対 一橋大学戦

日時  9月1日 17:20 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 38 ― 17 一橋大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 21 14 3 38
一橋大 3 0 7 7 17

Game Report

いよいよ2012年ウォリアーズの開幕戦。
2006の1部復帰以来、年々着実にチーム力はアップし、2年連続の4勝3敗勝ち越しを経て、昨年は5勝2敗/堂々3位の好成績を収めたウォリアーズ。
春シーズンの悔しさ・不甲斐なさをバネに夏の厳しい練習・合宿を乗り越えて、一回りも二回りも逞しく大きく成長してきた2012戦士達。彼らの全てを賭けた熱き戦いが雨上がりの聖地アミノバイタルで今年も始まった。

【1Q】東大#18赤澤(4年)のキックオフで試合開始。一橋大1stシリーズは自陣32ydから。
オプションピッチをLB#44倉鍵(4年)が3ydに仕留め、パワーIからのダイブで5ydゲイン。3rd-2のオプションピッチは残念ながらギリギリFD/自陣42ydへ。更に9ydオプションピッチ、QBキープでFD献上/東大陣46ydへ。
続くオプションピッチでも10ydゲインされ、東大陣36ydへと一橋大の侵攻を許す。オプションピッチミスで2nd-20となり、オプションキープも5ydに留めて3rd-15とするも、ヒッチパスから12ydゲインされて4th-3。ギャンブル選択した一橋大は大型QBのキープでFD獲得/ゴール前25ydへ。更に2回連続のQBキープでゴール前12ydへ。
徹底したボールコントロールでロースコア勝負に持ち込もうとする一橋大ランニングアタックを止められない東大ディフェンス陣。何とかここで踏ん張って欲しい。
パワプレーを2yd、オプションピッチを4yd、QBキープも3ydと粘りのディフェンスで食い止め、4ht-1/ゴール前3yd。一橋大はギャンブルを狙わずに実に手堅くFGトライ。FG成功で0-3と先制を許すも、16プレー/10分のロングドライブにTDを与えず、FGに留めた東大ディフェンス陣お見事!(9:52)

#32藤田(3年)の好キックオフリターンにより、東大1stシリーズは自陣40ydから開始。
ここから、東大自慢のハイパーオフェンスが狼煙をあげる。先発QBは今夏大きく成長した#16山田一樹(3年)。まずはQBキープで好走して2nd-インチ。更に、モーションしてきたWR#7今井(4年)がジェットスイープで見事なオープンラン。抜群のクイックネスと加速力で敵陣33ydまで一気に前進。

【2Q】2回のランで4ydしかゲインできず3rd-6となるも、QB#16山田がQBキープで快走。オープンブロックも見事に決まり、ゴール前7ydへ。
さあ、絶好のTDチャンス。1stプレーで頼れる主将RB#33大津(4年)がパワープレーでエンドゾーンへ。相手に的を絞らせない多彩なナイスドライブで嬉しいTD。#18赤澤が落ち着いてTFPを成功させ、7-3と逆転。(0:42)

続くキックオフではアスリート#2高橋(4年)が闘志溢れるタックルでリターナーを仕留め、一橋大2ndシリーズは自陣27ydから。
パワーIからのダイブはノーゲイン、続くオプションフェイクパスは激しいラッシュをしたDL#63鈴木(3年)と#92青木(4年)が見事にQBサック。更にショットガンからのパスを試みるも、好パスカバーのためにターゲットを見つけられず失敗。オフェンス陣の頑張りを目の当たりにして息を吹き返したディフェンス陣。見事に4th-11/123パントに仕留める好ディフェンス。

もう一歩でパントブロックとなる#19久世(4年)のラッシュもあり、一橋大パントは十分に陣地挽回できず、東大2ndシリーズは自陣43ydから。
さあ、好位置からの攻撃権を連続TDに繋げたい。まずはプレーアクションパスの構えからレシーバーがカバーされていると見るや、QB#16山田が好判断でスクランブルに切り替え、敵陣42ydまで好走。2回の中央ランでゲインできず3rd-8となるも、WR#19久世にパスをヒット。一気にゴール前24ydへ。
さあ絶好の得点チャンス!
1stプレーはプレーアクションパスのコール。QB#16山田からエンドゾーンでフリーになったWR#19久世に見事なTDパスがヒット。 4年生OL#69竹森、#75川添、#77山田雄飛率いるOL陣の献身的で完璧なパスプロ、ブリッツにも動じず冷静な判断でコントロール良いパスを投じたQB#16山田、抜群の集中力と長身を活かした信頼度NO.1の副将WR#19久世。観客を唸らせる東大パスオフェンスを支える役者達の見事なコラボであった。#18赤澤のTFPも難なく成功して、14-3。(5:09)

勝利のためにはモメンタムがある間に、一気に畳み掛けたい。そのためにも、次のディフェンスでしっかり止めて、オフェンスでもう1本TDを奪いたい。キックオフカバーが若干綻び一瞬ヒヤッとするも何とかタックル。一橋大3rdシリーズは自陣31ydから。
昨年の一橋大戦でも悩まされた大型QBのパワフルなラン。タックルが決まらず2nd・3rdエフォートで密集を抜けると、体勢を立て直して独走。 何とかタックルするもゴール前18ydまでの前進を許してしまう。 しかし、直ぐに気持ちを切り替えて冷静に対応できるこの日の東大ディフェンス陣。
まずは、3年生ながらLBパート長を務める#45春木の見事なQBサックで3ydロス。ショットガンからのパスは好パスラッシュ・好パスカバーの前に投げ捨て。3rd-13に追い込んだ後のパスも激しいラッシュで失敗させて4th-13/FGトライ。FGは飛距離が足りずに失敗。

ピンチを脱した東大3rdシリーズは自陣21ydから。
イリーガルシフトの反則で5yd罰退して1st-15となるも、QB#16山田が投じたブーツレッグパスをキャッチしたWR#7今井が12ydゲイン。2nd-3とした後のプレーでRB#33大津がブラストで好走、自陣41ydへ。
3rd-1となるも、FB・TB両方起用可能なタフなRB#4長谷川(4年)が粘りの中央ラン。力強い2ndエフォートでFD獲得/敵陣44ydへ。更に、WR#7今井がジェットスイープで快足を飛ばしてゴール前28ydへ。残り時間2分、FGではなく絶対にTDを取っておきたい。
WR#7今井のリバースを仕掛けるも、疲労のために反応できず結果的にスクリーメージに残っていた一橋大フロント陣の前に8ydロス。更にフォルススタートで5yd罰退、2nd-23。フェイクパス失敗で3rd-23。 更に一橋大のブリッツ大当たりで一直線の激しいQBサックを食らってしまい、大きく後退・・・。と思ったところにイエローフラッグ。一橋大のパーソナルファウル(ラフィング・ザ・パッサー)により、15yd前進して自動的にFD獲得。
嫌な流れになりかけたところでのラッキーなFDにより、残り時間1分強でゴール前26yd。アイソレーションでボールをハンドオフされたRB#33大津。ベストOLのLT#69竹森のナイスブロックで空いた大穴を抜け、ゴール前8ydまで好走。
1stプレーはQB#16山田からホットラインのWR#19久世へのパスプレー。普通ならQBサックとなる激しいラッシュを仕掛ける一橋大ラッシャー。しかも矢継ぎ早に襲う2人のタックルを90kg超の頑強な体躯で外して、全く動じることなく冷静にWR#19久世へのTDパスをヒット。恐ろしい程のクールさを持った大黒柱QB#16山田一樹の真骨頂であった。この日全てのTFPを決めた#18赤澤のTFPも成功し、前半残り50秒で21-3。

次のキックオフは#18赤澤のロングキックとナイスカバーだったが、フェイスマスクの反則により15yd罰退、一橋大4thシリーズは自陣39ydから。
キープレーのQBキープはDL#63鈴木の好タックルでノーゲイン。この試合、2回のロスタックルと1回のQBサックを演じたOL兼任のDL#63鈴木。TEから転向後間もないが、俊敏性とフィジカルの強さを兼備した本格派DL。今後のウォリアーズディフェンスの要の一人となる可能性を感じさせるプレーであった。続くランフェイクのヒッチパスも失敗し、最後はQBがニーダウンして前半終了。

【3Q】一橋大キックオフで後半開始。
キックがサイドランを割ったので、東大はキック地点から+30ydの攻撃開始を選択。1stシリーズは自陣35ydから。
2nd-10でコールされたRB#33大津のアイソレーション。WR#80上宮(3年)が相手DBに完璧なオープンブロックを浴びせ続け、最後はアオテン。WR#上宮のファインプレーとRB#33大津の走力のコンビネーションで見事な29ydラン。一気に敵陣36ydへ。
更にQB#16山田がオプションキープで独走、長躯36ydのTDラン。パワフルさと速さを兼ね備えランナーとしても一流であることを示した見事なプレーであった。#18赤澤のTFPも成功で、後半開始早々28-3。(1:29)

続くキックオフでは、#19久世がリターンチームの壁を破壊し、#87柳澤翔平(3年)がナイスタックル。一橋大1stシリーズは自陣25ydから。
QBキープはDL#92青木が好タックルで僅か1ydゲインに仕留め、モーションしてきたWRへのベアピッチはLB#45春木が素早い上がりを魅せてロスタックル。3rd-11と追い込んだ後のプレーでは、基本に忠実な好選手DL#99岩城(3年)が胸のすくような鮮やかなQBサックで11ydロス。見事に4th-22/123パントに仕留めて攻守交代。

#25相澤(4年)のパントブロック寸前の好ラッシュにより、東大2ndシリーズは敵陣47ydから。
RB#33大津の4ydランの後、ノーバック体型からQB#16山田が襲い掛かる相手ラッシャーを巧みに躱してWR#19久世へ見事な15ydパスをヒット。更にRB#32藤田がアイソレーションからオープンをまくって5ydの好走。これでゴール前27yd、2nd-5。
このチャンスにRB#33大津がパワーオフタックルでゴール前4ydまで一気に快走。WR#19久世とWR#7今井の献身的なブロックが光る好プレーであった。さあ絶好の追加点のチャンス。一度中央をついて1ydゲイン、2nd-3とした後、QB#16山田がオプションキープで楽々TD。この日5本目の#18赤澤のTFPも成功で、35-3。(6:51)

続くキックオフでは東大はオンサイドキックを試行。残念ながら相手のヘルメットに当たり、弾んだボールがそのままサイドライン外へ出たため失敗。一橋大2ndシリーズは東大陣39ydから。
ここから一橋大大型QBが執拗に自らのランを繰り返す。ショットガンからの4回連続のQBランで、7yd・4yd・11yd・12ydを奪い、一気にゴール前5ydへ。次のプレーはI体型のTBの位置にセットし自らのオフタックルランで1yd。次も同じプレーだったが、ヒット力が魅力の新星LB#47清水陽大(2年)が2ydロスタックル。3rd-5では再度QBの位置にセットしQBキープするも、東大DL陣は一歩も引かず僅か1yd。 4th-4ではQBオープンでTDを許してしまうも、見応えあるゴール前の攻防と、敵ながら天晴の人間魚雷的な8回連続の大型QBのランであった。これで35-10。(3Q残り18秒)

東大3rdシリーズは自陣30ydから。
QBは#14佐藤雅仁(3年)に交代。まずはFB#23初谷(2年)のダイブで3ydゲイン。

【4Q】次いで、ノーバック体型からWR#89中村(3年)へ見事な14ydジャストパス成功。まさに針の穴を通すような絶妙のコントロールで観客席大いにどよめくナイスプレー。
3rd-9となるも、QB#14佐藤自らハンドオフフェイクからのQBキープで好走を魅せ、敵陣40ydへ。走って投げれる好QB#14佐藤がひたむきに地道に努力して蓄えた実力の片鱗を感じさせるプレーであった。 この後は残念ながら、LBブリッツによるQBサックで10ydロス、中央ランは3ydロス、更にもう1回QBサックを食らって4th-19。東大はこの試合初めてのパントにより攻守交代。

#18赤澤のパントは見事なコントロールパントとなり、一橋大3rdシリーズは自陣10ydから。フェイクパス成功でFD献上/自陣26ydへ前進された後の2プレー目。WRのジェットスイープで独走TDを許してしまい、35-17。(5:21)

追加点を狙う一橋大のキックオフは当然オンサイドキック。#4長谷川が確実にボールを押さえ、東大4thシリーズは敵陣41ydから。
1stプレーのパスは相手DLにディフレクトされ、FB#23初谷の6ydダイブで3rd-4となるも、ドローフェイクパス失敗で4th-4/123パント。

#18赤澤は今回も落ち着いて見事なコントロールパントを蹴り、一橋大4thシリーズは自陣9ydから。
2回のFDを許して自陣31ydまで進まれ、9ydQBランで2nd-1とされるも、2回連続でパス失敗/4th-1。一橋大はギャンブルではなくパント。

#25相澤の好ラッシュでパントの飛距離は伸びず、東大最後の攻撃は自陣47ydから。
残り時間3分強、何とかQB#14佐藤に得点シリーズを演出して欲しい。まずは、ランフェイクからラッシャーの頭越しにRB#23初谷にパスを通し、RB#23初谷は敵陣40ydまで好走。
続くプレーでは、RB#35北岡(2年)のデビュープレー。ブラストからオープンへ抜け、快足を活かしてゴール前24ydまで嬉しい16ydラン。
更に、QB#14佐藤からWR#10佐藤賢一(4年)へ、どんぴしゃりの9ydパスがヒット。QB#14佐藤の堂々たるパスと、WR#10佐藤のナイスカムバックが光る好プレー。これで2nd-1/ゴール前15yd。
ノーバック体型からQB#14佐藤が投じたTDパスがWR#15高木勇海(4年)へ見事にヒット。観客席誰もが大歓声を上げるも、無情にもグランドにはイエローフラッグ。あってはならない不用意なホールディングの反則でTDは取り消し、10yd罰退。
その後、ドローは1yd、パスはカバーきつく投げ捨てとなり、4th-10/ゴール前24yd。東大は今試合初めてのFGトライ。春はスナッパー・ホルダー・キッカーのコンビネーション悪く、またラッシャーを十分に食い止めることができないこともあり、FG成功率が極めて低かった東大。しかも、今回のFGトライは41ydと距離的にはかなり難しい場面。
しかし、来る日も来る日も起死回生を胸に秘めて黙々とキックを蹴り続けてきた#18赤澤。
平常心で無心に蹴ったボールは見事に美しい弧を描いて2本のバーの間をすり抜ける。この瞬間、41ydFG成功、QB#14佐藤の初めての得点ドライブ完結。本当に嬉しい嬉しい3点により、38-17。(残り時間1:12)

#18赤澤のキックオフは飛距離が伸びに伸び、直接エンドゾーンへ入り、一橋大リターナーはリターンを諦めてタッチバック。それにしても、見事なのは今試合の#18赤澤のパフォーマンス。TFP、キックオフ、パント、FG全てにパーフェクト。2012ウォリアーズをキッキング面で支える大きな武器になると信じている。
自陣25ydからの一橋大最後の攻撃。ロングパスはDB#87柳澤翔平が好カバーでパスカット。ヒッチパスはLB#45春木がキャッチした瞬間にロスタックル。最後のパントは#25相澤が激しいラッシュでチップ。最後の最後まで気合の入ったプレーを魅せたウォリアーズが38-17で快勝。

こうして攻守蹴それぞれに持てる力を発揮して嬉しい初戦勝利を果たしたウォリアーズ。
次試合は9月9日立教大戦。今試合のように、一人一人が自信を持って自分と仲間を信じて平常心で戦うことができれば、自ずと結果はついてくる。
常に謙虚な姿勢で向上心を持って日々の練習に励むことでもっともっと良いチームになって欲しいし、2012戦士達なら必ずそれができると信じている。

対 立教大学戦

日時  9月09日 16:50 Kick Off

場所 大井第2球技場

●東京大学 6 ― 21 立教大学○

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 6 0 0 0 6
立教大 14 0 7 0 21

Game Report

攻守蹴それぞれに持てる力を発揮して嬉しい開幕戦勝利を果たしたウォリアーズ。残暑厳しい大井第2球技場での第2戦の相手は立教大。
前半戦の山場の試合であることは勿論、今年の目標である「リーグ制覇」を達成するためには絶対に負けられない大事な一戦。初戦のように自信を持って自分と仲間を信じて平常心で戦えば自ずと結果はついてくるはず!

【1Q】立大のキックオフで試合開始。
立大のスクイーブキックを第1列の選手が背中に当ててリカバーされてしまう最悪の立ち上がり。立大1stシリーズは東大陣47ydから。
最初のダイブはDL#99岩城(3年)の好タックルで1ydに仕留めるも、続くランプレーで大きくゲインされてゴール前28ydへ。立大反則(フォルススタート)で5yd罰退/1st-15。
LB#44倉鍵(4年)が中央・オープンのランを素早いリアクションで止めて3rd-11。しかし、続く中央ランでFD献上/ゴール前16ydへ。QBスプリントアウトランはLB#47春木(3年)がナイスタックルでノーゲイン。ダイブも何とか4ydに留め3rd-6まで粘るも、続くダイブはタックルミスでそのままエンドゾーンへ。立大に12ydTDランを許してしまい、開始早々4分半で0-7。

立大キックオフはサイドラインを割り、5yd下がって蹴り直し。
この日の立大は東大リターンを恐れて全てゴロキック乃至はスクイーブキック。リターナーはボール確保に手間取り、東大1stシリーズは自陣22ydから。さあ気持ちを切り替えて今シリーズで東大オフェンスの真髄を魅せて欲しい。
先発QBは一橋大戦で大活躍の#16山田一樹(3年)。まずはエースRB#33大津(4年)がオプションピッチで7ydゲイン。更にRB#33大津が中央を突いてギリギリFD獲得/自陣32ydへ。QBドローで3ydゲインした後のダイブ。立大タックルの前に、あろうことか痛恨のファンブルロスト/ターンオーバー。

度重なる東大ミスを追加点に繋げたい立大2ndシリーズは東大陣37ydから。
オプションピッチにはゲインを許さず2nd-10とするも、続くパスプレーで東大DBがインターフェア。ゴール前25ydでFD更新した立大。東大ディフェンス陣、この悪い流れを断ち切って耐えてくれ!
・・・願い空しく、3回連続の中央ランにFD更新されゴール前15yd。更にクイックHOでFD更新/ゴール前4ydへ。最後は2回連続の中央ランで2本目のTDを奪われ、0-14。(9:35)

完全にモメンタムは立大にあり。今回も立大ゴロキックの前にボール確保がもたつき、東大2ndシリーズは自陣21ydから。
WR#7今井(4年)のジェットスイープで8ydゲインするも、ランフェイクのQBランは僅か1yd。3rd-1と追い込まれるが、RB#4長谷川(4年)のダイブでギリギリFD獲得/自陣31ydへ。何とか早い時間帯に1本返したい東大オフェンス・・・。
1stプレーはオプションフェイクからのロングパス。OL陣の完璧なパスプロに守られたQB#16山田が、快足を飛ばして立大DBを抜き去った WR#7今井へどんぴしゃりのパスをヒット。WR#7今井はそのままエンドゾーンへ/嬉しい69ydTDパス成功。
しかし、・・・TFPは失敗。後々響きかねない微妙な8点差の6-14。(1Q残り34秒)

#15高木勇海(4年)がキックオフカバーで好ラッシュを魅せ、一発タックル。立大3rdシリーズは自陣24ydから。

【2Q】今試合コンスタントにゲインを許すクイックHOで一線を抜けられ、SF#2高橋光(4年)が何とかタックルするもFD献上/自陣40ydへ。立大反則(フォルススタート)で5yd罰退/1st-15。 3回のランを何とか止め、4th-6/パントに追い込む。

先程のTDで少し落ち着いてきたウォリアーズ。3rdシリーズは自陣26ydから開始。
何とか止めたディフェンスに応えてオフェンスでTD/2ポイントTFPで同点・・・としたい。しかし、・・・なかなか流れを引き寄せられない。 RB#33大津のオプションピッチで10yd近くゲインするも、イエローフラッグ。実に不用意なホールディングの反則で10yd罰退/1st-20。QBブーツレッグランでは僅か4ydゲイン/2nd-16。続くQBキープは完全にマークされノーゲイン/3rd-16。更にロングパス失敗で4th-16/123パント。あろうことか、ディレーオブザゲームの反則で5yd罰退。ウォリアーズ、一体全体どうしてしまったのか?

ゴール前15ydと苦しい位置でのパントは#18赤澤(4年)がロングパントを蹴りこみ、立大4thシリーズは自陣44ydから。
立大の3回連続の中央パワーランの前にFD献上/東大陣46yd。中央ランは好守備でゲインを許さず、パスはCB#87柳澤翔平(3年)が好カバーでカット。3rd-10でのロングパスもDL#69竹森(4年)等の激しいパスラッシュの前に失敗。何とかパントに追い込む。

東大4thシリーズは自陣5ydと実に厳しい位置から。ジェットスイープは3ydロス、オプションピッチで5ydゲイン。自陣7ydからのQBキープは2ydロス。結局4th-10/123パント。

陣取りゲームのフットボールでシリーズ毎にポジションが悪くなる最悪の展開。何とかパントで挽回したいが、立大はハードラッシュ。しかし、今回も#18赤澤が落ち着いてナイスパント。前半残り時間2分半、立大5thシリーズは東大陣44ydから。
1stプレーのショートパスでタックルミス/ロングゲインを許し、ゴール前21yd。3回のランにFDを与えず4th-2/残り時間1分弱。 立大はタイムアウトを取り、FGトライではなくプレー選択。これ以上点差が開けば絶体絶命のピンチ。東大ディフェンス陣、何とか踏みとどまって欲しい。
選択されたプレーはHOフェイクのQBブーツレッグラン。殆どの選手がフェイクにつられる中で、SF#2高橋光が良く反応。持ち前の快足でサイドライン際を走るQBを猛追し、超ハードタックル。計測の結果、FD阻止。SF#2高橋の決して諦めないファインプレーが東大のピンチを救う。

最後は東大が2回ランプレーを行ったところで前半終了。

【3Q】捲土重来を期して臨む後半は東大キックオフで開始。#32藤田(3年)のナイスタックルで立大1stシリーズは自陣24ydから。
2回連続のショートパス成功でFD献上/自陣36ydへ。中央のランはDL#63鈴木(3年)、DL#54角田(4年)のコンビネーションで 1ydロス/2nd-11。次のフェイクパスも失敗と思ったところにイエローフラッグ。ボールに反応していないとの判断によるパスインターフェア。東大陣47ydで自動的にFD獲得。 2回のランプレーとRBへのフレアパスでゴール前18yd。2nd-6の後のHOフェイクパス。エンドゾーンでフリーになったWRへのTDパスがヒットし、6-21。(4:07)

立大ゴロキックを#80上宮(3年)が好リターンするも、またもやホールディングの反則。結局東大1stシリーズは自陣25ydから。
2QはFD更新さえできなかった東大オフェンス。早い時間帯に1本返したい。いきなり3rd-11となるも、QB#16山田がオプションキープで今試合初めての快走。一気に25ydゲイン/自陣49ydへ。
しかし、・・・この後が続かない。オプションは立大の超QBハードでピッチ出来ずに1ydロス。HOからのオープンランは僅か2yd。3rd-9でのクイックフェイクのロングパスは乱れ、立大DBにジャストミートのインターセプト。

非常に厳しい展開の中でのターンオーバー。諦めることなく、次の立大攻撃を確実に断ち切って欲しい。自陣26ydからの立大2ndシリーズ。
クイックHOから一線を抜けたRBに37ydの独走を許し、あっという間に東大陣37ydへ。パス失敗、スイープはLB#44倉鍵がキャリアの前に身を挺してノーゲイン。3rd-10まで追い込むも、ランフェイクのクイックパス成功でFD献上/ゴール前26ydへ。今度も3rd-11まで追い込み、LB#44倉鍵がクイックHOにハードタックル/僅か1yd。4th-10のギャンブルもパス失敗。東大はギリギリのところで命拾い。

今度こそは・・・と願う東大2ndシリーズは自陣26ydから。
しかし、・・・今回もまさに自滅。2nd-7の局面でパーソナルファウル(デッドボールファウル)で15yd罰退、ロスオブダウン。3rd-22でのパスも失敗となり、4th-22/123パント。

【4Q】しかも15yd近くパントリターンを許し、立大3rdシリーズは東大陣39ydから。
ここで追加点を許せば、まさに終わり。東大ディフェンス陣、何とか踏ん張って欲しい。立大反則(ホールディング)で1st-20となるも、中央ランで7ydゲイン/2nd-13。フェイクパスにはCB#87柳澤の好カバーにより失敗。3rd-13でのランも良く止めて4th-10/123パント。

自陣ゴール前6ydと最悪の位置からの東大3rdシリーズ。
本シリーズでTDを挙げないと勝利は極めて厳しくなる。いきなり3rd-6と追い込まれるが、RB#33大津がオフタックルを抜けてカットバック。自陣25ydまでナイスラン。続いて、QB#16山田がHOフェイクで自ら中央をついて11ydラン/自陣36ydへ。
更に、両TE/Iフォーメーションから意表をついてWR#19久世(4年)へのフェイクパス。WR#19久世の今試合初キャッチは超スーパーキャッチで自陣49ydへ。オプションキープで2ydゲインした後、再びWR#19久世へのフェイクパス成功。ナイスパス・ナイスキャッチで敵陣37ydへ。4th-インチに追い込まれるが、RB#33大津のオプションピッチでFD獲得/ゴール前25ydへ。
再び4th-7に追い込まれるも、ノーバック体型からWR#19久世へのパス成功。ゴール前12ydでFD獲得/残り時間3分強。2本TDを返し、2点TFPを成功させないと同点にできない東大。早く1本TDを返さないと時間が足りない。
しかし、・・・2nd-10でコールされたオプションピッチで痛恨のファンブル。ボールはエンドゾーンへ転々とし、これを立大選手がリカバー/タッチバック。まさに万事休す。

立大最後の攻撃は自陣20ydから。連続ランプレーで3回FD更新を許し、残り時間50秒で東大陣35ydへ。最後は2回連続のニーダウンで試合終了。

こうして多くのミスと反則でまさに自滅し、大事な一戦を落としてしまったウォリアーズ。最後まで一度もモメンタムを引き寄せることができないままの惨敗。
しかし、シーズンは未だ始まったばかり。たかが1回負けた位で落ち込むことなく、敗因をしっかり分析・対策して前に向かって進んで欲しい。
悪い部分が全て出てしまった今試合の最大の反省点はミス・反則の撲滅。ファンブルは絶対にしない、ホールディング・インターフェア・フォルススタート・パーソナルファウルは絶対に犯さない・・・。
次節の神大戦は、2012ウォリアーズが再起するのかしないのか、今シーズンの命運を握る戦い。2012戦士達の意地と尊厳を賭けた戦いを見せて欲しい。

対 神奈川大学戦

日時  9月23日 14:00 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 27 ― 7 神奈川大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 7 0 13 27
神奈川大 7 0 0 0 7

Game Report

初戦一橋大戦では夏の成長を体現して見事な勝利を収めたウォリアーズ。
前半の山場の試合として臨んだ第2戦立教大戦では多くのミスと反則で自滅してしまったウォリアーズ。
再起を賭けた今シーズンの命運を握る戦いであり、2012ウォリアーズの真価が問われる大一番。横殴りの激しい雨が降りしきるアミノバイタルで2012戦士達の意地と尊厳を賭けた戦いが始まった。

【1Q】東大#18赤澤(4年)のキックオフで試合開始。好キックオフカバーにより神大1stシリーズは自陣23ydから。
1stプレーでRBに中央突破され、いきなり15ydのゲイン。その後も神大のHO、パワープレー系のランが全く止まらない。僅か6プレーでゴール前2ydまで侵攻を許すと、最後も中央を押し切られて先制のTD献上。開始早々3分も経たずに0-7。(2:43)

#7今井(4年)の好リターンにより東大1stシリーズは自陣35ydから。
先発QBは公式戦初先発の#14佐藤雅仁(3年)。一橋大戦で途中出場し、落ち着いたクオーターバッキングで実力の片鱗を魅せてくれた男。大事な今ゲーム、彼なら必ずやってくれるはず。
1stプレーのパスで神大のインターフェア。FD更新/15yd前進してハーフラインへ。
主将RB#33大津(4年)が中央を突いて7ydの好走。QB#14佐藤のOPキープは2yd/3rd-1となるも、RB#4長谷川(4年)のダイブでFD/敵陣38ydへ。スナップが乱れるもQB#14佐藤は落ち着いてボールを拾い、副将WR#19久世(4年)への12ydパスヒット。ゴール前26yd、さあ一気にTDを奪いたい。
RB#33大津がOPピッチでナイスラン/2nd-インチ。しかし、続くOPピッチは5ydロス、更にディレーオブザゲームの反則で5ydロス。 3rd-10に追い込まれるが、今日の東大オフェンス陣はミスを引き摺らない。
QB#19佐藤からパスアタックの大黒柱WR#19久世へパス。WR#19久世は190cmの長身でジャンプ一番スーパーキャッチ/ゴール前11ydへ。1stプレーでハンドオフを受けたRB#33大津が2nd・3rdエフォートで力強くエンドゾーンへ駆け抜ける。最初の神大TDシリーズのショックを払拭する東大オフェンスの真髄を魅せた嬉しいTD!信頼感抜群の#18赤澤のTFPは勿論決まり、7-7の同点。(7:27)

好キックオフカバーにより、神大2ndシリーズは自陣29ydから。
しかし、神大のランが止まらない。FDを2回更新され、僅か4プレーで東大陣43ydへ侵攻を許す。今シリーズも神大に思う存分にドライブされてしまうのか。
しかし、2nd-6の中央ランに本格派DL#63鈴木(3年)が見事な2ydロスタックル。神大ランプレーの蹂躙に歯止めをかけるDL#63鈴木の値千金の見事なプレー。3rd-8のロングパスは今季初先発のCB#40吉田亨(2年)の好カバーで失敗。若手ディフェンダー達の踏ん張りで4th-8/パントに追い込む。

#89中村(3年)のナイスラッシュでパンターにプレッシャーを与え、失敗パント。東大2ndシリーズは自陣24ydから開始。QB#14佐藤が6yd・11ydと2回連続のキープで自陣41ydへ。

【2Q】しかし、今シリーズはこの後が続かない。3回連続でランを繰り出すも4th-7/パントで攻撃権を明け渡す。

オフェンスが苦しい時にキッキングで支えてくれる#18赤澤。ナイスパントにより、神大3rdシリーズは自陣23ydから。
1stプレーでRBにHOからオープンへ走られFD献上/自陣39ydへ。再び神大ランプレーの餌食にされてしまうのか。
しかし、アジャストしてきた東大ディフェンス陣。4ydランの後、強力ヒットのLB#47清水陽大(2年)がナイスタックルでゲインを許さず3rd-6。ここで神大は初のQBラン。カウンタ-でオープンを走られ一瞬ヒヤッとしたが、何とかFDを与えずにタックル。
しかも、神大側にホールディングの反則/10yd罰退。3rd-15のパスは今回もCB#40吉田亨がナイスカバーで失敗。粘り強い東大ディフェンス陣が4th-15/パントに追い込む。

更に#80上宮(3年)のスピードを活かした14ydパントリターンが東大の勢いに弾みをつける。東大3rdシリーズは自陣46ydと絶好のポジションから。
まずは抜群のクイックネスとスピードを持つWR#7今井(4年)がジェットスイープで8yd獲得。フォルススタートの反則で2nd-7となるも、自らの走りも魅力のQB#14佐藤がドローで好走。FD獲得/敵陣41ydへ。
更にRB#33大津とQB#14佐藤が連続で好走、一気にゴール前20ydへ。絶好の得点チャンス。一気にTDを奪いたい。期待に応えて安定感抜群のRB#4長谷川が中央突破で見事な17ydラン/ゴール前3yd。
最後はRB#33大津がスクリーメージを割ったディフェンダーにロスタックルを食らいそうになりながら、気迫でタックルを振り切り、更に2人目のタックルを外して今試合2本目のTD。主将として2012ウォリアーズを牽引する#33大津の執念のプレー。#18赤澤のTFPも成功し、14-7。(7:06)
リズムの良いナイスTDドライブ!

続くキックオフでは#44倉鍵(4年)と#99岩城(3年)がナイスタックル。神大4thシリーズは自陣32ydから。
自信をつけてきた東大ディフェンス陣が今回もきっちり守り切る。中央ランで4ydゲインされた後、ブリッツしたLB#44倉鍵が見事なQBサック。大きくロスさせ、3rd-17。更にパスも失敗させて4th-17/123パントに追い込む。

#80上宮が今回もナイスリターン。東大4thシリーズは今回も自陣43ydと好ポジションから。
残り時間3分、相手を突き放す絶好のチャンス。RB#33大津が緩急自在の8yラン、14ydランの好走を連発/敵陣35ydへ。更にRB#33大津が中央を突いて好走・・・と思いきや東大側にホールディングの反則。今まで何回ホールディングの反則で好機を逃し、自らの首を絞めてきたことか!
しかし、1st-19と苦しい状況の中でもミスを引き摺らないのが今試合のオフェンス陣。QB#14佐藤がブーツレッグからWR#19久世へナイスパスをヒット/13ydゲイン。2nd-6とするも続く2回連続のランでゲインできず、4th-7/残り時間21秒。FGトライで3点を狙いに行くが、激しい雨で足元がぬかるむ中での高難度の49ydFG。残念ながら失敗し、攻撃権を明け渡す。

残り時間16秒での神大最後の攻撃は自陣32ydから。QBキープでオープンを30yd独走され、東大陣38ydまで侵攻を許すも、続くパス失敗で前半終了。

【3Q】神大キックオフで試合開始。
リターンをケアしたゴロキックを#7今井がタックルを外して気迫のナイスリターン。「勝ちたい!少しでも前進したい!」という気持ちが伝わるナイスプレー。東大1stシリーズは自陣43ydと好ポジションから。
しかし残念ながらパス失敗、OPピッチは4ydロス、ダイブで5ydゲインするも4th-9/123パント。

オフェンスの不調をパントで挽回してくれる#18赤澤。ナイスパントにより神大1stシリーズは自陣23ydから。
中央のランは2ydに仕留め、フェイクパスも失敗させて3rd-8。更にパス失敗で123パントと思いきや、東大側にインターフェアの反則で15yd罰退。神大は自陣40ydでFD獲得。
副将DL#91柳澤太郎(4年)の闘志溢れる5ydロスタックルで2nd-15とするも、OPキープで8ydゲインされ、3rd-7。パス成功を許してFD献上/東大陣45ydへ。
嫌な流れとなったが、東大ディフェンス陣が今シリーズも良く粘る。ロングパス失敗、アウトサイドHOは4ydに留め、HOフェイクのポストパスも失敗。何とか4th-6/パントに追い込む。

しかし、東大2ndシリーズは自陣ゴール前9ydと非常に厳しいポジションから。しかも、1stプレーのOPキープでファンブルロスト/ターンオーバー。

ゴール前8ydと絶好のチャンスを手にした神大2ndシリーズ。ディフェンス陣、何とか最大のピンチを凌いで欲しい。
1stプレーのアウトサイドHOはLB#44倉鍵が執念のタックルでノーゲイン。フェイクパス失敗で3rd-8。続くランプレーにもLB#44倉鍵が目の覚めるような鮮やかなロスタックル。しかも、神大にパーソナルファウルの反則。
何と4th-26まで追い込み、神大は東大陣26ydまで後退。FGトライを余儀なくされた神大はFGも失敗。東大ディフェンス陣、本当にお見事!
再三に渡って魂の入ったプレーを連発しピンチを救ってくれたLB#44倉鍵。どれだけチーム全体が勇気づけられ鼓舞されたことか。心からの感謝の気持ちを伝えたい。本当にありがとう。

ディフェンス陣の頑張りに応えたいオフェンス陣。
しかし、・・・自陣26ydからの3rdシリーズは4th-10/123パント。

14-7のまま膠着した息苦しい展開。神大3rdシリーズは自陣43ydと好位置から。
1回FDを与え東大陣42ydまで侵攻を許す。何とかここも止めて欲しい。中央ランはナイスディフェンスで2yd、フェイクパスは失敗で3rd-8。OPフェイクのポストパスはCB#40吉田亨の好カバーで失敗。何とか4th-8/パントに追い込む。今試合大活躍の2年生#40吉田。東大DB陣の次代の核として益々頑張って欲しい。

東大4thシリーズは自陣ゴール前9ydと苦しいフィールドポジションが続く。
この日絶好調の大黒柱RB#33大津の2回連続のキャリーで自陣25ydまで挽回。さあ、今シリーズこそは追加点を狙いたい。
しかし、・・・残念ながら1stプレーのリバースでハードタックルによりファンブル。大きく後ろに弾き飛ばされたボールを東大側が必死にリカバーするも、ゴール前4yd/2nd-31。更にOPキープは2ydロスでゴール前2yd。

【4Q】この位置ではまともなパントを蹴るのも難しい。何とかゴール前を脱出したい。QB#16山田一樹(3年)がパワフルなランを魅せ、7ydゲインで何とかゴール前脱出。
しかし、それでも自陣9ydからのパント。東大応援団全員が祈るような気持ちで#18赤澤のパントを見守る。
#18赤澤の右足から蹴り出されたパントは伸びに伸び、起死回生の見事な見事な63ydパント。この緊迫した局面でも動じることなく持てる実力をフルに発揮した#18赤澤。「努力と練習は裏切らない」、この言葉がふさわしいファインプレーであった。

東大は大きく陣地を挽回して神大4thシリーズは自陣28ydから。
しかし、・・・3回連続のランでギリギリFD献上/自陣39ydへ。DL#99岩城のナイスタックルで1stプレーは止めるも、OPピッチでFDを許し、ハーフラインへ。更にパス成功で3回目のFD/東大陣36ydへ。
今度こそ同点のTDを奪われてしまうのか?
しかし、東大ディフェンス陣の気持ちは切れない。フェイクパス失敗の後のランプレーはDL#99岩城、DL#92青木(4年)、LB#11玉田(3年)のギャングタックルでノーゲイン。これで3rd-10。QBのオープンランで6ydゲインを許し、4th-4。ここを止められるかどうか、次のプレーが命運を握る。
コールされたフェイクパス。DBパート長のSF#25相澤(4年)が鋭く反応して見事にインターセプト。

窮地を脱した東大。ピンチの後にチャンスありとしたいところ。5thシリーズは自陣24ydから。
コールされた1stプレーはRB#33大津の左カウンターラン。密集の中で何度もタックルを受けながらも全て振り切り、体勢を立て直してオープンを疾走。東大応援団総立ちの中で何とそのままエンドゾーンへ。 主将としてRBとして苦しみながらも頑張ってきた#33大津の見事な見事な76ydTDラン。見ているものを唸らせる素晴らしいランであった。TFPはスナップが乱れ失敗するも、残り時間6分弱で20-7と点差を広げる。

続くキックオフでは#89中村が気迫溢れるナイスタックルでリターナーを沈める。神大5thシリーズは自陣24ydから。
モメンタムを完全につかんだ東大。
1stプレーのOPピッチでSF#25相澤が見事にファンブルリカバー。この試合2つ目のターンオーバーを演じたSF#25相澤。元来の高いポテンシャルに4年生の意地とウォリアーズ魂が加わり、ファインプレー連発。残り4試合、進化を続けて東大DB陣の真骨頂を思う存分魅せてくれると信じている。

敵陣18ydと絶好の位置で攻撃権を手にした東大6thシリーズ。
まずはRB#32藤田(3年)がパワープレーでナイスラン/ゴール前9ydへ。最後はQB#16山田がOPキープ。ほぼ勝敗を決定づける嬉しい9ydTDラン。
#18赤澤のTFPも決まり、残り時間5分で27-7。

続くキックオフでは#32藤田が鋭い突っ込みでリターナーを一撃必殺タックル。神大6thシリーズは自陣ゴール前15ydから。
2回FDを与え自陣45ydまで前進を許すも、CB#3植谷(3年)の好パスカバー・カットもあり、4thギャンブルのパスも失敗させて攻守交代。

残り時間1分半で手にした東大最後の攻撃はFD更新できず、4th-6/123パント。#18赤澤の安定したパントでタッチバックとし、神大が1プレー行ったところで試合終了。

こうして苦しみながらも最後まで仲間を信じ勝利を信じて粘り強く戦い、今季2勝目を挙げたウォリアーズ。この勝利が単なる1勝に終わることなく、今季大躍進のきっかけになって欲しい。
次節は10月6日の上智大戦。今試合で得たものを更に進化していけば、自ずと結果はついてくるはず。
2012戦士達、頑張れよ!

対 上智大学戦

日時  10月6日 11:00 Kick Off

場所 大井第2球技場

◯東京大学 33 ― 13 上智大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 6 21 0 6 33
上智大 0 6 0 7 13

Game Report

立教大戦の敗戦ショックから立ち直り、苦しみながらも神大戦に勝利し、2勝1敗のウォリアーズ。
晴天の大井第2球技場での第4戦の相手は上智大。攻守蹴全てで圧倒して強豪との後半戦に向けて弾みをつけたい。

【1Q】東大#18赤澤(4年)のキックオフで試合開始。 風上からのキックは超ロングキックとなり上智大はリターンを諦めタッチバック。上智大1stシリーズは自陣25ydから。
中央のランをまともにタックルできず2nd・3rdエフォートを許し20ydゲイン/自陣45yd。スイープをDL#92青木(4年)が後ろから追いつき何とか4ydに留め、ヒッチパスはSF#25相澤(4年)とLB#11玉田(3年)が好タックルでノーゲイン。3rd-6でのドローはLB#47清水(2年)がナイスタックル/ノーゲイン。何とか4th-6/パントに追い込む。

東大1stシリーズは自陣13ydから。
先発QBは#16山田一樹(3年)。まずはWR#7今井(4年)へのフェイクパス。WR#7今井のナイスキャッチによりFD獲得/自陣27ydへ。
更に主将RB#33大津(4年)の中央のランプレー。RB#33大津は中央が詰まっていると見るや素早くオープンへ展開。相手ディフェンダーの動きを良く見て切れ上がり、脚力を活かして独走。何とそのままエンドゾーンへ。神大戦の76ydTDランに匹敵するRB#33大津の個人技による72ydTDラン。TFPは残念ながら外れるも開始早々6-0と先制(3:30)

#18赤澤のキックはまたもや伸びに伸び、何とノーバウンドでエンドゾーンへ。上智大2ndシリーズは自陣25ydから。
ショートパス成功するもCB#87柳澤翔平はRACを許さず2nd-6。しかし、スイープでロングゲインを許し一気にハーフラインまで侵攻を許す。更に中央のランでタックルミスが相次ぎ、東大陣39ydへ。東大ディフェンス陣、ここは何とか踏ん張って欲しい。
まずはブリッツしたSF#25相澤が見事なQBサックを決めて5ydロス/2nd-15。オプションピッチで9yd前進され3rd-6。パワープレーは副将DL#91柳澤太郎(4年)が闘志溢れるタックルでノーゲイン。上智大ドライブを見事に断ち切って4th-6/パントに追い込む。

自陣14ydからの東大2ndシリーズ。
まずはWR#7今井がRBの位置からナイスラン/2nd-4。RB#4長谷川(4年)のダイブで3ydゲイン/3rd-1。RB#33大津が中央を突いて好走しFD獲得/自陣30ydへ。このままTDドライブに結び付け一気に畳み掛けたい。
・・・しかし、本シリーズはこの後が続かない。フェイクパスはプレッシャー厳しく失敗。QBランで中央を突き6ydゲイン/3rd-4とするも、続くパスはイージーなキャッチミスで失敗。結局4th-4/パント。

上智大3rdシリーズは自陣27ydから。
ダイブで5ydゲインされるも続くパスはDL#63鈴木(3年)がディフレクト。ここでディフェンス陣にビッグプレー炸裂。3rd-5で繰り出されたジェットスイープ。DL#99岩城(3年)のタックルでファンブルフォースを誘い、DL#92青木がリカバー。値千金のターンオーバーにより攻守交代。

敵陣ゴール前29ydと絶好の追加点のチャンスを得た東大3rdシリーズ。ディフェンス陣の頑張りに応えたいオフェンス陣。
まずは今試合大活躍のビッグプレーメーカーWR#7今井へのフェイクパス。QB#16山田のナイスパス、WR#7今井のナイスキャッチでFD/ゴール前19ydへ。更に大黒柱RB#33大津がドローから緩急のある見事な走りでゴール前5ydへ。

【2Q】RB#33大津が2回連続で中央を突いてゴール前1yd。最後もRB#33大津がキャリー。オフタックルランで嬉しい2本目のTD!TFPは2ポイント狙い。QB#16山田がオプションキープでエンドゾーン駆け抜け成功。これで14-0。(0:37)

続くキックオフではライン際を転がったボールを確保した上智大リターナーの足がサイドライン外に出てしまい、上智大4thシリーズは自陣ゴール前4ydから。
中央ランは好守備でノーゲイン。パスはLBの位置に下がったDL#92青木がカットしたボールを上智大WRがラッキーキャッチ。しかし僅か4ydゲインで3rd-6に追い込む。続くパスもナイスカット・・・と思いきや東大パスインターフェアの反則で自動的にFD献上/自陣20ydへ。
ここからディフェンス陣が大きく崩れてしまう。まずはベアピッチからのオープンランで18ydゲイン/自陣38ydへ。続くスイープでロングゲインを許し東大陣46ydへ侵攻を許す。更にハンドオフを受けたRBに中央突破され、そのままゴール前3ydまで独走されてしまう。最後は中央ランでエンドゾーンへ飛び込まれ、上智大に今季初のTDを献上。TFPは失敗し、これで14-6。(3:59)

東大4thシリーズは自陣36ydから。取られたら取り返すだけ。
RB#32藤田(3年)が中央ランで好走/9ydゲイン・・・と思いきや東大ホールディングの反則で10yd罰退。毎試合毎試合何度同じ反則をすれば気が済むのか!
上昇ムードに水を差す反則により1st-20。しかし、東大オフェンス陣はミスを引き摺らず冷静さを失わない。コールされたプレーはランフェイクからのロングパス。屈強なOL5人衆、#54角田(4年)・#69竹森(4年)・#75川添(4年)・#52籾井(3年)・#57渡部泰史(2年)が献身的で完璧なパスプロで守る中、QB#16山田は抜群の脚力で相手CBを抜き去ったWR#80上宮(3年)に見事な60ydロングパスをヒット!一気にゴール前14ydへ。
さあこのままTDへ繋げたい。しかし、ノーバック体型からのパスは乱れ上智大DBがエンドゾーンでインターセプト。
・・・残念無念と思いきや、上智大DBにパスインターフェアの反則。命拾いした東大はゴール前2ydへ。最後はRB#4長谷川(4年)がC#77山田雄飛(4年)のナイスブロックで空いた大穴を突いてTD。TFPは残念ながらが失敗してしまい、これで20-6。(5:09)

続くキックオフでは#91柳澤太郎、#63鈴木、#99岩城がコンビネーション良く好カバー。上智大5thシリーズは自陣23ydから。
中央ランはDL陣のプレッシャーでノーゲイン、スイープはSF#25相澤が好タックルで僅か4yd。3rd-6に追い込みパスも失敗。123パントに仕留めたと喜んだのも束の間、東大DB陣に「WRへのホールディング」の反則。自動的にFD献上し、上智大は自陣37ydへ。
オプションピッチはSF#25相澤が見事な3ydロスタックルを決めるも、ミドルパス成功で自陣49ydへ。上智大ホールディングの反則で1st-17となり、パス失敗、ダイブも5ydに仕留めて3rd-12。しかし、スプリントアウトパス成功を許し東大陣39ydへ。
残り時間3分、ディフェンス陣にとっての踏ん張りどころ。
上智大フォルススタートの反則で1st-15。オプションピッチは4ydに留めて2nd-11。フェイクパスはDL#91柳澤太郎の厳しいパスラッシュにより投げ捨てで3rd-11。更にパス失敗により4th-11/パントと何とか難を逃れる。

パントはゴール前に落ちそうになるが、リターナー#80上宮が果敢にキャッチし僅かだが前進。もしキャッチしなければゴールぎりぎりからの攻撃を余儀なくさせられる場面。#80上宮の勇気ある隠れたファインプレーにより、東大5thシリーズは自陣10ydから。
さあ、残り時間2分弱、このシリーズも得点に結び付け、相手を突き放して前半を終わりたい。まずはQB#16山田がQBドローから右へ左へカットを踏んで30ydのナイスラン。更にQB#16山田がスクランブルで好走。僅か2プレーで敵陣46ydへ。続くプレーでWR#7今井への8ydパスがヒットし、そのままサイドライン外へ出て時計を止める。
更に今試合のホットラインQB#16山田-WR#7今井の見事なパスが決まり、キャッチしたWR#7今井は気迫溢れるRACを魅せて2nd・3rdエフォートで前へ前へ。残り時間47秒でゴール前19yd、ここはどう攻めるのか。
・・・やはり、この場面では絶対的エースのRB#33大津のランプレー。ドローからオープンを快走してゴール前3ydへ。最後もRB#33大津が中央からオープンへビアし、迫り来るタックラーを2人3人と外して、個人技でエンドゾーンへ。#18赤澤のTFPも成功し、前半残り時間31秒で27-6と上智大を突き放す。

続くキックオフでは#99岩城が超ハードタックルでリターナーを仕留め、上智大最後の攻撃は自陣25ydから。
パスでFDを1回献上し、残り時間11秒で自陣42ydへ。まずはパス失敗、続くパスもWRをピッタリマークしていたSF#2高橋光(4年)が見事に飛び込んでカット。最後に投じられたロングパスをCB#87柳澤翔平がインターセプトしたところで前半終了。

【3Q】上智大キックオフで後半開始。#32藤田が24ydの好リターンを魅せ、東大1stシリーズは自陣35ydから。
WR#80上宮へのパスを恐れた上智大DB陣のパスインターフェアの反則でFD/自陣46ydへ。RB#33大津がパワープレーで好走し、敵陣41ydへ。更にRB#32藤田が中央を抜けて11ydのナイスラン/ゴール前30ydへ。
前半の好調さをキープしているオフェンス陣。今シリーズもTDドライブに繋げたい。
・・・しかし、ここから微妙にリズムが崩れてしまう。パス失敗、中央ランは僅か2ydで3rd-8。スナップミスでこぼれたボールを持って走るもロスタックルを食らい、4th-14。結局パントに追い込まれてしまう。

#18赤澤のパントはタッチバックとなり、上智大1stシリーズは自陣20ydから。
1stプレーでオープンを20yd近く独走されるも、上智大にイリーガルモーションの反則で1st-15。オプションピッチで10ydゲインされた後のプレー。ヒッチパスを受けたWRに東大陣46ydまでのロングゲインを許してしまう。ベアピッチで4yd、ダイブはDL#91柳澤太郎とLB#47清水の好守備で1ydに仕留め、3rd-5。しかし、フェイクパスを決められてゴール前29ydへ。今度こそTDを奪われてしまうのか?
オープンランはCB#87柳澤翔平が好守備で2ydに仕留めるも、ダイブでパワー負けして3rd-インチ。ここで何と上智大にスナップミス発生でファンブル。自らリカバーするも大きくロスして4th-13。一度はFGトライをしようとするも、上智大に交代違反の反則(12人のプレイヤー)で5yd罰退。結局4th-18/パント。上智大の相次ぐ自滅に救われて攻守交代。

自陣15ydからの東大2ndシリーズ。QBは公式戦初出場の#6吉田侑矢(2年)に交代。
まずはWR#7今井のジェットスイープを繰り出すもまたもや東大にホールディングの反則。自らモメンタムを手放す最低最悪の反則で1st-17。
QB#6吉田侑矢はブーツレッグからのパスを完全フリーのTE#15高木勇海(4年)へ見事にヒット。TE#15高木勇海はRACで好走し、27yd前進/自陣35ydへ。更にQB#6吉田侑矢はQBドローで一線を抜けると速い速い、何と敵陣32ydまで見事な33ydラン。QB#6吉田侑矢の非凡なポテンシャルを垣間見るプレーにより、一気に得点のチャンス。
しかし、TDドライブを演出するのは並大抵のことではない。パス失敗、中央ランは4yd、スイープはロスで結局4th-10/パントに終わってしまう。

パントはタッチバックとなり、上智大2ndシリーズは自陣20ydから。
まずは今試合再三繰り返された上智大の交代違反の反則で1st-15。パワープレーで5ydゲインを許し、2nd-10となったところで、いよいよ最終4Qへ。

【4Q】QBドローを何とか4ydに留め3rd-6とするも、スプリントアウトパス成功でFD/自陣34ydへ。ヒッチパスからのRACで大きくゲインされ、ハーフラインへ。中央ランは一度止まったかに見えたが、2nd・3rdエフォートで11yd前進を許し、東大陣39ydへ。
更にドローからオープンを独走され、ゴール前20ydへ。オプションピッチはSF#25相澤が突っ込んでナイスロスタックル・・・と思いきや、 東大側にプレー終了後のパーソナルファウルの反則。好プレーを台無しにする絶対にやってはいけないパーソナルファウルにより、ゴール前11ydでFD献上。
パスキャッチしたRBがそのままエンドゾーンへ・・・・しかし、今度は上智大にホールディングの反則。1st-18のパスはLB#11玉田がナイスカット。しかし、ドローはタックルミスで12ydゲイン/3rd-6。最後は中央ランでTD献上し、27-13。(2:55)

得点を奪われた後のキックオフリターン。名手#7今井が32ydのビッグリターン。タックルをかわす判断力、自慢の快足、そして何よりも沈滞ムードを自らのプレーでブレイクするという強い気持ちが生み出した好プレーにより、東大3rdシリーズは自陣47ydと絶好のポジションから。
しかし、・・・折角の好プレーを活かせない。
QB#6吉田侑弥がHOフェイクからの中央ランで好走/5ydゲインするも、続くオプションピッチ・ドローは全く前進できずに4th-6/123パント。30yd近くリターンされるも、またもや上智大に交代違反(12人プレイヤー)の反則で5yd罰退。4thーインチとなるもギャンブルはせずに手堅くパント。

パントは飛距離の伸びない失敗パントとなるも、ラッキーバウンドにより上智大3rdシリーズは自陣10ydから。逆転に闘志を漲らせる上智大は連続パス攻撃。4th-6となるも、ギャンブル敢行。しかし、パス失敗で攻守交代。

バックワードパスだったため東大4thシリーズはリカバーしたゴール前2ydから開始。1stプレーでQB#6吉田侑弥がオプションキープでTD。TFPは失敗するも、これで33-13。(6:10)

続くキックオフでは東大はオンサイドキックにトライ。キッカー#18赤澤自らボールを押さえて見事にオンサイドキック成功。東大5thシリーズは自陣45ydから。
QBサックで大きくロスし、2nd-17。RB#35北岡(2年)がオプションピッチでスピード・縦の上がり共に素晴らしい8ydランを魅せ、3rd-9。続くパスはあわやインターセプトかとヒヤッとしたが、何とか免れ、結局4th-9/123パント。

パントカバーで#53倉地(2年)が見事な突っ込みを魅せ、二の矢三の矢のカバーできっちりタックル。上智大4thシリーズは自陣12ydから。
上智大パス攻撃の前に2回FDを与え、残り時間2分強で自陣47ydへ。4th-インチを執念のダイブでFD更新され、東大陣41ydへ。
しかし、投じられたパスをCB#40吉田亨(2年)がインターセプト。

東大最後の攻撃は自陣31ydから。
RB#35北岡がオプションピッチで9ydの好走。更にWR#85菅原(2年)へのパスがヒットし、FD獲得/自陣45ydへ。ブリッツが入る中で落ち着いて投じたQB#6吉田侑矢の冷静さが光るプレーであり、2年生ながら随所にセンスを感じる好選手WR#85菅原の公式戦初レシーブの嬉しいプレー。残念ながら次のオプションフェイクパスはインターセプトされてしまい、残り時間11秒で攻守交代。

上智大が最後の攻撃で2プレー行ったところで試合終了。

勝利はしたものの、何とも形容し難いピリッとしない試合、すっきりしない内容であった。反則合戦・自滅合戦の結果、相手の自滅で勝利を得た試合であった。

決して順風満帆ではなかったが、苦しんで苦しんで前半戦を何とか3勝1敗で折り返したウォリアーズ。いよいよ次節から明大・日大・日体大と強豪相手の後半戦。
特に次節は昨冬に2012ウォリアーズの初めての練習試合をした明大。2001以来10年以上勝利していない相手。 1年間で力量差は広がったのか縮まったのか、更には逆転したのか?まさにチームとしての1年間の取り組みと2012戦士達の真価が試される集大成のゲーム。
しかし、1プレー1プレーに全てを出し尽くし完全燃焼すれば、自ずと結果は付いてくる。毎年苦しみながらも最後の最後まで成長を続けてチーム力を高めてきたウォリアーズ。そのDNAを受け継いだ2012戦士達の奮起・意地を100%信じている。

対 明治大学戦

 

日時  10月13日 13:45 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 6 ― 52 明治大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 6 0 0 6
明治大 7 17 14 14 52

Game Report

苦しみながらも前半戦を何とか3勝1敗で折り返したウォリアーズ。
今節からの強豪3連戦の初戦は昨冬に初めての練習試合をした明大。2001以来10年以上勝利していない相手。1年間で力量差は広がったのか縮まったのか、更には逆転したのか?
チームとしての1年間の取り組みと2012戦士達の真価が試される集大成のゲーム。勝負に賭ける気持ちで上回り、最小限のミス・反則で持てる力を100%発揮すれば必ず勝機あり。残暑厳しいアミノバイタルで2012ウォリアーズの1年間の総決算が幕を開ける。

【1Q】明大キックオフで試合開始。風上からのキックは伸びに伸びてタッチバック。東大1stシリーズは自陣25ydから。
先発QBは#14佐藤雅仁(3年)。QBランはノーゲイン、RB#4長谷川(4年)への6ydパスがヒットするも、OPキープは僅か2yd。結局、4th-2/123パント。

#18赤澤(4年)の好パントにより、明大1stシリーズは自陣30ydから。
アウトサイドHOでFD更新/自陣40yd。しかし、次の中央ランをLB#11玉田(3年)が何とか4ydに仕留め、2回連続のパス失敗。4th-6/パントに追い込み攻守交代。

パントはタッチバックとなり、東大2ndシリーズは自陣20ydから。
RB#33大津(4年)の中央ランで4yd、QB#14佐藤のOPキープは僅か2ydで3rd-4。パスも明大DBがカットし失敗に終わるも、明大パスインターフェアの反則との判定。反則地点の自陣27ydで自動的にFD更新。
QB#14佐藤が投じたフェイクパスをWR#19久世(4年)が競り合いながらもナイスキャッチ。一気に敵陣49ydへ。
ダイブは僅か2yd、RBの位置からのWR#7今井(4年)の中央ランも5ydに留まり、3rd-3。しかし、RB#33大津が中央からオープンへナイスラン。ロスしてもおかしくない状況でタックラーを2、3人外して個人技で好走/敵陣35ydへ。
更にWR#7今井がジェットスイープでオープンを快走。WR#19久世のオープンブロックにも支えられ、巧みなカットバックで一気にゴール前17ydへ。
QB#14佐藤が自ら中央を突いて5yd前進し、更に7ydOPキープでゴール前5ydへ。さあ、ここは何としても先制TDを奪いたい!
・・・しかし、パワープレー・OPキープを繰り出すも僅か3ydゲイン。3rdダウン/ゴール前2yd。ここでプレー選択で混乱をきたし、前半3回しか許されないタイムアウトを2回も使ってしまう。気を取り直してOPキープでTDを狙うも僅か1yd。最後のダイブも明大フロント陣の壁厚し。結局ゴール前0.5ydでドライブは潰えてしまい、攻守交代。

自陣ゴール前0.5ydからの明大2ndシリーズの1stプレー。
ボールをハンドオフされたRBにオープンへ展開され、そのままサイドライン独走を許してしまう。何ということか、白昼の悪夢のような99ydTDランとなってしまい、0-7。(11:02)

先制TDを奪われるのは想定範囲内。気を取り直して次のシリーズに頑張りたい!
キックオフリターンでスピードスター#7今井がゴール前からビッグリターン。東大3rdシリーズは自陣44ydと好位置から。
まずはQB#14佐藤からWR#19久世へのパスが見事にヒット/敵陣46ydへ。前シリーズ同様にドライブを重ねたい!・・・しかし、2nd-10のフェイクパスを明大DBがインターセプト/あえなく攻守交代。

自陣30ydからの明大3rdシリーズ。1stプレーはスイープ。CBとDEの間に空いてしまった大穴をロングゲインされ、一気に東大陣29ydへ。

【2Q】更にショートパスキャッチしたWRにイージーなタックルミス。そのままゴール前8ydまでRACを許してしまう。2回の中央のランを何とか食い止めて3rdダウン/ゴール前1yd。最後はスイープで2本目のTDを許し、2Q早々で0-14。(1:49)

明大スクイーブキックをリターンできず、東大4thシリーズは自陣30ydから。
本シリーズはQB#16山田一樹(3年)がリード。しかし、効果的なゲインを奪えずに4th-11/123パント。

パントカバーでは期待の1年生#88寒竹が嬉しいナイスラッシュ!明大にリターンを許さず、明大4thシリーズは自陣26ydから。
これ以上得点差が広がれば勝利は厳しくなる。このシリーズは何としてもディフェンス陣の意地を見せたい!しかし・・・
OPピッチで真正面のタックルをミスしてしまい、いきなり自陣49ydまでロングゲイン。QBロールアウトランはLB#47清水(2年)が何とか追いついて4ydに留めるも、パワープレーでFD献上/東大陣35ydへ。クイックパス成功/ゴール前22ydへ。
明大オフェンスに好き放題に蹂躙されている東大ディフェンス陣。ここは絶対に止めて欲しい!
しかし、OPピッチとダイブでFD更新/ゴール前7ydへ。更にQBロールアウトランでゴール前1ydへ。明大フォルススタートの反則でゴール前6ydに後退するも、最後はTDラン。明大に致命的な3本目のTDを奪われて、0-21。(8:33)

明大ゴロキックを大きくリターンできず、東大5thシリーズは自陣25ydから。
QBには#14佐藤がカムバック。しかし、・・・今回も前進できない。フェイクパス失敗の後、QB#14佐藤がOPキープで好走し3rd-インチ。前半最後のタイムアウトを取ってFD狙いのOPキープを繰り出すも、明大LBに激しいロスタックルを食らってしまい、4th-3/123パント。

スナップが乱れるも#18赤澤が落ち着いてパント。
残り時間2分弱で迎える明大5thシリーズは自陣30ydから。
まずはスイープで9ydゲイン。ヒッチパスはLB#20渡部翔太(3年)とSF#25相澤(4年)が良く止めるも、FD献上/自陣42yd。
2回連続でミドルパスを成功され、ゴール前26ydへ。スパイクして時間を止めた後のTD狙いのロングパス。WRをピッタリマークしていたSF#2高橋光(4年)がナイスカット。
3rd-10のQBドローはDL#92青木(4年)が執念のタックルで4yd。何とか4th-6に追い込み、明大はFGトライ。FGは成功し、0-24。(残り56秒)

キックオフリターンで今回も名手#7今井がスピード溢れる緩急自在のビッグリターン!残り時間40秒、東大最後の攻撃は自陣40ydから。
点差は大きく広がったが、後半の逆転を信じて何としても1本TDを返しておきたい!2nd-10でQB#14佐藤が渾身の力でWR#7今井へ投じたロングパス。快足で明大CBを完全に振り切ったWR#7今井がリードボールに必死に手を伸ばす。そして、見事な見事なスーパーキャッチを魅せてゴール前17ydへ。
一度スパイクして時間を止めた後のプレー。QB#14佐藤がエンドゾーンでフリーになったWR#19久世へ嬉しいTDパスをヒット!ナイスコントロール・ナイスキャッチの合わせ技で待望のTD!TFPは割って入った明大ラッシャーにブロックされるも、これで6-24。(残り24秒)

明大最後の攻撃は自陣42ydから。
一瞬QBはニーダウン・・・そのまま時間を流して前半終了・・・と思った矢先に何とロングパス。ニーダウンフェイクパスという奇襲に一瞬ヒヤッとするも、CB#3植谷(3年)が落ち着いて対応。背走しながら見事にインターセプトし、そのまま22ydリターン。

残り時間8秒/自陣47ydで最後の攻撃権を手にした東大。
パス失敗となるも、明大パーソナルファウルの反則で残り時間3秒で敵陣38ydへ。日本記録並みの55ydFGに挑戦するも、残念ながらボールが届かず失敗。

【3Q】東大キックオフで後半開始。
明大リバースリターンのフェイクに引っかかることなく、#40吉田亨(2年)がナイスタックル。明大1stシリーズは自陣20ydから。
1stプレーのアウトサイドHOが止まらずロングゲイン。DL#91柳澤太郎(4年)が諦めずに後ろから何とかタックルするも自陣47ydまで侵攻を許す。3rd-4まで粘り、ダイブもフロント陣が良く止める。しかし、重量FBの2ndエフォートの前にFD献上/東大陣41ydへ。
更にショートパスキャッチしたWRをタックルミスしてしまい、ゴール前3ydまでRACされてしまう。最後はロールアウトからのTD成功を許し、後半開始早々6-31。(2:00)

東大1stシリーズは自陣26ydから。
1stプレーのフェイクパスはあわやインターセプト。2nd-10でRB#33大津がドローで好走し、3rd-2。TE#15高木勇海(4年)がQB#14佐藤のパスをナイスキャッチし、FD更新/自陣46ydへ。
しかし、・・・この後が続かない。QBランはノーゲイン、RBへのパスも失敗で3rd-10。WRがチップしたパスを明大DBがインターセプトして、攻守交代。

自陣41ydからの明大2ndシリーズ。
パス失敗、パワープレーも何とか9ydに留めて3rd-1。ブリッツしたLB#20渡部翔太がパスを投じようとするQBの手からボールを叩いてファンブル誘発。明大自らリカバーするも4th-6。前半1stシリーズ以降、実に久しぶりに2回目のパントを強いる。

東大2ndシリーズは自陣23ydから。
3rd-1まで追い込まれるがQB#14佐藤のOPキープでギリギリFD獲得/自陣33ydへ。しかし、・・・次のプレーでQBサックを喫しボールをファンブル。転々とするボールを明大にリカバーされてしまい、あえなく攻守交代。

東大陣38ydと絶好のポジションで攻撃権を手にした明大3rdシリーズ。
いきなりパワープレーで8ydゲインされ、2nd-2。カウンター系の中央ランはLB#11玉田がナイスタックル。計測の結果、FD阻止で3rd-インチ。
しかし、QBのロールアウトでFD献上/ゴール前26ydへ。更に2回のランプレーでFDを更新され、ゴール前11yd。5ydパワープレーの後、TDパスを通されて6-38。(9:44)

東大3rdシリーズは自陣27ydから。
RB#33大津が中央を突いて15ydのナイスランを魅せ、FD更新/自陣42ydへ。しかし、この後が全く続かずに結局4th-12/パント。

しかもパントカバーでタックルミスが相次ぎ、20yd近いロングリターンを許してしまい、明大4thシリーズは自陣33ydから。
アイソレーションをLB#21中(2年)とSF#25相澤が2ydに仕留め、スイープも3ydに留め、3rd-5まで追い込んだところで、いよいよ最終4Qへ。

【4Q】激しいパスラッシュでQBを追い込むも微妙なパス成功を許し、自陣44ydへ。
2nd-5でののスクリーンにはLB#21中が良く反応して僅か1ydゲイン。3rd-4まで粘るも、パワープレーでFD献上/東大陣45ydへ。フェイクパスはブリッツしたLB#21中のプレッシャー厳しく失敗させるも、ドローでFD/ゴール前32yd。
あわやTDとなるロングパスには、一瞬キャッチしたWRにCB#40吉田亨が猛タックル。WRは落球し、パス失敗。しかし、続くプレーでフェイクパスを通され、そのままエンドゾーンへ。得点差は益々開き、これで6-45。(2:29)

キックオフはタッチバックとなり、東大4thシリーズは自陣25ydから。
まずはRB#33大津がパワフルな中央ランで11ydゲイン/自陣36ydへ。フェイクパスは惜しくも失敗となるも、明大パスインターフェアの反則で15yd前進/敵陣49ydへ。3rd-10に追い込まれるも、WR#19久世がサイドライン際でハイボールをスーパーキャッチ。これでFD獲得/敵陣37ydへ。
しかし、ここで東大側に今試合初めての反則。パスインターフェアとの判定で1st-25。ドローは僅か2yd、パスは2本連続で失敗。結局4th-23/パントとなって攻守交代。

#18赤澤のコントロールパントにより、明大5thシリーズは自陣深く7ydから。
中央のランはDL#91柳澤太郎・#54角田(4年)がナイスディフェンスで僅か1yd。続く中央のランもDL#54角田が闘志溢れるナイスタックルで1ydロス。3rd-10のパワープレーもDL#91柳澤太郎とSF#25相澤が3ydに仕留める。明大ラン攻撃を見事に4th-7/123パントに追い込む。

東大5thシリーズは自陣29ydから。
ディフェンスの奮起に応えたいところだったが、残念ながら4th-8/123パント。いともあっさりと攻撃権を手放してしまう。

しかも失敗パントとなり、ボールが高く上がってしまい距離が伸びず。明大6thシリーズはハーフラインから。
3rd-10でロングパスを通されて、一気に東大陣ゴール前15ydへ。1stプレーのランはDL#92青木が良く粘って1ydに仕留めるも、ダイブでTDを奪われてしまう。残り時間1分強で6-52。

最後に意地を見せたい東大。
今試合何度もビッグキックオフリターンを演じてきた#7今井。今度もゴール前から後一歩でTDとなる62ydの超ビッグリターン。今試合5回のリターンで計166ydゲインした#7今井の見事なプレー。
東大最後の攻撃は敵陣35ydから。
4th-1をQBスニークで押し込んでFD更新/ゴール前25yd。残り時間28秒。
しかし、・・・最初のパスはLBブリッツ厳しく失敗。次のプレーでTDを狙うも、明大DBにインターセプトを喫してしまいチャンスをものにできず。

最後は明大がニーダウンしたところで試合終了。

最後までウォリアーズ魂を見せることができず、屈辱的大敗を喫してしまった2012戦士達。
残りゲームは2週間後の王者日大戦と4週間後の強豪日体大戦。目標設定やモチベーションの持ち方が非常に難しい残り4週間。しかし、敗戦ショックから立ち直り、辛くて厳しい残り4週間に自分達の全てを賭けて欲しい。
4年生の意地、若手の台頭、そして何よりもチームが本当に一枚岩になれるかどうか。高い潜在能力の全てを顕在能力に変えて、ハートの強いフットボールをして欲しい。
4年生には、「どんな苦境でもへこたれずに這い上がって困難に打ち克つ」というウォリアーズ魂を体現できるチームにした上でウォリーアーズを巣立って欲しい。
最後の最後まで2012戦士達の意地・ウォリアーズに賭ける思いを100%信じている。

対 日本大学戦

日時  10月27日 13:45 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 17 ― 28 日本大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 3 7 7 17
日本大 14 14 0 0 28

Game Report

苦しみながらも前半戦を何とか3勝1敗で折り返してブロック優勝争いに踏み止まり、1年間の全てを賭けて強豪明大に挑むも無念の完敗を喫したウォリアーズ。上(優勝)も下(入替戦)も無い中で、2012戦士達がどういう戦いを演じるのか・・・。
敗戦ショックから這い上がり、残り2試合にウォリアーズ魂を思う存分発揮して、2012戦士達の真価を見せて欲しい。王者日大に対して怯むことなく堂々と戦い、気持ちの面で上回り、高い潜在能力を今度こそ十二分に発揮すれば必ず勝機あり。

【1Q】日大のキックオフで試合開始。東大1stシリーズは自陣22ydから。
先発QBは#16山田一樹(3年)。OPキープは僅か1yd、次プレーではQBサックで4ydロス。RB#33大津(4年)のOPピッチで5ydゲインするも4th-8/123パント。

日大1stシリーズは自陣44ydから。
DE#63鈴木(3年)がパスディフレクトするもパワーランでFD献上/東大陣43ydへ。LB#11玉田(3年)が好タックルで中央ランを2ydに仕留めるも、QBスクランブルで東大陣32ydへ。更にフェイクパス成功でゴール前20yd。 2回のパワーランでゴール前5yd。最後もパワーランを止められず、僅か8プレーで先制のTDを奪われ、0-7。(5:24)

キックオフリターンは早い潰しでゲインできず、東大2ndシリーズは自陣13ydから。
RB#33大津の2ydOPピッチ、QB#16山田の5ydOPキープで3rd-3となるも、QB#16山田が根性のOPキープでギリギリFD獲得/自陣23ydへ。更にQB#16山田からWR#19久世(4年)へのフェイクパスが見事にヒット。WR#19久世はそのままハーフラインまで疾走。日大相手に東大オフェンスの真骨頂を魅せられるのか?
しかし、・・・OPキープで日大DLにボールを掻き出されファンブル。日大がリカバーして、無念のターンオーバー。

東大陣47ydで攻撃権を手にした日大2ndシリーズ。
7ydショートパスの後、QBブーツレッグランで大きくゲインされ、ゴール前23ydへ。LB#20渡部翔太(3年)が見事な守備でOPピッチを6ydロスに仕留めるも、パス成功でゴール前12yd。最後はアウトサイドHOでゴールを割られ、2本目のTD献上/0-14。(10:32)

東大3rdシリーズは自陣23ydから。
まずはWR#80上宮(3年)へのフェイクパスが見事にヒットし、2nd-インチ。RB#33大津が中央を突いてFD獲得/自陣34ydへ。

【2Q】2nd-10でRB#33大津がOPピッチで8yd好走して3rd-2。 しかし、続くブーツレッグパスはWRが弾いてあわやインターセプト。結局4th-2/パントと今回もドライブできない。

#18赤澤(4年)の好パントは惜しくもタッチバックとなり、日大3rdシリーズは自陣20ydから。
1stプレーでQBスクランブルにロングゲインを許して自陣44ydまで進まれた後のプレー。日大WRの周りに東大DB陣が居る中でロングパスを通され、何とそのまま一発TD献上。2Q開始早々0-21と点差は広がってしまう。(1:46)

明大戦で見事なKORを再三魅せた名手#7今井(4年)が、タックラーを巧みに躱して好リターン。東大4thシリーズは自陣35ydから。
RB#33大津の4yd中央ランの後、QB#16山田がOPキープ。パワフルな2nd・3rdエフォートでFD獲得/自陣46ydへ。3rd-4まで追い込まれるも、RB#33大津がOPピッチからオープンを快走し、13ydゲイン。 しかも、日大パーソナルファウルの反則でボールデッド地点から15yd罰退。ゴール前20ydと絶好の位置でFD獲得。
まずはWR#7今井がジェットスイープで5ydゲインし、2nd-5。QB#16山田の3ydOPキープで3rd-2。しかし、この後のOPピッチは日大の早い潰しでロスし、4th-6。結局、最後の詰めに決定打を欠き、FGトライを選択。#18赤澤が33ydFGを落ち着いて決め、3-21。(6:21)

続くキックオフでロングゲインを許し、最後はキッカー#18赤澤自ら日大陣40yd近くでタックル。しかし、日大ホールディングの反則により、日大4thシリーズは自陣32ydから。
2回のランでFDを与え、東大陣47ydへ。しかし、ここで東大ディフェンス陣がようやく覚醒。
まずはDL#91柳澤太郎(4年)がアウトサイドHOを見事に僅か2ydに仕留め、パスもDL#54角田(4年)の激しいラッシュとDB陣の好カバーでQBは投げ捨て。3rd-8では日大にスナップミスがあり、4th-10。怒涛の日大攻撃を今試合初めてパントに追い込む。

後一歩でパントブロックとなりかけた#11玉田の激しいラッシュをかいくぐり、日大パンターはロングパント。しかも、ゴール前でラッキーバウンドして戻るボールを東大ゴール前で押さえられる。
東大5thシリーズはポジション悪く自陣5ydから。
RB#33大津がOPピッチから見事な快走を魅せ、ゴール前脱出/自陣21ydへ。しかし、この後攻撃が続かず、結局4th-8/パント。しかも・・・中央から猛スピードで割って入った日大の3人のラッシャーにブロックされてしまい、そのままエンドゾーンへ。痛恨のTDを許してしまい、前半残り時間1分強で3-28。(残り1:19)

#7今井が20yd近い好リターンを魅せ、東大最後の攻撃は自陣38ydから。
残り時間1分12秒、最後に一矢報いて後半に繋げたい。3rd-10まで追い込まれるも、QB#16山田がパスの構えから激しい日大パスラッシュの動きを見て素早くスクランブルに切り替え/敵陣48ydへ。
1stプレーのパスはあわやインターセプト、2ndプレーは2人のLBブリッツでQBサック。大きくロスして3rd-18。
しかし、QB#16山田は激しいパスラッシュにも動じることなく、WR#19久世へロングパス。QB#16山田のどんぴしゃりのナイスパス、厳しいマークの中でのWR#19久世のナイスキャッチ。一気にゴール前27ydへ前進。残り時間27秒、ここはどう攻めるのか。
しかし、残念ながらサイドスクリーン失敗、QBサックで3rd-14。スパイクして時間を止め、残り時間7秒で4th-14/最後のプレー。距離的に可能性の薄い48ydFGトライではなく、ロングパスを選択。
しかし、残念ながら失敗し、前半終了。

【3Q】東大キックオフで後半開始。前半は日大に圧倒されたが、後半何とかウォリアーズ魂を見せて欲しい。 闘志衰えない挑戦者ウォリアーズは、いきなりオンサイドキック。・・・惜しくも失敗し、日大1stシリーズは東大陣48ydから。
1stプレーのヒッチパスはDL#54角田が見事な反応でナイスカットのファインプレー。続くパワーランで6ydゲインされるも、中央ランを気合の入った全員ディフェンスで2ydに仕留める。結局、4th-2/123パントに追い込む。東大ディフェンス陣、お見事!

しかも、日大パントはミスパント。東大1stシリーズは自陣22ydから。
QB#16山田がOPキープで7yd好走した後、RB#4長谷川(4年)がダイブから中央を抜けて、一気に自陣46ydまで17yd爆走。
RB#33大津がカウンターで6ydゲインし、2nd-4。しかし、この後の2回のOPキープはノーゲインとなり、結局4th-4/パント。

#18赤澤のパントは飛距離こそ伸びなかったが、バウンド良くボールはゴール前へ。日大2ndシリーズはゴール前1ydと非常に厳しい位置から。
しかも、前シリーズで覚醒した東大ディフェンス陣が今回も見事なディフェンス。中央ランは僅か3yd、2回連続のパスは激しいラッシュと好カバーのコラボで失敗させ、4th-7。何と2回連続で日大に123パントを強いて、攻守交代。

今回も日大パントはミスパント。東大2ndシリーズは敵陣38ydと絶好の位置から開始。
ウォリアーズ自慢のオフェンス陣、何とかディフェンスの頑張りに応えて欲しい。
まずはWR#7今井へのフェイクパス成功でFD獲得/ゴール前25yd。更にRB#33大津がOPピッチから好走、ゴール前10ydへ。OL#69竹森の見事なブロックが光る好プレー。
RB#33大津の3ydOPピッチでゴール前7ydまで進んだ後のプレー。ノーバック体型からのパス。日大の激しいラッシュを見たQB#16山田は素早くスクランブルに切り替え。DEのラッシュを上手く躱してそのままエンドゾーンへ。
見事な見事なTDランであり、日大から奪った今試合初めての嬉しいTD。#18赤澤のTFPも成功し、10-28。(10:02)

攻守共に日大を圧倒し始めた東大。
続くキックオフでは#32藤田(3年)がリターナーの足元へ一撃必殺のナイスタックル。日大3rdシリーズは自陣15ydから。
中央ランはLB#11玉田のナイスタックルで僅か1ydに留め、パス失敗で3rd-9。続くパスプレーではスクランブルに切り替えたQBをLB#11玉田が猛追。スピードを活かして追いつき、僅か2ydに仕留める見事なプレー。
今回も4th-7/123パントと3シリーズ連続で王者日大にフットボールをさせない。

今回の日大パントも距離が伸びず、東大3rdシリーズは前シリーズと同じく敵陣38ydから開始。QB#16山田がフェイクパスの構えから素早くスクランブルに切り替え、ゴール前27ydまで快走。

【4Q】ロールアウトでスリップしてしまい3rd-14となるも、WR#15高木勇海(4年)へ見事なパスがヒット。厳しいLBブリッツをかいくぐり前へ出て投げ込んだQB#16山田と、執念のナイスキャッチを魅せたWR#15勇海。2人の見事なコンビネーションで、ゴール前16ydへ。
さあ、今シリーズもTD獲得の絶好のチャンス。何とかものにしたい。
しかし、・・・2nd-8で東大に今試合初の反則(チョップブロック)発生。15yd罰退して2nd-23。
RB#33大津がドローでナイスランを魅せるも、またもやイエローフラッグ。プレーサイドとは逆サイドでビローザウエストの反則発生。
更に罰退して2nd-30となり、自ら折角のモメンタムを手放しかけ、続くプレーではQBサック。 3rd-36とあり得ない状況に追い込まれてしまう。しかし、ここでWR#15勇海への20ydパスが見事にヒット。DBにカバーされながらも4年生の意地とボールへの執着心でナイスキャッチしたWR#15勇海。これぞウォリアーズ魂の見事なプレー。
大きくゲインしたもののFD獲得には足りず、4th-16となり、FGトライ。39ydFGは惜しくも右に逸れて失敗。

日大4thシリーズは自陣21ydから。 QBキープで後半初めてのFDを与えて自陣36ydまで前進を許すも、今回も東大ディフェンス陣が見事な奮起。
カウンターランはDL陣の圧迫強く僅か2yd。続く中央ランは今試合大活躍のアスリートLB#11玉田がRBの足元へナイスタックルで、これも僅か2yd。パスはCB#87柳澤翔平(3年)が好カバーで失敗させ、結局4th-6/パント。
これで4シリーズ連続で日大オフェンスを完全にシャットアウト!

#80上宮がパントリターンで1stタックラーを上手く外して見事な15ydリターン。東大4thシリーズは自陣33ydから。
まずはQB#16山田がスクランブルで爆走し、自陣48ydへ。更にQB#16山田がOPキープから見事なロングランを魅せ、一気に敵陣31ydへ。WR#10佐藤賢一(4年)の見事なオープンブロックが光る好プレー。 今度こそTDを奪いたいところだが、王者日大の強力ディフェンス手強し。QBサックで7ydロス、OPキープも1ydロスとなり、3rd-18まで追い込まれる。
しかし、今回もQB#16山田のスクランブルが窮地を救う。見事な12ydランで4th-6まで前進。ここを乗り換えられるか、まさにウォリアーズ魂の発揮しどころ。
ノーバック体型からQB#16山田がWR#19久世へ投じたパス。ダブルカバーされながらもエアアタックのエースWR#19久世が見事なスーパーキャッチ!まさに見事としか言いようのないプレーにより、ゴール前14ydへ。
RB#33大津の3ydOPピッチとRB#4長谷川の3ydダイブで3rd-4。さあ、ここはどう攻めるのか?
RB#33大津の左ランをフェイクして右へブーツレッグしたQB#16山田のランパスオプション。走路が空いていると見るや、見事にそのままエンドゾーンへ駆け抜ける!
嬉しい嬉しい2本目のTD!#18赤澤のTFPも勿論決まり、残り時間1分半で17-28。(残り1:34)

後半日大にフットボールをさせない堂々たる戦いぶりのウォリアーズ。
残り時間僅かだが、逆転に向けての闘志は衰えない。狙うは当然オンサイドキック。
相手も100%警戒する中でのオンサイドキック成功は至難の業。しかし、これを見事に成功させたウォリアーズ、素晴らしいの一言。
自陣46ydからの東大5thシリーズ。早い時間帯でTDを奪い、更にオンサイドキック成功・TDで逆転を狙いたい。
まずは、WR#15勇海へのパス。肩越しに投じられた非常に難しいパス。これをWR#15勇海が執念のスーパーキャッチで敵陣34ydへ。
日大のなりふり構わない激しいラッシュで2回連続のQBサックを食らい、3rd-20/残り44秒。
タイムアウトを取った東大は、WR#19久世へのパスをコール。激しいブリッツの中、ポケットから前へ出て渾身のパスを投げ込むQB#16山田がロングパス。これをWR#19久世が今度も超スーパーキャッチ!ゴール前5ydへ。
しかし、・・・スパイクして時間を止めた後のプレー。エンドゾーンぎりぎりに投じたパス。WRが弾いたボールを日大DBがインターセプトしたとの微妙な判定により、東大反撃は潰えてしまう・・・

最後に日大は2回プレーをしたところで試合終了。

ウォリアーズ魂を随所に発揮して王者日大を猛追するも無念の惜敗を喫したウォリアーズ。
後半は日大を完全に圧倒し、王者日大にフットボールをさせなかったウォリアーズ。今試合は春秋を通じた今年のベストゲーム。
しかし、厳しい言い方をすれば、王者日大に大健闘したものの負けは負け。2012戦士達の目標は強豪相手に善戦することではない。
次節は泣いても笑ってもいよいよ最終戦。2012ウォリアーズの真価を見せる最後のチャンス。そして4年生にとっては4年間の集大成となるラストゲーム。
フットボールへの情熱、ウォリアーズへの思い、仲間への信頼と感謝を全員で思う存分体現し、何としても最後に勝ち、4年連続の勝ち越しを果たして、2012ウォリアーズを締めくくって欲しい。
完全燃焼した後の満面の笑顔が見たい。

対 日本体育大学戦

日時  11月11日 13:45 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 21 ― 42 日本体育大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 3 9 9 0 21
日体大 7 14 7 14 42

Game Report

前半戦を何とか3勝1敗で折り返してブロック優勝争いに踏み止まり、1年間の全てを賭けて強豪明大に挑むも無念の完敗を喫したウォリアーズ。
そして上も下も無い中で王者日大に挑み、ウォリアーズ魂を随所に発揮して猛追するも無念の惜敗を喫したウォリアーズ。
2012ウォリアーズの真価を見せる最後のチャンスとして、4年生にとっては4年間の集大成となるラストゲームとして、何としても最後に勝ち、4年連続の勝ち越しを果たして、2012ウォリアーズを締めくくって欲しい。 肌寒い曇天の聖地アミノバイタルで2012戦士達の最後の戦いが始まった。

【1Q】日体大のキックオフで試合開始。東大1stシリーズは自陣19ydから。
先発QBは日大戦に続いて#16山田一樹(3年)。1stプレーは関東屈指のランナー/主将RB#33大津(4年)のラン。HOを受けたRB#33大津は中央を抜けるとサイドライン際を独走。何と一気に敵陣31ydまで50ydのロングゲイン。
更にRB#33大津がジェットスイープフェイクのOPピッチで8yd獲得。続くプレーもRB#33大津がOPピッチで3ydゲインし、ゴール前20ydでFD獲得。
QBランは6ydロスし2nd-16となるも、続くプレーでQB#16山田がドローで大きくゲイン。一気にゴール前6ydへ。絶好の先制TDのチャンス。
RB#33大津の中央ランで2yd、QB#16山田のOPキープで3ydゲイン。3rd-1/ゴール前1yd。しかし、・・・QB#16山田のOPキープは日体大フロント陣に止められTDならず、4th-1。
東大はTDを諦め、手堅くFGトライ。スナップが乱れるも#18赤澤(4年)がきっちりと18ydFGを成功させ3-0と先制。(5:00)

キックオフで#32藤田(3年)と#19久世(4年)が激しい突っ込み。
日体大1stシリーズは自陣36ydから。
1stプレーのショートパス&RACでFD献上/自陣47ydへ。ジェットスイープはDL#54角田(4年)とLB#47清水(2年)の好守備でノーゲイン。ダイブはフロント陣の集まり良く僅か3ydに留め、3rd-7。
しかし、ロールアウトからのパスを通され、東大陣37ydでFD。今度も中央ランはDL・LB陣が踏ん張り3ydに仕留め、ヒッチパスにはSF#25相澤(4年)が猛然と突っ込んで僅か2ydゲイン/3rd-5に追い込む。しかし、OPピッチで一発TDを奪われ、3-7と逆転を許してしまう。(8:36)

大きくキックオフリターンできず、東大2ndシリーズは自陣21ydから。
FB#4長谷川(4年)の4ydダイブで2nd-6とするも、続くプレーでホールディングの反則/2nd-16。QB#16山田の5ydOPキープで3rd-11とした後、FB#4長谷川がダイブで10ydの好走。しかし、FDに一歩届かず、4th-1/123パント。

日体大2ndシリーズは自陣38ydから。
9ydフェイクパス成功で2nd-1。ロングゲインを狙ってきたスイープを良く止めるも残念ながらFD献上/自陣49yd。LB#44倉鍵(4年)が好リアクションでパスカットしたところで1Q終了。

【2Q】2nd-10で繰り出されたのはリバース。東大ディフェンダーが皆釣られてしまう中でLB#20渡部翔太(3年)が必死にカムバック。何とか8ydゲインに留め、3rd-2に追い込む。
しかし、パワープレーで一線を突破され、そのままエンドゾーンまで独走を許してしまう。痛恨の2本目のTDを奪われ、これで3-14。(0:53)

続くキックオフリターン。#33大津が東大ゴール前から日体大ゴール前20yd付近まで超ビッグリターン。 ・・・しかし、無情にもリターン開始地点付近にイエローフラッグ。東大の反則(背後からのブロック)との判定。結局東大3rdシリーズは自陣9ydから。
1stプレーでWR#19久世へのパスが見事にヒットし、自陣20ydでFD獲得。
しかし、この後が続かない。2本連続でパス失敗、OPピッチも僅か2yd。4th-8/パントとなり、今回も攻撃権を手放してしまう。

#18赤澤が少しでも陣地挽回すべく、右へ廻り込んで「転がるパント」を蹴り出す。見事に陣地挽回し、日体大3rdシリーズは自陣23ydから。
2シリーズ連続でTDを許してきた東大ディフェンス陣、今度こそ止めてくれ!
パワーランでいきなり16ydゲイン/自陣39ydまで進まれるも、その後粘りに粘る。まずはDL#63鈴木(3年)の豪快なQBサックで5ydロス。あわやロングゲインとなりかけたパワーランはLB#20渡部翔太が辛うじてタックル。これで3rd-8。
QBスクランブルもギリギリFDを許さず、4th-1。
しかし、ランプレーに絶対の自信を持つ日体大はギャンブル。
・・・惜しくも中央ランでFDを許してしまい、東大陣48ydへ。パワーランはLB#44倉鍵が良く手を引掛けて止め、2nd-7。ジェットスイープはスピード豊かなLB#20渡部翔太の好守備により2ydロス。3rd-9まで追い込むも、ミドルパス成功を許してしまい、ゴール前23ydへ。最後はパワーランからタックルを振り切られ、3本目のTD。3-21と点差が開いてしまう。(7:01)

続くキックオフリターン。先程の幻のビッグリターンの悔しさを胸に、#33大津が密集したタックラー陣の間を突破。東大4thシリーズは自陣45ydと好位置から開始。今シリーズこそTDを奪って点差を縮めて欲しい。 しかし・・・中央ランは1yd、OPフェイクパスは惜しくも失敗、続くパスプレーではQBサック。結局4th-8/123パント。

#18赤澤のパントは滞空時間も距離も長い見事なパント。
日体大4thシリーズは自陣ゴール前5ydから。
中央ランはLB#47清水の好守備で僅か1yd、パワーランにもギリギリFDを許さず3rd-1。ロングパスも失敗し、4th-1/123パント。日体大オフェンスを初めてパントに追い込む。
そして、ここで嬉しいビッグプレー炸裂。
ラッシュした#19久世が値千金のパントブロック。ボールがエンドゾーン外に出てしまったため、TDではなくSF。2点が追加され、これで5-21。(残り2:07)

続くキックオフでは今回も#33大津が好リターン。東大最後の攻撃は自陣48ydと絶好の位置から。
前半残り時間2分。TDを奪い点差を縮めて後半に臨みたいところ。しかし、・・・今回もオフェンスは悪戦苦闘。 まずは恒例のフォルススタートで5yd罰退/1st-15。日体大フロント陣のラッシュ厳しく、QBスクランブル・QBサックを強いられ、3rd-12と追い込まれる。
しかし低めの難しいパスにWR#80上宮(3年)が執念の28ydダイビングキャッチ。ゴール前26ydへ。
QBサックを食らった後のプレー。RB#33大津がOPピッチから好走し、ゴール前14ydへ。最後はQB#16山田がドローでそのままエンドゾーンへ。待ちに待った初TD。#18赤澤のTFPも勿論成功し、12-21と9点差に詰め寄る。(残り時間41秒)

最後に日体大が2プレー行ったところで前半終了。

【3Q】予報通り雨がぱらつき始めた中、東大キックオフで後半開始。#19久世が激しい突っ込みを魅せ、日体大1stシリーズは自陣21ydから。
前半最後にようやく東大に傾いたモメンタムを活かすも殺すも最初のディフェンスが大事!
しかし、・・・日体大オフェンスが止まらない。スイープで自陣35ydまで進まれ、3rd-6まで粘るも超ファインプレーのパスキャッチ/自陣47ydへ。更にスイープで22ydゲインを許し、東大陣31ydへ。5ydパワーランの後、再三ゲインされたスイープをフェイクしたパスをコールされ、パス成功/TD。後半開始早々12-28。(2:53)

東大1stシリーズは自陣28ydから。
RB#33大津が中央ランで好走/自陣39ydへ。しかし、この後が続かない。雨に濡れた人工芝に足が滑るハプニング続出で4th-5/パント。

今度も#18赤澤の見事なパントにより、日体大2ndシリーズは自陣ゴール前6ydから。
中央ランをDL#92青木(4年)がナイスタックルで2ydに仕留めた後のプレー。日体大にOPピッチミス。CB#87柳澤翔平(3年)がエンドゾーン内でロスタックルを決めてSF。
2点が追加され、14-28。(7:03)

続く東大2ndシリーズは自陣40ydから。
1stプレーはとっておきのスペシャルプレー。QB#16山田からHOを受けたWR#15高木勇海(4年)のロングパス。 今春までQBを務めていた#15勇海の見事なパスだったが、惜しくも失敗。しかし、日体大ラフィングザパッサーの反則で15yd獲得/敵陣45ydでFD。
更にWR#7今井(4年)へのサイドラインパス成功で敵陣34ydへ。RB#33大津の8ydOPピッチで2nd-2。ここでコールされたのはFB#28築山(3年)のダイブ。
公式戦初キャリーのFB#28築山。一線を抜けると何と一気にゴール前2ydまで進む24ydビッグラン。さあ、TDのチャンス。
1stプレーのフェイクパスでタックルを受けたQBファンブルで大きくロス。迎えた2nd-10。最後は頼れる主将RB#33大津がOPピッチから快走。そのままエンドゾーンへ飛び込んでTD!
スナップが低く一瞬ヒヤッとする中で#18赤澤がTFPを決め、21-28。(10:26)

どんどん雨脚が強くなる中、追撃態勢の東大はナイスキックオフカバー。日体大3rdシリーズは自陣22ydから。
日体大ホールディングの反則で1st-20。ドローは4yd、パスも失敗で3rd-16まで追い込むも、QBドローでFD献上/自陣33yd。9ydスイープで自陣42ydまで進まれたところで、いよいよ最終4Qへ。

【4Q】パワーランでFDを許し、自陣49ydへ。
続くスイープにはCB#3植谷(3年)が鮮やかな2ydロスタックル。日体大フォルススタートの反則で2nd-17。パス成功を許すも何とか3rd-8。ここは絶対に止めて欲しい!
・・・期待に応えてディレーでブリッツしたLB#11玉田(3年)が鮮やかなQBサック。4th-15/パントに追い込む。

リターナー#80上宮が積極果敢な12yd好パントリターン。東大3rdシリーズは自陣14ydから。
RB#33大津が2回連続で中央を突いてFD獲得/自陣34ydへ。日体大パーソナルファウルの反則で15yd獲得/敵陣49ydでFD。さあ、このシリーズで同点TDを奪い、試合を振り出しに戻したい。
しかし、・・・3rd-6で痛恨のOPピッチミス。ファンブルしたボールを日体大にリカバーされ、同点のチャンスは潰えてしまう。

東大陣49ydで攻撃権を手にした日体大4thシリーズ。何と、1stプレーの中央ランが49yd独走TDになってしまい、残り時間6分で21-35と2本差。

自陣20ydから4thシリーズを開始した東大・・・・しかし、勝利の女神は二度と微笑まない。
フェイクパス失敗、OPキープはノーゲイン、ジェットスイープは2ydロス。FDを取ることすらできず、4th-12/123パント。

日体大5thシリーズは東大陣47ydから。
スイープに対してLB#11玉田が見事な7ydロスタックル。更にDL#92青木の8ydQBサックが続き、次のパスも失敗で4th-25/123パント。東大ディフェンス陣の闘志は衰えない。

残り時間2分半で2TD差。早めにTDを奪い、オンサイドキック成功・2本目のTD・・・これを最後まで信じたい。 しかし・・・。
QBスクランブルで2nd-3となった後のプレー。サイドライン系のパスを完全に読んだ日体大CBが飛び込んでインターセプト。この瞬間、ウォリアーズの勝利は100%絶たれた。

自陣46ydで最後の攻撃権を手にした日体大。
3回のランでFDを獲得し、残り時間12秒/東大陣42ydで迎えたプレー。中央ランで一線を突破し、そのままエンドゾーンへ。まさにダメ押しのTDにより21-42。(残り3秒)

最後に東大がキックオフリターンをしたところで試合終了。最終スコア21-42で日体大に敗れ、3勝4敗/5位の成績でシーズンを終えた瞬間であった。

目標どおりの結果を得られなかった悔しさ、最終戦を白星で飾れなかった無念さ、4年生の気持ちを考えると言葉も無い。 しかし、春のどん底状態からここまでチーム力を高めてきた全ての4年生の功績は消えるものではない。
OBとして、君達のファンとして、その頑張りに心からの感謝と敬意の気持ちを表したい。ウォリアーズで過ごした4年間に誇りと自信を持って胸を張って巣立って欲しい。君達の人生に幸多かれと心から祈る。
本当にお疲れさま・・・。