからの帝京オフェンス第3シリーズはクイックパスをLB#48渡辺(4年)がきっちりタックルし、1Qは終了。

【2Q】
2nd-6、DL#99岡崎(3年)が力強いヒットでロスを割ると勢いそのままにロスタックル!さらに続く3rdダウンでは俊足を活かした4ydサックでゲームのモメンタムを引き寄せる。パントにより攻守交替しGoal to 56ydから東大オフェンス第4シリーズとなる。(残り10:20)

RB#28荒井のラン、WR#19野金へのスクリーンでそれぞれ4ydをゲインするもフレッシュには届かずパントを選択。(残り8:12)

Goal to 65ydからの帝京オフェンス第4シリーズ、1stプレーからDL#99岡崎、DL#91伊澤(2年)のナイスタックル!さらに続くプレーでもDL#91伊澤が7ydサックで魅せる!3rd-15でのQBスクランブルが13ydのロングゲインとなるもフレッシュラインは死守し帝京をパントへと追い込む。(残り6:05)

Goal to 70ydからの東大オフェンス第5シリーズ、QB#14荒川がブーツからWR#7藤原へスクリーンパス、15ydゲインでフレッシュを獲得する。
さらにQB#14荒川がオプションでボールを抜いてからRB#28荒井へピッチし6ydをゲイン。RB#33宮山が中央をぶち抜きフレッシュを獲得、さらにQB#14荒川のキープランでG前9ydへと攻め込む。
しかしここでフェイスマスクの反則により15yd罰退。さらにWR#19へのスクリーンパスでタッチダウンかと思われたがここでも背後へのブロックの反則が生じており、2nd-24となる。RB#33宮山へのオプション、さらにスクリーンパスも成功するがフレッシュには届かず。36ydFGを試みるも失敗、攻撃権は帝京へと移る。(残り0:56)

帝京オフェンス第6シリーズはDB#1岩隈(3年)らの好守備で止めきり前半終了。7-0で試合は後編へと続く。

【3Q】
第3Qは東大のキックオフから。K#6児玉が飛距離68ydの特大キックを蹴り、LB#48渡辺らの良い集まりで22ydのリターンに抑える。

帝京オフェンス第1シリーズ。1st-10で帝京のトリックプレー。リバースフェイクパスを試みる帝京オフェンスに対してLB#41宮崎(4年)が素晴らしい反応を見せ、パサーをタックルし3ydのゲインに抑える。2nd-7、アウトサイドゾーンフェイクのQBキープはLB#44勝(3年)が何とか気づいて3rd-1としフレッシュを許さない。続くカウンターフェイクのQBブーツに対してLB#48渡辺がロスタックルし4th-3となる。その後のパントリターンではWR#7藤原が昨年の反省を活かして、無理せずボールデッドを選択。(残り9:41)

東大オフェンス第1シリーズ。Goal to 71ydから。1st-10はRB#33宮山のランプレーで3ydゲイン。2nd-7、東大はこの試合初めてのロングパスを試みるものの不成功。3rd-7、スプリントドローは6ydのロスタックル。4nd-13となり東大はパントを選択、P#21関野のパントに対して帝京リターナーがリターンを試みるが、俊足WR#87中澤(3年)がリターンを許さない。(残り8:25)

帝京オフェンス第2シリーズ。Goal to 65ydから。1st-10は外側へのランに対してDL陣が粘りDL#99岡崎が1ydのロスタックル!2nd-11帝京の凝縮したフォーメーションからのプレーアクションをフラットゾーンに決められるがDB#2村本(4年)が素早く寄せて2ydゲインに抑える。3rd-9帝京はパスを選択、右のSEのカムバックルートはカバーしきれてなかったもののオフェンスのタイミングが合わず不成功。帝京オフェンスに救われる形となる。パントリターンは危ないシーンがあるものの何とか攻撃権確保に成功しオフェンスへとバトンを渡す。(残り6:28)

東大オフェンス第2シリーズ。Goal to 65ydから。RB#28荒井のカウンタープレーは3ydのゲイン。2nd-7ショットガンからのパスはWR#7藤原のワイドオープンになっていたもののQB-WR間の呼吸が合わず不成功。チャンスを活かし切れない。続く3rd-7のスピードオプションはRB#33宮山がボールをもらい8ydを走りフレッシュ。
Goal to 54ydの1st-10からRB#21関野、#28荒井が3ydずつゲインを重ねて3rd-4となる。ここで東大はTE#81岸本(4年)へのプレーアクションパスを決め20ydゲイン。
続く2プレーをランで6ydゲインした3rd-4、WR#7藤原が広げたスペースに走りこんでいたWR#19野金がキャッチして8ydゲイン!パスでフレッシュを連続更新します。
Goal to 14ydからのオプションプレーでは1ydゲインし、2nd-9、東大はWRを凝縮させたフォーメーションから外側へのプレーを選択。WR陣の好ブロックを活用しながらRB#21関野がキレのある縦上がりを見せて12ydゲイン。
Goal to 2ydからの1st-2、長いドライブを率いたQB#14荒川がエンドゾーンに走りこみタッチダウン!
TFPは#20鎌形が落ち着いて決めて14-0とリードする。(残り0:31秒)

東大キックオフは#87中澤が好タックルをみせて25ydに抑える。
帝京オフェンス第3シリーズ。Goal to 75ydから。帝京のQBにいきなり外をまくられDB#1岩隈が執念で追いついたものの15ydゲインを許す。Goal to 60ydからのランをDL#99岡崎が本日4回目のロスタックルを決めたところで第3Qが終了。

【4Q】
第4Q、1stプレー。帝京のショートパスにアスリートDB#80三宅が完璧なリアクションを見せる!WRの前に入り込みインターセプト!サイドライン際をリターンし敵陣28ydの好位置でオフェンスにボールを渡す。(残り11:54)

三宅のビッグプレーに応えたいオフェンス。しかし1stダウンはOLのブロッキングミスか帝京LBの速いBlitzがロスを抜け、ボールエクスチェンジを襲いファンブル。何とかQB#14荒川がリカバー。続く2ndダウンはハドル人数超過で東大の交代違反。フレッシュまで30ydとなるぐだぐだな展開。しかしここでQB#14荒川がぶん投げた特大パスをWR#7藤原がキャッチ!一気にフレッシュをもぎ取る。このまま一気にいくかと思いきや1stダウン、2ndダウンはオプションピッチを反応の良い帝京DBに即タックル。3rdダウンも外へのQBランをタックルされる。がここでイエローフラッグ。帝京のパーソナルファールで運良く1stダウンを更新する。
タッチダウンまで残り10yd、1stダウンはRB#33宮山のパワーランで5ydゲイン。2ndダウン、ランフェイクでノーマークになったFBへパス。しかしキャッチできず。3rdダウンへ。とここで東大のフォルススタートで5yd罰退。勝負所での反則に不穏な空気が流れる。しかし最後はRB#21関野がエンドゾーンに走り込みタッチダウン。キックも決まり21-0となる。(残り8:00)

キックカバーは帝京リターナーにタックルを交わされ続けるが、最後はLB#44勝がしっかり捕らえタックル。今シリーズはLB陣、#55藤本(3年)、#45沼尻(2年)、#41宮崎らが奮闘。ランプレーをしっかりタックルし4thダウンへ。ここで帝京はギャンブルを選択。ハードカウントでオフサイドを誘ってくるも冷静な東大ディフェンスは引っかからず。フレッシュを懸けて投げられたパスはLB#41宮崎がインターセプト。堅守でフレッシュを許さない。(残り6:09)

攻守交替後、1stダウンはタッチダウン狙いの特大パス。エースWR#19野金に投げられたパスはあと一歩のところでキャッチできず。2ndダウン、RB#38山田(2年)のランは帝京DBの激しいタックルに阻まれる。3rdダウンロング、東大オフェンスの選択は絶対的エース、RB#33宮山のTBスクリーン!迫りくる帝京ディフェンスの間を俊足で抜けTE#81岸本、WR#13瀬戸(2年)のブロックも上手く利用し40yd超のタッチダウン!と思われたが、フィールドに転がるイエローフラッグ。東大側のブロックに反則でタッチダウンならず。もったいない。チャンスを活かせずパントへ。ここでP#21関野が滞空時間の長いナイスパント。WR#87中澤が帝京リターナーを即タックルし敵陣5ydからのオフェンスを強いる。(残り4:27)

帝京オフェンスはゴール前をパスで抜けようとするが、帝京QBが中央に鋭く投げたボールをLB#55藤本がどんぴしゃのインターセプト!敵陣9ydでオフェンスにまわす。(残り4:20)

藤本のビッグプレーに応え、QB#14荒川が帝京ディフェンスの内を突く快走で9ydを走り抜けタッチダウン。キックは帝京の激しいラッシュの前に阻まれ失敗。27-0となる。(残り4:14)

帝京の中央へのキックリターンはLB#47東(4年)がタックルしディフェンスがスタート。1stダウン、2ndダウンとLB#45沼尻がキャリアに絡む活躍を見せる。3rdダウンはDB#20鎌形がパスキャッチ後のWRに強烈なタックル。4thダウン、帝京はやはりギャンブルを選択。外へのオプションプレー、LB#45沼尻がQBのフェイクに惑わされることなくしっかり捕らえシャットアウト。(残り2:15)

東大最後のオフェンスはWR#13瀬戸へのアウトパスやRB#30山口(3年)のダイブなどでゲインを重ねていく。そして本日QBキープの冴えるQB#14荒川のランでタッチダウン!とはならずここでもタッチダウンをかき消す痛恨のイエロー。反則もありタッチダウンへ辿り着くことはできず試合残り3秒でFGトライ。K#20鎌形が冷静に蹴ったボールはポールの間へ。3点を追加し30-0で試合終了。

開幕から6連勝。BIG8トップ通過でのチャレンジマッチ行きを決めたWARRIORS。しかし本日の勝利に満足している戦士は一人としていないだろう。反則の多い譲り合いのフットボールではTOP8には通用しない。このぬるま湯に甘んじることなく、4週間後に控えた日体大とのチャレンジマッチに向け今一度気を引き締め直し、リーグ最終節拓殖戦に臨んでほしい。

対 専修大学戦

日時 11月 5日  13:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  21― 21 専修大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TB TOTAL
東京大 7 7 7 0 6 21
専修大 0 14 0 7 3 21

Game Report

4連勝と波に乗るWARRIORSの次なる相手はここまで全敗の専修大学。この1戦に懸け死に物狂いで向かってくる相手に力を発揮することはできるか。確実な勝利でチャレンジマッチへの出場を確定させたい。

【1Q】
試合は東大のキックオフ・リターンで開始、#33宮山(4年)のリターンで東大オフェンス第1シリーズはGoal to 76ydからとなる。
1stプレーでボールを持ったのはエースRB#33宮山、中央突破で確実に7ydをゲインする。続く2nd-3でRB#21関野(4年)が快走!一気に38ydゲインし敵陣31ydへとボールを運ぶ。
このまま先制点と行きたいところだったが、ロールパスを投げようとしたQB#16松下(3年)が専修ディフェンスの鋭いタックルに思わずボールをファンブル、攻撃権は専修へと移る。(残り10:06)

Goal to 65ydからの専修オフェンス第1シリーズは1stプレーのランがいきなり20ydのビックゲイン。しかしここで慌てないのが今年の東大ディフェンス、今秋初スタメンとなるDL#52加藤(2年)が1stダウンのダイブをタックルすると、続く2ndダウンでビックプレー!DB#25甲斐(4年)が見事なインターセプトで攻撃権を獲得、試合のモメンタムを引き寄せる。(残り8:58)

この流れに乗りたいオフェンスだったが、うまくかみ合わずあえなく3&アウト、4thダウンでパントを選択する。
関野に負けず劣らず安定しているP#20鎌形(3年)がナイスパント、カバーもよく続く専修オフェンスはGoal to 68ydからとなる。(残り7:25)

1stダウンのクイックアウトはDB#2村本(4年)がナイスタックル。続く2nd-6のQBランで3yd出されるも、3rd-3でビックプレー!今やすっかりディフェンスに欠かせない男となったDL#91伊澤(2年)が7ydのQBサックで専修をパントへと追い込む。
パント・リターンでは#28荒井(2年)が果敢なリターンを見せ、東大オフェンス第3シリーズはGoal to 85ydからに。(残り5:10)

1st-10、RB#21関野がカウンターで13ydのゲイン、フレッシュを獲得する。
1stダウン、2ndダウンと振るわず3rd-8に追い込まれるも、ここでパッシング能力に定評のあるQB#14荒川(4年)からWR #19野金(4年)にロングパスがヒット!さらにタックラーを外す野金の力強いラックで一気に34ydをゲイン。ランが中心となる今年のオフェンスではなかなか見せ場のなかった野金だが、頼りになる副将がここ一番でその力を発揮する。
その後再び3rdダウンとなるも最後はこの男、TBスクリーンをキャッチしたエースRB#33宮山が専修ディフェンスのタックルを物ともしない堂々とした走りで先制のタッチダウン!
K#29上野山(2年)によるキックも決まり、7-0とリードする。(残り2:05)

K#6児玉(1年)の大きなキックで試合再開、専修オフェンス第3シリーズはGoal to 74ydから。
1stダウンのクイックパスはLB#55藤本(3年)が素早い反応でタックル。続くプレーでフレッシュを許すも、その後のスクリーンはLB#44勝(3年)がナイスタックル。3年ILBコンビの頼もしいプレーに負けじとDL#52加藤が専修のダイブをナイスタックル!見事ノーゲインに抑えたところで1Qは終了。

【2Q】
3rdダウンのパスも失敗に終わり、専修はパントを選択。#7藤原(4年)ががっちりキャッチし確実に攻撃権を確保するもオフェンスの1stプレーでRB#21関野が痛恨のファンブルロスト。今試合2本目となるファンブル、ボールの確保だけは何としても徹底したいところである。(残り11:36)

ターンオーバーによりGoal to 36ydからと厳しい位置での専修オフェンス第4シリーズ、1stプレーはオープンを走る専修RBをDB#2村本がナイスタックル。さらに2nd-7ではトイメンのレシーバーに勝ち切ったLB#41宮崎(4年)がスクリーンをロスタックル!モメンタムを渡すまいと決死のディフェンスを見せる。しかし3rd-9でのパスが通ると、さらに続くランが12ydのゲイン、一気にゴール前8ydへと攻め込まれる。
DB#2村本が力強いタックルを見せるも最後は専修のパスが決まりタッチダウン、7-7と同点に追いつかれる。 (残り8:56)

なんとかこの流れを断ち切りたいところだが、ここで魅せるのがエース#33宮山!今秋3本目となるキックオフ・リターンタッチダウンによりすぐさま7点を返し、14-7と勝ち越しに成功。伝統の#33を背負う宮山が力強い走りで専修に傾きかけた流れを引き寄せる。(残り8:44)

続くキックオフでは#25甲斐がナイスタックル、専修オフェンス第5シリーズはGoal to 80ydからに。
DB#20鎌形の華麗なロスタックルで専修をパントへと追い込み攻守交替、しかし後が続かず4thダウンでパントを選択。P#20鎌形のナイスパンスで専修オフェンス第6シリーズはGoal to 90ydからとなる。(残り5:31)

DB#2村本、LB#44勝、LB#55藤本のナイスタックルが光るも3rdダウンの要所をことごとく決められ、じりじりと進撃を許す嫌な展開。さらに前半の残り時間が少なくなっていく中、専修がノーハドルオフェンスにうまくタイムアウトを絡めて東大陣へと攻め込む。
ディフェンスのナイスカバーでパスターゲットを見つけられずやむなくスクランブルした専修QBをLB#55藤本がナイスタックル。さらに専修がオフサイドで罰退し3rd-10となるも続くアウトパスが専修WRにヒットしボールはGoal to 29ydへ。
LB#47東(4年)がスクリーンをタックルするもQBドローでゴール前まで攻め込まれると最後はパスでタッチダウン、14-14と同点に追いつかれる。(残り0:20)

東大が2プレー行なったところで前半終了、同点のまま勝負は後半へと続く。

【3Q】
東大のキックオフは、LB#41宮崎のタックルが決まり、幸先の良いスタート。後半戦最初のディフェンス、専修のランにじりじりと進まれるが、ファンブルに助けられ攻守交替となる。(残り7:17)

続く東大オフェンス。2プレー目、RB#33宮山が力強いランで前進すると、3rdダウンショートはQB#14荒川自らボールを進めてフレッシュ。続いてTE#81岸本(4年)へのパスが成功!RB#28荒井も負けじと華麗なランで魅せるが、ゴールには及ばず。パントを選択する。(残り2:17)

P#20鎌形(3年)がコントロール絶妙なパントを放ち、専修陣8ydから専修の攻撃に。東大ディフェンス2プレー目、ここでビックプレーがさく裂!DB#25甲斐が短いパスをインターセプト!一気にモメンタムを手繰り寄せる。(残り1:34)

DB#25甲斐の好守により敵陣9ydからの攻撃となったオフェンス。RB#33宮山、QB#14荒川のランで攻めるが専修ディフェンスに阻まれ、迎えた3rdダウン。QB#14荒川からTE#81岸本へのフェイクパスが成功してタッチダウン!待望の追加点により21-14とリードを広げる。3Q終了間際のキックオフ、K#6児玉(1年)が新人とは思えない特大キックを放ち、タッチバックとなったところで、試合は最終クオーターへ。

【4Q】
東大ディフェンス1stプレー、DL#91伊澤やDB#25甲斐の好守が光る。大事な3rdダウンは全員でナイスカバー。専修オフェンスを封じる。(残り10:36)

オフェンスが厳しいフィールドポジションに苦しむ中、LB#48渡辺(4年)が鋭いロスタックルを見せるなど、続くディフェンスも3&アウトで完封。(残り7:36)

好守に応えたい東大オフェンス。RB#33宮山・RB#28荒井ペアの自由自在なランで確実に前進。2ndダウン・ロングではRB#33宮山が走り、窮地を脱出、ようやく敵陣侵入か……と思いきや次のプレーで悔しいインターセプト。東大陣11ydまで返され、攻守交替となる。(残り3:15)

試合残り時間少ない中、再び回ってきた東大ディフェンス。1stプレーDB#2村本が外のランをタックル、DL#99岡崎(3年)を始めDL陣も激しいプレッシャーをかけるが、4thダウンでついに専修のパスが成功。21-21の同点とされ追いつかれる。(残り1:43)

そのまま両者一歩も譲らず、4Q終了。勝負はタイブレークで決することに。

【TB】
両主将のコイントスの結果、東大は守備から。後が無い専修大学は果敢なパス攻撃で攻め、FGをきっちりと決める。

3点先制された状態で迎えた東大オフェンス。1stプレー、スペシャルプレーでビッグゲインを狙うもゲインはゼロ。2ndプレーもフレッシュには及ばず、迎えた3rdダウンのピンチ。ここでチームを救ったのは、やはり頼れる男、RB#33宮山!執念のランでフレッシュをもぎ取る。
ゴールまで14ydというところ、宮山に意識の集中している専修ディフェンスの意表を突き、ボールを託されたRB#28荒井が一線を越えると、そのまま鮮やかにタッチダウン!激戦を制し、待望の5つ目の白星を勝ち取った。

タイブレークの末、5つ目の白星をもぎ取ったWARRIORS。早々にチャレンジマッチへの出場を確定させる。記録上はここまで負け無し、5連勝の快挙であるが、内容には依然として成長の余地がある。シーズン山場、総力戦で残り2戦を勝ち抜き、チャレンジマッチで嬉し涙を流せるか?勝負の1か月となることだろう。


WARRIORSゲームハイライト【2016.11…

対 国士舘大学戦

日時 10月 23日  16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  20―10  国士舘大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 7 7 6 20
国士舘大 0 7 3 0 10

Game Report

秋シーズンも折り返しとなる4戦目はここまで全勝と波に乗る国士舘大学。リーグ1位でチャレンジマッチへと出場するためには絶対に負けられない大一番。TOP8昇格へ向け必ずや勝利をもぎ取る!

【1Q】
国士舘が前半のレシーブを選択し東大はキックから。蹴るのはここ数試合で急成長を見せるK#6児玉(1年)。開始早々、児玉から特大キックが炸裂し国士舘陣29ydからのディフェンスとなる。
1stプレーはDB#80三宅(4年)がショートパスを取ったWRを即タックルし幸先の良いスタート。次プレーは国士舘得意のスピードオプションで一線を抜けそうになるもLB#44勝(3年)が追いつきタックル。しかしフレッシュを許してしまう。
続く1stダウン、0RB隊形からのスクリーンはDB#25甲斐(4年)がタックルし何とか5ydに抑える。2ndダウンは一転内のランプレーで来るが、ここで本日初スターターのLB#47東(4年)がいきなり魅せる。キャリアをスクリメージライン上でタックルしノーゲイン!更に3rdダウンはオプションにDL#90岡田(2年)がしっかり対応しロスタックル!好プレーの連続で攻守交替。国士舘が素晴らしいパントを見せ東大オフェンスは自陣ゴール前7ydから。(残り9:02)

オフェンス1stプレーは、エースRB#33宮山(4年)の中央のラン。持ち前のカットでロスを抜けると早々にフレッシュ。しかしその後はランに厚いディフェンスを敷く国士舘に中央のランを立て続けに止められ3rdダウン。ここで東大オフェンスはTBスクリーンを選択するが味方ブロッカーとお見合いになってしまいフレッシュならず。パントとなるが秋シーズン好調のP#21関野(4年)が今日もナイスパント。国士舘リターナーがキャッチするや否や、SNP#80三宅がタックルしリターンを許さない。(残り6:21)

続くディフェンス、1stダウンはQBランをディフェンス持ち前の集まりの良さでしっかり止める。次プレーは先ほど出されたスピードオプションで来るもDB#80三宅が良い上がりを見せ、最後はLB#48渡辺(4年)がタックルし2ydに抑える。3rdダウンはロールパス。カバーが機能せずガラ空きのWRにしっかり通されフレッシュ、自陣へ。
1stダウンのスクリーンは外に素早く展開されLB#44勝が追いタックルも8ydのゲイン。2nd-2、絶好のD&Dで国士舘オフェンスのスペシャルプレー。QBからWRへの後ろパスの後、今度はパスを受け取ったWRがディフェンスの後ろにぶん投げる一発狙いのフリーフリッカー。しかしここは冷静なSF陣、DB#2村本(4年)とDB#20鎌形(3年)がWRをしっかりカバーし乗り切る。3rdダウン、中央のランはLB#55藤本(3年)、DL#90岡田が頑張るも押し込まれフレッシュ。
続いてはまたしてもオープンへのスクリーン。精度の高いパスと縦上がりの早いラックに20ydほど進まれ自陣16ydへ。
またしてもスピードオプション、国士舘QBのフェイクが冴え5ydゲイン。残り11ydほどとなるが、ここで幸運。国士舘にフォルススタートの反則があり5ydの罰退。2nd-10、国士舘はここでロンリーセンター。不意の特殊隊形にもディフェンス陣はしっかりアジャストしQBランを皆で集まってシャットアウト。3rdダウンのオプションキープも止めFGへ。自陣12yd地点からのトライも蹴ったボールはポールの左に外れる。東大ディフェンスの粘り勝ち。無失点、ナイスディフェンス!(残り0:48)

ゴール前20ydから東大のオフェンス。RB#21関野が中央を突破、絡まれても倒れない力強いランでいきなりフレッシュ。次のランは止められここで1Q終了。

【2Q】
サイドを入れ替え2Qがスタート。RB#21関野の力走でスタートした今シリーズも後が続かない。中央のラン、TBスクリーンを立て続けにヤードロスで止められてしまう。パントは国士舘リターナーに若干のリターンを許すもSNP#9浜崎(3年)がタックル、敵陣43ydからディフェンスへ。(残り10:27)

このシリーズ国士舘最初のプレーはランフェイクから逆サイドへのスクリーン。LB#55藤本が追いつきタックルするがフレッシュ。早々自陣へ突入する嫌な展開。
その後は連続で外へのジェットスイープ。スピードに乗ったキャリアに縦上がりを許し、またしてもフレッシュを許してしまう。
自陣23ydまで進まれたのち、ランプレーをDL#60高橋(4年)、LB#55藤本で止め2ndダウン。国士舘はパスを選択、LB#44勝が激しいブリッツでQBへプレッシャー。そしてQBがサイドライン際に放ったボールをDB#2村本が飛びつきスーパーキャッチ!インバウンズでのキャッチでインターセプト!ディフェンスをひっぱる絶対的守護神のビッグプレーで国士舘に傾きかけたモメンタムを引き戻す。(残り8:36)

自陣22ydからの東大オフェンス。QB#16松下(3年)のランで幸先よく1stダウン獲得。
その後RB#32中村(4年)のダイブや、またしてもQB#16松下のQBキープで3rd-4。TEの内へのシフトを伴いロールパス。と思いきや観衆の、そして国士舘ディフェンスの裏をかく、RB#21関野の逆サイドへのスプリントドロー。前衛がロールサイドに流れパッカリ空いたフィールドを駆け上がり、最後は絡まれつつも執念の50ydタッチダウン!一発を量産してきたRB#21関野がここ一番でも見せる。K#29上野山(2年)の安定したキックも決まり7-0と先制する。(残り6:21)

キックはWR#7藤原(4年)、LB#44勝らがタックルし敵陣20ydからのディフェンス。
ここから国士舘の猛攻が始まる。1stダウン、中央のランはDL#91伊澤(2年)、LB#55藤本がタックルし止めるが、次のパワーは前衛ディフェンス陣を抜けSF#2村本が何とか追いタックルするもフレッシュ。
続く外へのランもLB#48渡辺がタックルするが足の速いキャリアを前に倒せず8ydのゲイン。2ndダウンは前シリーズ出されたランフェイクから逆サイドへのスクリーン。またしてもサイドライン際を駆け上がられフレッシュ。自陣35ydへ。
国士舘の攻撃は止まらずQBのオプションキープや中央のランで更に進まれ自陣22yd。
ここでランプレーから一転、パスも上手い国士舘は外WRへのアウトを通す。その後展開の早い外へのランで今シリーズ4度目のフレッシュを許し自陣ゴール前5yd。
しかしここでディフェンスが奮起。ラインの間から抜け出したLB#55藤本が国士舘キャリアに強烈なロスタックル。続くディフェンスの裏をかく逆サイドへのパスはキャッチ後のWRをDB#80三宅がナイスタックル!止めたい3rdダウン。しかしここは国士舘が得意のスピードオプションで堂々のタッチダウン。キックも決まり7-7と追いつかれる。(残り1:08)

今試合初のキックリターンはR#21関野の好リターンで自陣34ydからオフェンスがスタート。わずかな残り時間で東大は外WRへパスを投げるが惜しくも通らず。その後のランも国士舘ディフェンスの堅守に阻まれ、最後は国士舘サイドに怪我人が出て10秒減算でタイムアップ。

【3Q】
後半は国士舘のキックオフで再開、#33宮山のリターンで東大オフェンス第1シリーズはGoal to 73ydからとなる。
1stプレーはQB#16松下のキープランで3ydをゲインするも続くプレーで1ydロスして3rd-8に。ここでプレー開始早々思い切りの良い縦上がりを見せたQB#16松下が43ydを力走!一気に敵陣28ydへとボールを進める。
1st-10はRB#21関野がカウンターで3ydをゲイン。2nd-7でTE#81岸本へタッチダウンを狙うパスを投じるも寸でのところ失敗し3rd-7、TBスクリーンをキャッチしたRB#33宮山が力強い走りでGoal前8ydまでボールを運ぶ。
QB#16松下のランはノーゲインに終わるも、2ndダウンでオプションピッチを受け取ったRB#21関野が国士舘ディフェンスを掻い潜りタッチダウン!
K#29上野山のキックも決まり、14-7と勝ち越しに成功する。(残り8:01)

続く東大のキックオフ・カバーでは#19野金(4年)がナイスタックル!国士舘オフェンス第1シリーズはGoal to 79ydからとなる。
1stプレーをLB#48渡辺とLB#55藤本がタックルするも9ydゲインされ2nd-1、国士舘オフェンスが大胆な隊形シフトで東大を翻弄しにかかる。しかし堅守を誇る東大ディフェンスは落ち着いた対応でこのプレーをノーゲインに抑える。
続く3rd-1でのスィングスクリーンではDL#91伊澤(2年)が好反応を見せるも、惜しくもフレッシュされてしまう。
その後LB#48渡辺、DB#20鎌形、DB#2村本がそれぞれ良いタックルを見せるも、細かいゲインでずるずると進まれGoal to 13ydまで攻め込まれる。
なんとかこの流れを断ち切りたいところだが、ここで国士舘の投じたプレイアクションパスをLB#55藤本がナイスカット!さらにオプションプレーでDB#20鎌形がナイスタックルを見せ、ピンチをFGによる3点に抑えてスコアを14-10とする。このディフェンスの粘り強さが今年の東大の強みだ。(残り2:06)

東大のキックオフ・リターンでは国士舘の短いキックを#32中村(4年)が果敢にキャッチしGoal to 77ydまでボールを返す。
東大オフェンス第2シリーズ、ボールを受け取ったRB#33宮山が中央を力走!国士舘ディフェンスを引きずる力強い走りで一気に26ydをゲインする。
続く1stダウン、RB#21関野のスプリントドローで2ydゲインするが後が続かずパントへと追い込まれる。
ここで#21関野が渾身のナイスパント!ゴール前に転がったボールをカバーチームの#7藤原、#23石村(3年)がサイドラインへと押し出し、見事敵陣1ydへとボールを返す。今シーズン安定して精度の高いパントを蹴る関野が本領発揮、キッキングゲームで試合の流れを引き寄せる。

【4Q】
Goal to 99ydからの国士舘オフェンス第2シリーズ。1st-10はQBスニークで1ydゲインされる。2nd-9で国士舘の意表を突くプレイアクションパスを決められ33ydのゲインを許してしまう。
Goal to 65ydからの1st-10、国士舘はこの試合を通して攻めている外のランで攻勢をかける。5ydゲインされた2nd-5、QBがロールアウトしてスクランブル。DL#91伊澤がタックルするも、#48渡辺のレイトヒットがあり大きく罰退してしまう。
Goal to 44ydからの1st-10、国士舘オフェンスは再び外にオプションを展開するがLB#44勝がタックルし2ydゲインに抑える。直後の2nd-8のプレーでDL#91伊澤が真価を発揮!オフェンスのブロックを撥ね退けロールアウトしてきたQBにサックを決め10yd後退させる。このビッグプレーで国士舘のスタンドを黙らせ、続く3rd-18のスクリーンプレーはLB#44勝とDB#20鎌形がナイスリアクションで2ydのゲインに抑える。4th-16で国士舘はパント隊形からオフェンス隊形にシフトしてスペシャルプレーを敢行するが、ここはDB#2村本が冷静に対応し、フレッシュを許さない。(残り6:36)

Goal to 57ydからの東大オフェンス第3シリーズ。2連続のランプレーでゲインを狙うがうまくいかず3rd-8に追い込まれる。ここで東大オフェンスはとっておきのプレー、QB#16松下が左にロールアウトすると見せかけて右側に残っていたRB#33宮山にパスを投げると、OL/WRのブロックにも助けられ一気にエンドゾーンまで55ydを駆け抜ける。TFPはスナップが乱れて失敗し6点を追加、20-10とする。(残り5:07)

東大キックオフは#55藤本がタックルをし、敵陣18ydに抑え込む。
国士舘オフェンス第3シリーズはGoal to 82ydからの1st-10。国士舘オフェンスはインサイドのランを選択するが、LB#44勝が2ydでタックル。続く2nd-8は国士舘にパスを決められ25ydのゲインを許す。
Goal to 55yd 1st-10からのスクリーンプレーは7ydのゲイン。2nd-3から国士舘はインサイドのランプレーを選択。ここで再び立ちはだかるのはリーグNo.1の高身長DL#91伊澤!4ydのロスタックルを決め、今度は国士舘のサイドラインを黙らせる。さらに3rd-7でのラッシュコールが大当たり!ブリッツに入ったLB#44勝が鮮やかなサックで会場を沸かせる。これにより国士舘は残り3分・10点差の状況にも関わらずパントを選択。東大も無理にリターンせずボールデッドにする。(残り2:41)

東大オフェンス第4シリーズはGoal to 73ydから。残り時間2:41、国士舘の残りタイムアウトは1つ。最後までフィールドに立つのはQB#16松下。得意のキープランで7ydゲイン。RB#21関野のカウンタープレーで1ydゲイン。またもQBのキープで4ydゲインしフレッシュを獲得する。
Goal to 61ydからの1st-10、最後まで攻勢に出る東大オフェンスはRB#32中村がQBからのハンドオフを受け34ydを走り抜けたところで試合終了。
20-10で勝利を収めた。

ここまで全勝の強豪・国士舘を相手に攻守でビックプレーを見せたWARRIORS!4連勝でチャレンジマッチ出場に王手をかける。
次戦はここまで全敗と戦績の振るわない専修だが油断は禁物。シーズン初勝利に向け死に物狂いで挑んでくることは必至だが、WARRIORSらしいフットボールで確実に勝利を収めてもらいたい。

対 東京学芸大学戦

日時 10月 9日  16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  17―7  東京学芸大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 7 7 3 17
東京学芸大 0 0 7 0 7

Game Report

シーズンも佳境を迎え、正念場の3戦目、相手は昨年度2部から昇格を果たした東京学芸大学。チャレンジャーとしての気迫に溢れ、侮れないチームだ。
学芸を倒し、無事にリーグ戦を開幕3連勝で折り返すことができるか?真価の問われる試合である。

【1Q】
東大のキックオフで試合開始。東大最初のディフェンスは、1stプレーこそフレッシュを許すも、その後LB#55藤本(3年)らが集まりの良い手堅い守りを見せ、学芸の攻撃を封じる。
続く東大オフェンス第1シリーズは、自陣7ydという苦しいフィールドポジションからのスタートとなる。RB#21関野(4年)がボールを前に進め、セーフティの危機は免れるも、3&アウトとなってしまう。

Goal to 53ydから学芸オフェンス第2シリーズ。DL#60高橋(4年)とLB#55藤本のタックルなど見せ場を作るも、学芸のラン攻撃にじわじわと進まれボールは東大陣30ydとなり、不穏な雰囲気が漂う。しかしここでLB#44勝(3年)がハードタックルで3rdダウンを仕留めると、続くギャンブルでもDL#99岡崎(3年)が目の覚めるような即タックル!学芸オフェンスを完封する。

続く東大オフェンス第2シリーズ。1stプレー、WR#7藤原(4年)へのスクリーンで14yd前進するが、後が続かずパントを選択する。ここでP#20鎌形(3年)が特大パントを放つ!更にSNP#80三宅(4年)が相手リターナーをがっちり仕留め、学芸陣3ydから学芸の攻撃となる。

学芸オフェンス第3シリーズ。1stプレー、学芸のラン攻撃に対しDL#60高橋とLB#55藤本がハードタックルを見せると、その後もDL#60高橋の勢いは留まることなく、即タックルの連続で会場を沸かせる。3rdダウンもLB#44勝と共に素早いタックルを見せ、学芸の攻撃を完封。本シリーズ途中から試合は第2Qへ突入する。

【2Q】
2Q最初の東大オフェンス第3シリーズは、RB#33宮山(4年)の縦のランで前進するも、惜しくもフレッシュはならず。(残り7:16)

学芸オフェンス第4シリーズ。ここは相手のミスにも助けられ、3&アウトで仕留める。(残り6:13)

東大オフェンス第4シリーズ。そろそろタッチダウンの欲しいところ。満を持してQB#14荒川(4年)が登場すると、ついにここから東大猛攻が始まる。QB#14荒川からWR#19野金(4年)へのロングパス、RB#35鍵和田(2年)の切れ味抜群のランなどで大きく前進すると、QB#14荒川も負けじと大外に走り込み自らボールを進め、敵陣に侵入する。ここでボールを託されたのは、今やすっかりエースとなったRB#33宮山。倒れない力強いランで一気にGoal to 18ydまで前進する。3rdダウンのピンチもRB#21関野の気合のランでフレッシュ、最後はQB#16松下(3年)自らボールをねじ込み待望のタッチダウン第一号!DB#29上野山(2年)のFGも危なげなく決まり、7-0のリードとなる。(残り0:41)

2Q残り1分足らず、東大得点後のキックオフで、LB#41宮崎(4年)がナイスタックルを見せる。さらに、攻守交代後の学芸オフェンス第5シリーズ1stプレー、ここでDB#25甲斐(4年)がいきなりパスインターセプト!気迫溢れるプレーで会場から歓声が上がる。(残り0:27)

東大オフェンス第5シリーズは惜しくもフレッシュならず。OD共に徐々に調子を上げたところで前半の終了となる。

【3Q】
後半は東大のキックリターンから。学芸のキックはスクイブ。ゴロ球の確保に時間がかかるも、R#33宮山のリターンで何とか10ydほどゲインし自陣17ydから東大オフェンスをスタートさせる。

後半の東大オフェンス1stプレーはランフェイクのスクリーンパス。キャッチしたWR#7藤原が持ち前の俊足を生かしフィールドを駆け上がる。主将OL#74加藤(4年)の素晴らしいダウンブロックもありなんと82ydのビッグゲインで一気にゴール前1ydへ。最後はRB#32中村(4年)がしっかりエンドゾーンにねじ込みタッチダウン。キックも決まり14-0と点差を広げる。(残り11:13)

東大のキックオフ・カバーはこちらもK#6児玉(1年)がスクイブを蹴ると、DB#1岩隈(3年)がタックル。敵陣28ydから後半最初のディフェンスが始まる。

1st-10、学芸のプレーはオープンフィールドへのジェットスイープ。ここでDB#2村本(4年)が素晴らしい上がりでキャリアに絡むとLB#41宮崎がしっかりタックル。
2nd-7のランプレーもディフェンス陣が良い集まりを見せ止めると、3rdダウンはスピードオプションをLB#44勝が綺麗にインサイドアウトしタックル。相手ディフェンスを寄せつけずパントに追い込む。
しかしここでアクシデント。スナップボールの確保に戸惑った学芸Pをラッシュした東大陣が誰もタックルできずスクランブルを許す。DL#99岡崎が何とかタックルするがフレッシュを献上してしまう。
しかしここで嫌なムードを断ち切る超ビッグプレー。DL#60高橋が鋭いパスラッシュで学芸QBに迫ると、QBが放ったロングパスをDB#20鎌形が持ち前のボールセンスでつかみ取りインターセプト。モメンタムを引き戻す。(残り9:00)

続く東大オフェンスは1stダウン、2ndダウンと集まりの良い学芸ディフェンスに阻まれる。しかし3rdダウン、ドローでボールを受け取ったRB#21関野が、反応の良い学芸LBを華麗なスピンでかわしナイスフレッシュ。
しかしこのシリーズ、学芸ディフェンスがランにもパスにも良い反応を見せ再び3rdダウンに追い込まれる。追い込まれた東大オフェンスはパスを選択するがしっかりカバーされ、苦しまぎれに投げたボールはまさかのインターセプト。自陣でターンオーバーを食らう痛恨のミスが出てしまう。東大ディフェンスは自陣32ydから。(残り6:48)

ここで流れに乗った学芸のランが炸裂。学芸のパワーランにじりじりゴール方向へ押されていく。LB#55藤本も負けじと続けて力強いタックルを見せ何とか3rdダウンに追い込むが、最後は学芸がエンドゾーン中央へどんぴしゃのパスを通しタッチダウン。
キックも決まり14-7と迫られる。(残り4:31)

続くキックオフは学芸のスクイブボールを#21関野がリターン。自陣26ydからオフェンススタート。

失点後のこのシリーズ、しっかりドライブしていきたいところだが、まさかの1stプレーで東大陣にパーソナルファール。自陣14ydまで押し戻される。続く2ndダウン、3rdダウンも学芸ディフェンスにしっかり対応されてしまう。がここでラッキー。今度は学芸陣へのパーソナルファールでファーストダウン。
このラッキーをものにしたいものの、調子を上げてきた学芸ディフェンスを前になかなかゲインすることができない。3rdダウンでRB#33宮山がタックルを食らいつつもエクストラゲインを重ね何とかフレッシュか、と思いきやまたしても東大陣に反則。
ちぐはぐな攻撃が続き、WR#13瀬戸(2年)へパスを通すもパントへ。(残り1:31)

東大ディフェンスが2連続で中央のランを止めたところで3Q終了。

【4Q】
4Q開始早々学芸RBの力走により立て続けにフレッシュを許し、自陣へと侵入されてしまう。パス失敗により2nd-10、クイックパスを通されるもDB#20鎌形の鋭いタックルで3rd-3となる。しかしここでオプションピッチを受け取った学芸RBに対しタックルミスが連発、DB#2村本がなんとか追いつくもボールは一気にGoal to 9ydへ。
ここでの失点は何としてでも避けたい東大ディフェンス、1stダウンのランをLB#55藤本がナイスタックルで仕留めると、続く2ndダウンで学芸がイリーガルフォーメーションの反則により罰退し2nd-10となる。
学芸は立て続けにオプションを行うも、DB#2村本、LB#41宮崎らの活躍で4th-5へと追い込む。ここでタイムアウトをとった学芸は、FGフォーメーションから通常の隊形へとシフトしてパスを投げる変則プレーを行うも、DB#20鎌形のナイスカットにより見事無失点でピンチを切り抜ける。(残り7:29)

攻守交替してGoal to 95ydからの東大オフェンス第4シリーズ、QB#16松下のキープランにより5ydをゲインすると、RB#21関野がナイスランでこれに続き、Goal to 74で1stダウンを獲得。
さらにRB#33宮山がアウトサイドゾーンとオプションピッチでフレッシュ、QB#16松下がキープランで11ydをゲインし敵陣で1stダウンを獲得する。
RB#21関野、RB#33宮山、QB#16松下が、ランにより着実に時間を消費しながらもジリジリとゲインを重ねる見事なオフェンスを見せ、Goal to 34ydで1stダウンを獲得する。QB#16松下の25ydを快走するナイスプレーもあり、Goal to 9ydとなる。
後が続かず惜しくもタッチダウンとはならなかったものの、確実に時間を使うことには成功、K#29上野山のFGにより3点を加え17-7で試合残り時間は17秒となる。

続くキックオフでは#6児玉がこの秋一番となる特大キックによりタッチバック、1年生ながら試合に大きく貢献する。

堅守を誇る東大ディフェンスは、DL#91伊澤(2年)らが活躍を見せそのままタイムアップ、17-7で東京学芸大学に勝利を収めた。

チーム一丸となった見事なプレーで5年ぶりとなる開幕3連勝をあげることに成功したWARRIORSだが、次節はここまで全勝と波に乗る強敵国士館大学。
TOP8昇格へ向けこの秋の大一番となることは必至であるが、ぜひとも勝利を期待したい。

対 横浜国立大学戦

日時 9月 24日  14:00 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  31―7  横浜国立大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 14 0 10 31
横浜国立大 0 0 0 7 7

Game Report

初戦駒澤大学戦を圧勝で制した2016WARRIORS、雨の降りしきるアミノバイタルフィールドで迎える第2戦の相手は横浜国立大学。昨年は勝利した相手だが、秋のリーグ戦に油断は禁物。TOP8昇格に向け、初戦に続く完勝を目指す。

【1Q】
東大のキックオフ・リターンで試合開始。#21関野(4年)のナイスリターンで東大オフェンス第1シリーズはGoal to 62ydから。
先発QBは#16松下(3年)、今春に頭角を現しすっかりスターターに定着した。
1stプレーではRB#33宮山(4年)が中央を力強く進むランで9ydゲイン。2ndダウンはノーゲインに終わるも続く3rd-1ではオプションピッチを受け取ったRB#21関野(4年)が大外をまくりフレッシュを獲得。
その直後の1stダウンでRB#35鍵和田(2年)がビックプレーを見せる!41ydを駆け抜ける一発タッチダウンで試合開始早々チームに先取点をもたらす。
DB#29上野山(2年)のTFPも決まり、スコアは7-0に(残り10:31)。幸先のいいスタートを切る。

続くキックオフ・カバーでは駒澤戦に引き続き#6児玉(1年)がKとして登場、#44勝(3年)、#38山田(2年)、#55藤本(3年)が力強いタックルで横国リターナーを仕留める。
横国オフェンス第1シリーズは1stプレーでフレッシュを許すも、直後の1stダウンでDB#25甲斐(4年)がスクリーンを鮮やかにタックル、4年の風格を見せる。
しかし横国WRにパスがヒットし再び1stダウン、ここで期待の新星DL#90岡田(2年)が堂々のロスタックル!試合の流れを渡さない。
その後4thダウンまで追い込むもギャンブルを成功されGoal to 28yd、大きく外をまくる横国のキャリアーをDB#25甲斐がロスタックルで仕留める。昨年からCBのスターターを務めてきた甲斐が好プレー連発でチームの士気を高める。
さらにDL#5野原(4年)がサックまであと一歩と迫るナイスディフェンスを見せ、横国をパントへと追い込む。

しかしここで横国Pが好パントを決め、続く東大オフェンス第2シリーズは自陣4ydからとなる。
自陣深くでのオフェンスは選択肢が少なく厳しい状況となるが、それを打開するのはやはりこの男RB#33宮山、中央を快走し一気に24ydをゲインする。
しかしその後続かず4thダウンでパントを選択、ここでP #21関野が素晴らしいパントを披露する。#1岩隈(3年)らの好カバーもあり、横国オフェンス第2シリーズはGoal to 72ydからとなる。

LB#41宮崎(4年)、LB#44勝(3年)の活躍で1stプレーを防ぐもその後反則により罰退、フレッシュを許してしまう。
横国のスナップミス直後の2nd-17、スクリーンにDB#25甲斐とDL#60高橋(4年)が素早い反応を見せる。
さらに3rdダウンではDL#99岡崎(3年)が持ち前の運動神経を生かした見事なサックで横国オフェンスをシャットアウト!
パントによる攻守交替で試合は第2Qへと続く。

【2Q】
東大オフェンス第3シリーズ。1stプレーはQB#16松下が横国ディフェンスの逆をつくオプションキープで快走を見せ2nd-4。続けてのオプションでもQB#16松下の華麗なランでテンポよく1stダウンを獲得する。
次プレーはRB#21関野がWR#7藤原(4年)の好ブロックを利用しながら縦に駆け上がると、最後は横国DBに絡まれつつも倒されず、65ydを走り切る一発タッチダウン。今季一発に拘り続けるRB陣らしい走りが光る。キックも決まり14-0。(残り10:47)

続くキックオフ・カバーではDB#1岩隈が横国のウェッジブロックを突き破ると、そのままリターナーにタックルを決めるビッグプレー。横国の攻撃は横国陣26yd地点から。
1st-10、横国のアンバ隊形からのランはDB#11石川(4年)がタックルし2nd-4。続くパスプレーは失敗に終わり3rd-4と追い込むが、横国RBの力強い中央のランにフレッシュを許す。
更に続くプレーで東大サイドの反則で前進を許す嫌な展開。しかし横国オフェンスのスクリーンに対してLB#44勝が良い反応を見せ走路を限定させると、最後はDB#25甲斐がロスタックルを決め2nd-10。このまま流れに乗りたいが、3rdダウン横国RBをディフェンス陣がタックルで倒しきれず1stダウンを献上してしまう。
続くディフェンスも3rdダウンでタイミングの早い綺麗なパスを決められフレッシュ。ジリジリと進まれ自陣28ydまで追いやられる。しかし次の横国のパスプレーはDL陣が奮闘しQBが耐え切れずスクランブルしたところをDB#11石川がタックル。そして続くランプレー。DL#99岡崎が中央がっちり食い止め横国RBを足止めすると、雨で悪いコンディションの中RBがファンブルしたボールにLB#55藤本が飛びつきファンブルリカバー。嫌な流れを断ち切り再びモメンタムを引き戻す。(残り7:01)

次は東大オフェンス第4シリーズ。1st-10のパスは失敗に終わるが、続くプレーはオプションで外に展開するとRB#33宮山がサイドライン際を俊足で駆け上がりフレッシュ。
続く1st-10、中央のランは横国の堅守に阻まれるが、2nd-8ではまたしてもRB#33宮山が魅せる。次々とタックルしてくる横国ディフェンスを引きずるパワーランで見事なフレッシュ。
次はランの連続から一転、QB#16松下がどんぴしゃのロングパスを投げると、横国DBにカバーされつつもWR#19野金(4年)が見事にキャッチし一気にゴール前10ydへ。最後はロングパスを通したQB#16松下自らがエンドゾーンに走り込み堂々のタッチダウン。キックも成功し21-0となる。(残り4:15)

キックカバーは横国リターナーがボール確保に手間取っている間にDB#1岩隈、LB#55藤本がしっかり集まりタックル。
続く東大ディフェンスは1stダウン、2ndダウンの中央のランをLB#44勝、LB#55藤本、DL#99岡崎らがしっかり止めると、3rdダウンのパスはLB#41宮崎がパスカットでこのシリーズ完封。フレッシュを許さずパントに追い込む。(残り2:46)

続く東大オフェンス第5シリーズ。1stダウンのTBスクリーンは横国LBに素早く対応され2ydのゲイン。しかし次の外へのオプションはQB#16松下がキープ、俊足でフィールドを駆け上がり30ydのビッグゲイン。
前半残り1分半。追加得点を期待したいが、ここは横国ディフェンスが意地を見せパントに追い込まれる。だが東大のパントではP#21関野が敵陣ゴール前5ydでサイドラインを割る絶妙のパントを決め反撃のチャンスを与えない。(残り0:52)
最後は横国オフェンスがニーダウンし前半終了。

【3Q】
東大のキックオフで後半開始。K#6児玉自らリターナーを仕留め、Goal to 55ydから横国の攻撃となる。降り続く雨の中、力強く倒れない横国のランに苦戦する東大ディフェンス。途中DL#90岡田が激しいタックルを見せるも、じわじわと進まれ、東大自陣20ydまで攻め込まれる。不穏なムードの中、LB#41宮崎がランプレーをLOS上で鮮やかにタックル!続く4th-1からのランプレーもDL#60高橋とDL#90岡田の2人が気迫溢れるタックル!正念場で1ydを守り抜き、無失点で切り抜ける。

横国ギャンブル失敗後の東大オフェンス後半第1シリーズ。こちらもランプレーで攻め、RB#32中村(4年)のダイブは大きくゲイン。しかしここは堅い守備に阻まれ惜しくもフレッシュならず、パントで攻守交替となる。(残り05:32)

続く東大ディフェンスは、1stプレーでパスキャッチ後のWRをLB#47東(4年)とCB#20鎌形(3年)がすぐさまタックルし、幸先良くスタート。しかし再び横国のラン攻撃に攻め込まれる。LB#55藤本もキャリアーに食らいつき必死の守備を見せるが、勢い止まらず東大陣7ydから横国オフェンス1stダウンという苦しい展開に。しかしここでも東大ディフェンスは諦めない。LB#55藤本が2度のハードタックルで行く手を阻むと、最後はGoal to 1ydという距離を全員で集まりよく守り切り、またしても無失点に抑える。

攻守交替後の東大オフェンス第2シリーズ、自陣1ydという難しい場面を手堅いランで切り抜け、パントで攻守交替。0-21と得点動かぬまま、ゲームは最終第4Qへ。

【4Q】
横国オフェンス第3シリーズ。1stプレー、ランプレーをDB#25甲斐が激しくタックルすると、続くプレーでもDB#2村本(4年)がファンブルを誘う攻守を見せる。しかしその後横国の徹底したラン攻撃に再び苦戦し、最後はGoal to 2ydからQBキープを決められ、初めてタッチダウンを許す。7点返され、21-7となる (残り08:30)。

横国得点後のキックオフ・リターン。ここで、RB#33宮山が駒澤戦に続く快走を見せ、Goal to 60ydから東大の攻撃となる。1stプレー、RB#23石村(3年)が倒れない力強いランで前進すると、3プレー目でRB#33宮山のドローが爆発、一気に57ydを駆け上がりタッチダウン!あっという間に先ほどの失点を取り返し、28-7となる。

攻守交替後の東大ディフェンス。LB#41宮崎のパスカット、LB#45沼尻(2年)とLB#47東のタックルなど、気迫のこもるプレーが続く。試合残り時間少ない中、横国オフェンスはパス攻撃中心となるが、ここでDB#80三宅(4年)が横国のパス攻撃を完封するナイスプレーを連発!会場を大いに盛り上げる。無失点で東大の攻撃へ。

1stプレー、RB#23石村が大きくボールを前に進めると、続いてスクリーンパスをキャッチしたTE#81岸本(4年)が14ydを快走。QB#14荒川(4年)も自らボールを進めるが、惜しくもフレッシュはならず、攻守交替となる。

続く横国の攻撃は、再びDB#80三宅が集中力を切らさない好守を見せ完封、最後はK#29上野山がキックを危なげなく決め、とどめの3点を追加。31-7で東大が待望の2勝目をあげた。

悪天候の中、集中力の途切れない安定したプレーぶりで、危なげなく横国に勝利したWARRIORS。
粘り強く堅実なディフェンス、チャンスをものにするオフェンス、精度高く安定したキックと、ODKそれぞれ駒澤戦から更に磨きのかかったプレーを見せてくれた。
次戦は昨シーズン2部より昇格を果たした東京学芸大学との対戦であるが、WARRIORSらしいプレーで3つ目の白星をあげてほしいものだ。

対 駒澤大学戦

日時 9月 11日  14:00  Kick Off
場所 アミノバイタルフィールド
○東京大学  43―11  駒澤大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 15 7 14 43
駒澤大 5 3 3 0 11

Game Report

いよいよシーズン開幕。春の試合では順調に勝利を重ねたWARRIORSだが、春と違って何が起こるか分からないのが秋のリーグ戦である。初戦の相手は、去年と同じ駒澤大学。昨年タイブレイクの末辛勝した強敵だ。トップ8昇格の為には、完勝することが必須の試合である。

【1Q】
東大のキックオフ・リターンで試合開始。東大自陣20ydでボールデッド、ここから東大最初の攻撃開始。立ち上がりからRB#33宮山(4年)のランプレーで着実にゲインするも、フレッシュはならず攻守交代となる。

続く東大ディフェンスは、ランプレーを主軸とする駒澤の攻撃に苦しむ。立ち上がりの2プレーで、あっという間にフレッシュを許してしまう。続くGoal to 29ydからのランプレーこそDB#20鎌形(3年)がハードタックルを決めるも、やはりランプレーが止まらない。何とかFGに持ち込むが、キックを決められ0-3とリードを許してしまう。
駒澤大学得点後のキックオフ・リターン、不穏な流れを断ち切りたいところ、ここで#33宮山が渾身のキックオフ・リターン・タッチダウン!本日最初のビッグプレーが炸裂し、チームを勢いづかせる。

駒澤の第2シリーズはGoal to 75ydから。駒澤の力強いラン攻撃に対し、ディフェンスは我慢の展開が続く。Goal to 60ydからの1st-10、パス攻撃に対し、DB#25甲斐(4年)があわやインターセプトの好守を見せる。その後もじりじりと中央のランが出るが、長いシリーズにも最後まで集中を切らすことなくリードを死守した。

東大の第2シリーズ。そろそろフレッシュを狙いたいところだが、スナップミスが響き痛恨のセーフティ。再び攻守交代となってしまう。

セーフティ後の東大のキックオフ。盤石の布陣で臨み、集まりよくナイスカバー!駒澤のリターンを許さない。
やはり駒澤のランプレーに苦しむ展開が続く中、1Q終了となる(7-5)。

【2Q】
自陣30ydからの1st-10、インサイドのランを2ydに抑えるも続く2nd-8でクイックパスを通されフレッシュを許す。
さらに駒澤オフェンスがクイックパスを成功させ2nd-inchとするもここで駒澤にホールディングの反則があり罰退、2nd-11になる。
TBにボールが入った直後にDL#5野原(4年)、DB#2村本(4年)がナイスタックル、その後のプレーも抑え4th downへと持ち込む。
駒澤がFGを成功させ7-8と逆転を許す。

続くキックオフ・リターンでビックプレー炸裂!#33宮山が本日2本目となるリターンタッチダウンを決め14-8とすぐさま逆転。エースナンバーを背負う4年生がその真価を遺憾なく発揮した見事なプレーで試合の流れを引き寄せる。

さらにキックオフ・カバーでは#19野金(4年)、#81岸本(4年)が華麗なタックルを決め駒澤オフェンス第4シリーズはGoal to 78ydからとなる。
TBのランで進まれフレッシュを許すも、Goal to 61yd での1st-10でDL#5野原が相手QBにプレッシャーをかけパス失敗へと持ち込む。
さらに2nd-10ではLB#55藤本(3年)が駒澤TBをナイスタックル、しかし続くプレーで8ydのゲインを許し4th-1となる。
ここで駒澤はギャンブルを選択、試合の流れを左右する重要な局面でLB#44勝(3年)がLOSを割り込む痛烈なタックル!見事にノーゲインに抑え、攻撃権は東大へ。

東大オフェンス第3シリーズはGoal to 48ydの好位置から。フォルススタートによる罰退もあり攻めあぐねるも、2nd-15でコールされたドローでRB#28荒井(2年)が50ydを快走しタッチダウン!春は怪我に苦しんだ荒井だが、持ち前のアスリート性を生かしチームに大きく貢献する。
さらにTFPではQB#16松下(3年)からTE#81岸本へプレイアクションパスがヒットし2点を追加、22-8とその差を広げる。

キックオフ・カバーでは#25甲斐がナイスタックルを見せ、駒澤オフェンス第5シリーズはGoal to 74ydから。
オフェンスのナイスプレーに応えたいディフェンス、1st-10でのTBのランをLB#44勝がナイスタックル。
2nd-10でのパスを通されフレッシュを許すも、着実にタックルを重ね3rd-3まで持ち込み、DL#5野原がTBスクリーンをタックル。パントにより攻守交代。

しかし、東大オフェンス第4シリーズはファーストプレーで痛恨のインターセプト!
良い流れを掴みきれない東大。

Goal to 49ydからの駒澤オフェンス第6シリーズ、ファーストプレーで駒澤QBに10ydのゲインを許しフレッシュされてしまう。
続く1st-10ではLB#55藤本、LB#44勝がTBのランを見事にタックルするも、2nd downで東大にパスインターフェアの反則、Goal to 29ydで1st downとなる。
ここでDL#60高橋(4年)が見事なサック!相手に流れを渡さない。
さらにLB #47東(4年)のナイスディフェンスで4th downへと持ち込む。
駒澤のFG失敗により22-8のまま試合は後半へ。

【3Q】
東大のキックオフで後半開始。#25甲斐のハードタックルで駒澤のリターンを自陣深くに押し留め、Goal to 76ydから駒澤オフェンスの第1シリーズが開始。前半戦、駒澤のランプレーに苦しんだディフェンスは、そろそろ反撃に出たいところである。
ファーストプレーは、見事な集まりで駒澤のランを封じ込め、続くプレーもパス失敗。
このまま3 & Outと行きたいところだが、ここで再び駒澤のランプレーが炸裂。何とかLB#41宮崎(4年)が後ろから食らいつくも、一気にGoal to 5ydまで攻め込まれてしまう。
しかしここからが今年のディフェンスの勝負強さ。QBキープをLB#44勝がハードタックルすると、続くプレーも集まりよく仕留め、最後は中央のランをDL#60高橋が抑えてフィールドゴールに持ち込む。駒澤がFGを決め、22-11で攻守交代となる。

東大オフェンスの第1シリーズ、ファーストプレーはQB松下#16がキープするも、ロスタックルされてしまう。
ここから、RB#21関野(4年)が力強いランで、ボールを進め、大事な場面でフレッシュをもぎ取る。
Goal to 57ydからの1st ダウン。まだフィールド半ばかと思いきや、ここでQB#16松下からWR#7藤原(4年)へのパスが決まると、そのままボールはエンドゾーンへ。主将OL#74加藤(4年)の秀逸なブロックにも会場から歓声が上がる。
K#29上野山(2年)のFGもかっちり決まり、29-11とリードを広げる。

続く東大ディフェンス。ファーストプレーはQBのランにフレッシュを許すが、その後LB#55藤本が相次いでタックルするなど好守を見せる。最後はDB#11石川の華麗なロスタックルにより、駒澤の攻撃を封じ込める。

攻守交代後の東大オフェンス第2シリーズ。ファーストプレーは2RB隊形からRB#32中村(4年)のダイブ。続いてRB#21関野のランで畳みかけるも、惜しくもフレッシュはならず、パントを選択。ここでP#21関野が特大パントを放つと、#2村本がリターナーをハードタックル。4年生コンビの活躍で大きく陣地を回復する。

駒澤オフェンス第3シリーズは、Goal to 74ydからのスタート。東大側の反則等も響き、Goal to 37ydまで進まれたところで、3Q終了。29-11のリードを維持したまま、いよいよ試合は最終クオーターへ。

【4Q】
2nd-4のクイックパスはLB#47東がタックル、しかし9ydのゲインでフレッシュを許す。
さらに駒澤QBに走られ、Goal to 11ydで1st down、LB#47東があわやインターセプトという好プレーを見せるが、その後QBランでGoal to 8ydへと攻め込まれる。
ここで東大の守護神DB#2村本がスーパープレーを見せる!インターセプト後に98ydを駆け抜けるタッチダウンで駒澤を突き放す。昨年からディフェンスを牽引する副将・村本がTOP8昇格へ向けさらなる飛躍を遂げる。
K#29上野山によるTFPも決まり、スコアは36-11となる。

キックオフ・カバーではK#6児玉(1年)が1年生では初となる試合の出場を果たす。#26中村(2年)のタックルも決まり、駒澤オフェンス第4シリーズ、ファーストプレーでDB#20鎌形がインターセプト!今年度LBからコンバートしてきた鎌形だが、今や東大ディフェンスには欠かすことのできない存在となった。

Goal to 81ydから東大オフェンス第3シリーズ、RB#33宮山が30ydを快走するも、直後のインターセプトにより攻守交代。

駒澤オフェンス第5シリーズはGoal to 72ydから。今シリーズから出場の2年生が大きな活躍を見せる!
DL#91伊澤(2年)のナイスタックルにDL#90岡田(2年)が見事なサックで続く。
さらにDL#90岡田、LB#45沼尻(2年)の活躍で4th downまで追い込むも、パスを通されフレッシュされてしまう。
Goal to 31での1st-10ではDB#20鎌形が駒澤のパスをナイスカット、しかし続くロールパスが駒澤WRにヒットしボールはGoal to 17ydへ。
ここでDL#91伊澤の猛烈なプレッシャーにより駒澤QBがボールを投げ捨てインテンショナルグラウディングの反則を取られる。
DL#91伊澤はさらにQBの目前まで迫りオプションのピッチミスを誘う。東大きっての高身長DLがスターター獲得へ向けて急速な成長を見せる。
さらにLB#45沼尻のナイスディフェンスで4th downへ追い込み、ギャンブル失敗により攻守交代。

Goal to 71ydからの東大オフェンス第4シリーズは2プレー目でTB#21関野が69yd一発タッチダウン!スコアは43-11に。

駒澤オフェンス第6シリーズはDB#80三宅(4年)とDL#91伊澤が活躍を見せ、得点を許さぬままタイムアップ。
見事駒澤オフェンスを0タッチダウンに抑え、43-11で勝利を収めた。

立ち上がりこそ不安はあったものの、ODK随所でビックプレーが光り、終わってみれば43-11と文字通り「圧勝」することが出来た。ハードな夏合宿を経て、春の終わりから一段と逞しくなった戦士たちの姿にも心躍った。
されど秋シーズンはまだ始まったばかり。駒澤戦で出た課題を潰し、2週間後の横国戦では「完勝」を見せて欲しいものだ。


WARRIORSゲームハイライト【2016.09… 投稿者 tokyo_warriors