対 東海大学戦

日時  11月 8日 10:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 24 ― 19 東海大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 7 10 0 24
東海大 7 6 6 0 19

Game Report

横国大・一橋大に連破し、今季3勝3敗のウォリアーズ。
2001年以来のシーズン勝ち越しがかかった大事な最終戦の相手は東海大。
ウォリアーズの全てをぶつけ、チーム一丸となって必ず勝利する。

【1Q】東大のキックオフで試合開始。
東海大の1stシリーズは自陣32ydから。
3rd-1のパスを通され、東大陣45ydへ。更にスクリーンで東大陣31ydへ進まれた後、オプションピッチから独走TDを許し、試合開始2分足らずで0-7と先制を許す。(1:58)

自陣31ydからの東大1stシリーズ。
先発QBは#9高木(2年)。
1stプレーのピッチミスでロスし2nd-14となるも、QB#9高木がキープから好走し、敵陣49ydへ。しかし、3回のランでFD獲得できず4nd-3/パント。

#89三上(2年)の好パントにより自陣6ydからの東海大2ndシリーズ。
この攻撃を押さえて次の攻撃を好ポジションから開始したい東大。スイープを2ydに留め、ダイブもDL#70加藤(3年)の好タックルで僅か2ydに抑え、更にパスはSF#12八尾(4年)がナイスカット。
東海大はあえなく1-2-3パント。

東大2ndシリーズは自陣48ydと好位置から。
エースRB#33土井田(4年)がドローで第一線を抜け、サイドライン際を独走。あわやTDという激走で一気にゴール前7ydへ。
このチャンスをQB#9高木が一発で決め、オプションキープでTD。
#88松岡(4年)のTFPも決まり、7-7の同点。(7:03)

東海大のキックオフリターンではリバースを仕掛けてくるも、東大カバーチームは慌てることなく好カバーし、東海大3rdシリーズは自陣8ydから。
スイープ、ショートパスで2回連続FDを献上し、自陣33ydへ。3rd-1まで追い込むもダイブでFDを獲られ、ハーフラインへ。
しかし、ここで東大守備陣が粘る。LB#1徳田(2年)のもう一歩でインターセプトとなる好カバーもあり、2回連続でパス失敗。更に3rd-10のパスもアウトオブバウンズでのキャッチでNG。
結局4th-10/パントに追い込む。

東海大パントは絶妙のバウンドとなり、東大3rdシリーズは自陣2ydと苦しい位置から開始。
3回連続のランで10yd進まず、4th-3/1-2-3パントと、あっさり攻撃権を手放してしまう。

【2Q】しかも、パントの飛距離が伸びず、東海大4thシリーズは東大陣36ydから開始。何とかここは止めたいところ。
オプションピッチは好守備で3ydロスさせるも、パス成功により3rd-1。中央ランでFD獲得され、ゴール前21ydへ。 オプションピッチは3yd、パスは激しいラッシュで投げ捨て、スイープも好守備で2ydに留め、4th-5に追い込む。東海大はFGトライ。FG成功により、7-10と逆転を許す。(3:12)
しかし、このピンチをFGに留めた東大守備陣の健闘は見事。

自陣27ydからの東大4thシリーズ。
ランは効果的なゲインできず、パスも失敗、しかもフォルススタートの反則もあり、4th-20/1-2-3パントと、2シリーズ連続でFD獲得できず。

東海大5thシリーズは自陣40ydから。
不調が続く攻撃陣のためにも何とか踏ん張りたい東大守備陣。・・・期待に応えて、ダイブは3yd、フリーフリッカーにも慌てず対応してパスを投げさせず、更にスクリーンはラッシュしたDL#70加藤が反応良く手を伸ばしてパスカットさせ、4th-7/1-2-3パント。

東大5thシリーズは自陣11ydから。
前半残り時間5分強、このあたりで守備陣の奮闘に応えたい攻撃陣。RB#33土井田の17ydオプションピッチ、FB#31星野(4年)の13ydダイブが炸裂し、自陣43ydへ。
フォルススタートで5yd罰退となるも、QB#9高木が相手守備陣の密集の中をスクランブルし、個人技で一気にゴール前11ydへ。
最後もQB#9高木自らドローで好走し、逆転のTD。#88松岡のTFPも決まり、14-10。(残り時間2:21)

東海大6thシリーズは自陣36ydから。
パスでFD献上し、東大陣43ydへ侵攻。更にドローでロングゲインされ、ゴール前22ydへ。ショートパスで7ydゲインされ、2nd-3/ゴール前15yd。
テンポ良く攻撃されてきた流れを断ち切るべく、ここで東大はタイムアウト。タイムアウトが奏功し、ブリッツに入ったLB#45山田(2年)がQBサック。しかも、東海大はインテンショナルグランディングの反則。
3rd-9のパスは失敗し、4th-9/残り時間30秒で東海大はFGトライ。FGは成功し、14-13と1点差。(残り時間28秒)

#33土井田の好リターンで敵陣48ydからの東大最後の攻撃。
残り時間4秒でQB#9高木がオプションキープでゴール前10yd付近まで進むも、残念ながら前半終了。

【3Q】東海大のキックオフで後半開始。
今回も#33土井田が見事な走りでビッグリターンを演じ、東大1stシリーズは敵陣38ydからと絶好のポジションから開始。
2nd-10のオプションキープはロスするも、東海大のフェイスマスクの反則で15yd前進/FD獲得。3rd-7となるも、RB#31星野が切れ味鋭いスピードあるドローでゴール前2ydへ。
東大は相手を突き放す絶好のチャンス。しかし、・・・この2ydが今日は果てしなく遠い。
オプションキープ・ダイブ・オプションキープと3回のランを繰り出すも、結局1ydしか前進できず、4th-1/ゴール前1ydとなり、東大は手堅くFGトライ。#88松岡がFGをしっかりと決めて17-13。(4:40)

東海大1stシリーズは自陣39ydから。
パスで一気に東大陣31ydに進まれ、更にドローからオープンを独走されて僅か4プレーでゴール前1ydへ。
最後はノーマルTから真ん中を突かれて再逆転のTD。TFPはスナップミスで失敗し、17-19と2点差。(6:33)

続く東大キックオフリターンでは東海大のレイトヒットの反則もあり、東大2ndシリーズは敵陣41ydと好ポジションから。
この日初めてのパスがTE#87杉山(4年)に決まり、ゴール前23ydへ。
RB#33土井田のオプションピッチが7ydゲインするも、オプションキープはノーゲイン、ドローは6ydロスとなり、4th-9/FGトライ。残念ながら39ydFGは失敗し、攻守交替。

一進一退のじりじりとした展開の中での東海大2ndシリーズは自陣22ydから。
パス失敗の後のパワープレーでLB#1徳田が好タックルし、3rd-9。
ここで東大守備陣の嬉しいビッグプレー炸裂。ラッシュしたDL#55松永(3年)がQBサックし、QBがファンブルしたボールをLB#52柴田(4年)がゴール前14ydでリカバー。

守備陣に貰った絶好のチャンスを必ず活かしたい東大攻撃陣。
しかし、QBキープ・ダイブは全くゲインできず、3rd-10。ゴール前の手詰まり感が続き、重苦しい雰囲気。 しかし、QB#9高木が個人技でオープンを駆け抜けて嬉しい嬉しい再逆転のTD。#88松岡のTFPも決まり、24-19。(11:58)

【4Q】勢いづいた東大は続くキックオフで#31星野が鮮やかな一撃必殺タックル。
東海大3rdシリーズは自陣30ydから。
パス主体に2回FDを獲得され、東大陣40ydまで侵攻を許し、緊張感は続く。しかし、今度も東大守備陣がこのピンチを救う。
中央のランにはSF#12八尾が素早い上がりを見せて1ydロス。更に、ラッシュしたDL#39高橋(4年)がQBサックし、QBがファンブルしたボールをLB#70加藤がリカバーし、攻守交替。

敵陣48ydで後半4回目の攻撃権を手にした東大。
3rd-7となるも、QB#9高木がドローから豪走し、ゴール前30ydへ。しかし、オプションキープは6ydロス、ドローは1yd、オプションピッチは8ydと3回のランで10ydゲインできず、4th-7/FGトライ。
残念ながら44ydFGは失敗し、攻守交替。

残り時間5分弱。TD1本で逆転されてしまう僅差の攻防は続く。
東海大4thシリーズは自陣27ydから。
今回も東大守備陣が粘る。LB#20小河(2年)のパスカットもあり、1回もFDを更新されずに4th-13/パント。

自陣46ydからの東大5thシリーズ。
2nd-15となるも、QB#9高木がドローフェイクからブーツレッグでTE#87杉山へパス。好パス/好キャッチで見事に成功し、敵陣41ydでFD獲得。
しかし、オプションキープは1ydロス、RB#33土井田がドローで10ydゲインしたが3rd-1。
タイムアウトを取った後のQBキープもノーゲイン。残り時間2分強・敵陣32yd・4th-1。もう1回FD獲得すれば勝利が確定する場面。
パントではなくギャンブル選択。しかし、残念ながらドローは3ydロスし、攻守交替。

残り時間2分で最後の攻撃権を手にした東海大。
DL#70加藤が厳しいプレッシャーをかけて、SF#25高森(3年)が好パスカット。更にLB#20小河も好プレーリードでパスカットし、4th-10。
しかし、東海大に執念のミドルパスを通され、東大陣47ydまで侵攻を許してしまう。続くスクリーンパスの時に東大に痛恨のレイトヒットの反則あり、15ys罰退。これにより、残り時間1分半で東海大はゴール前27ydへ。 更にパスを通されて、残り時間1分・ゴール前14ydでFD献上。
パス失敗の後ドローで5ydゲインされ、ゴール前9yd/3rd-5。TDを取れば東海大の逆転、TDを阻止すれば東大の勝利。
胃の痛くなる攻防は続くが、勝利への執念に勝る東大は2回連続でパスを失敗させ、残り時間50秒で東海大の攻撃を断ち切り、攻守交替。

最後はこの日出場機会の無かった4年生QB#15名井が、4年間の苦労を噛みしめるように静かにニーダウン。
東大応援席のカウントダウンの中で試合終了。歓喜の嵐の中で東大は今季4勝目を挙げた。
2001年以来の勝ち越しとブロック4位という好成績を収めた瞬間であった。

対 一橋大学戦

日時  11月 1日 16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 41 ― 21 一橋大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 14 6 7 14 41
一橋大 0 7 0 14 21

Game Report

前節の横国大戦に攻守蹴で圧倒・完勝したウォリアーズ。
強風の中で迎えた第6戦の相手は同じ国立大学の一橋大。シーズン勝ち越しのために今試合も撃破する。

【1Q】東大のキックオフで試合開始。
好カバーにより、一橋大の1stシリーズは自陣23ydから。
中央ランを2回止め、パスも失敗し、4th-4/1-2-3パント。

パントが伸びず、自陣44ydと好位置からの東大1stシリーズ。
先発QBは#16郷原(3年)。WR#89三上(2年)への25ydオプションフェイクパスが鮮やかに決まり、敵陣31ydでFD獲得。
続いてQB#16郷原がオプションキープで好走し、ゴール前9yd。更にRB#32安達(3年)がオプションピッチからエンドゾーンへ。僅か3プレーで先制TDを挙げた東大攻撃力の真骨頂であった。
#88松岡のTFPも決まり、7-0。(2:46)

続くキックオフではコンテインミスによりリターンを許し、一橋大2ndシリーズは自陣32ydから。
ショートパス成功するもCB#9高木(2年)の好タックルで3ydゲインに留め、オプションピッチにも2ydしか前進を許さず、更に一橋大の反則(交代違反)により、3rd-10。
パスも失敗し、4th-10/1-2-3パント。

自陣36ydからの東大2ndシリーズ。
QB#16郷原の15ydオプションキープ、WR#89三上への9ydパス成功、RB#33土井田(3年)の7ydオプションピッチによりテンポ良く前進し、僅か3プレーで敵陣33ydへ。
更にQB#15名井(4年)の10ydオプションキープでゴール前20yd。スナップミスにより2nd-11となるもFB#31星野(4年)のダイブで8ydゲインし、3rd-3。
QB#15名井がオプションキープから好走してゴール前7yd。最後はブーツレッグからのパスがWR#89三上に決まり、2本目のTD。
#88松岡のTFPも決まり、14-0。(9:33)

続くキックオフでは#2草場(4年)等の目の覚めるような一撃必殺タックルが決まり、一橋大3rdシリーズは自陣20ydから。
3回のランを堅守で守り、4th-1/1-2-3パント。しかし、パント時に東大は無意味なオフサイドの反則を犯し、FD献上。
気を取り直し、QBキープにはLB#8岩田(3年)が好守備を見せ、2nd-7。

【2Q】更にパス失敗により3rd-7。
続くパスにもあわやQBサックまで追い詰め、投じられたパスをDBがカットするも、カットされた球を別のWRがキャッチし、そのままゴール前10ydまでロングゲイン。
東大にとってはアンラッキーな、一橋大にとっては「たなからぼたもち」の珍プレーであった。
2回の中央ランにゲインを許さず3rd-6まで追い込み、一橋大はTD狙いのパスプレー。先程同様にQBサック寸前まで追い込み、投じされたパスをカットするもエンドゾーン内でキャッチされTD。
アンラッキー続きのTDではあったが、これで14-7。(2:08)

続くキックオフでは#9高木が自陣奥深くでゴロキックをキャッチした後、一橋大タックラーに囲まれながらも、持前のスピードでタックラーの間を切り裂いて敵陣46ydまでビッグリターン。まさにスーパーアスリートの真骨頂であった。
TDを挙げて一橋大を引き離したい東大だったが、パス失敗・ドローは1ydしかゲインできず、3rd-9。オプションピッチは相手に読まれ、ピッチされたボールがそれてファンブル。サイドラインの外に出たので相手にリカバーされずに済んだが、4th-17となり、今試合初めてのパント。

一橋大4thシリーズは自陣22ydから。
中央のランにはゲインを許さず、更にQBサック・相手の反則(交代違反)により、3rd-14。ロングパスも失敗し、4th-14/1-2-3パント。

自陣38ydからの東大4thシリーズ。
RB#31星野がドローから切れ味・スピード・力強さ三拍子揃った快走を魅せ、敵陣39ydへ。
3rd-10となるも、RB#33土井田がオプションピッチから好走。ゴール前22ydへ。
WR#4小西(3年)がスクリーンから9ydゲインして2nd-1。RB#31星野がオープンを駆け上がってTD・・・と思ったも束の間、毎度の「ホールディング」の反則により10yd罰退。
2nd-11からQB#15名井の7ydオプションキープで3rd-4。最後はRB#33土井田がWR陣の献身的なブロックに守られ、オプションピッチから15ydTDラン。
残念ながらTFPは外れたが、これで20-7。(残り時間1:15)

自陣49ydからの一橋大5thシリーズの1stプレーはパス。
ラッシュしたDL#76鈴木(3年)がディフレクトしたボールをLB#1徳田(2年)が見事にインターセプトし、攻守交替。

残り時間1分/ハーフラインで5回目の攻撃権を手にした東大。
WR#87杉山(4年)へのフェイクパスが見事に決まり、敵陣36yd。しかし、ここで先程同様にオプションピッチを相手に読まれ、ピッチミスしたボールを相手がリカバーして再度攻守交代。

スクリーンをノーゲインに止めた後、一橋大QBのニーダウンで前半終了。

【3Q】一橋大のキックオフで後半開始。
追撃したい一橋大はいきなりオンサイドキックを仕掛ける。
蹴られたボールは絶妙のバウンドで一橋大選手がリカバーし、一橋大1stシリーズは自陣45ydから。
QBキープでいきなり東大陣37ydまで侵攻されるも、パス失敗・中央のランはゲイン無しで3rd-5。オプションキープはLB#8岩田が素早い上がりでロスタックルに仕留め、更に相手の反則(交代違反)もあり4th-12/パント。

東大1stシリーズは自陣9ydから。
QB#15名井が11yd・17yd・8ydと切れのあるオプションキープランを魅せ、3回FDを重ねてハーフラインへ。
更にFB#31星野が34ydダイブの激走を魅せてゴール前12ydへ。最後はQB#16郷原がオプションキープからエンドゾーンへ。
#88松岡のTFPも決まり、27-7。(6:10)

自陣38ydからの一橋大2ndシリーズは危なげなく1-2-3パント。

東大2ndシリーズは自陣32ydから。
QB#16郷原のオプションキープでFD獲得、自陣47ydまで前進するもその後が続かず4th-10/パント。
#89三上のパントはコントロールされたロングパントとなり、一橋大3rdシリーズは自陣5ydから。今回も堅守の東大ディフェンス陣はFDを与えず1-2-3パント。

敵陣35ydと絶好の位置からの東大3rdシリーズ。
2回のランで5ydしか前進できず3rd-5。

【4Q】しかし、QB#16郷原が決め打ちのドローで相手ディフェンス陣を切り裂き、一気にゴール前10ydへ。
しかし、ゴール前恒例の「ホールディング」の反則で2nd-20。QB#16郷原の7ydオプションキープ、WR#87杉山への12ydパスで3rd-1/ゴール前1yd。
最後はFB#31星野がダイブからねじ込んでTD。
#88松岡のTFPも決まり、34-7。(2:24)

一橋大4thシリーズは自陣37ydから。
ショートパスはSF#27野村(4年)の素早い好タックルで僅か3ydに留め、スクリーンにはLB#38奥隅(2年)が素早い上がりを魅せてロスさせるも、ミドルパスを成功させられて東大陣49ydへ。
3rd-8に追い込むも、TD狙いのロングパスを投じられ、きれいにDBを抜き去った一橋大WRがキャッチしてそのままTD。
これで34-14。(5:06)

一橋大は今回もオンサイドキック。
東大選手に当たったボールがアウトオブバウンズとなり、東大の攻撃権。4thシリーズは敵陣41ydから。
1stプレーのロングパスは失敗するも、RB#33土井田がドローから独走を魅せて一発TD。最初は中央を突き、完全に止められたと思ったが、そこから腰の強さとカットの鋭さでオープンへ廻り、その後快足を飛ばして独走した土井田の個人技によるスーパープレーであった。
#88松岡のTFPも決まり、41-14。(5:28)

一橋大5thシリーズは自陣35ydから。
スクリーンで前進を図る一橋大に対し、新星DB#11中野(2年)が見事にブロッカーを外して好タックルで仕留め、僅か5ydゲインに留める。更にショートパスにもDB#11中野がRACを許さない好タックル。残念ながらギリギリFD獲得されるも、将来楽しみな選手がまた一人誕生。
その後、QBスクランブルで東大陣35ydまで進まれ、ショートパス成功でゴール前24yd。最後はスイングパスキャッチしたWRがそのままTD。
これで41-21。(8:23)

一橋大オンサイドキックを#2草場が押さえ、東大は敵陣40ydで攻撃権獲得するも、2ndプレーでファンブルし、相手がリカバー。

自陣37ydで再度攻撃権獲得した一橋大6thシリーズ。
1回FD献上してハーフラインへ前進を許すも、その後のパス攻撃にFDを与えずに攻守交替。
スローバックからのスクリーンに対して、CB#10玉川(4年)の素早い上がりと相手が捕った瞬間に浴びせたハードタックルは実に見事であった。

残り2分強で攻撃権を手にした東大だったが、1-2-3パント。

一橋大最後の攻撃で2プレー目にQBサックしたところで試合終了。

対 横浜国立大学戦

日時  10月18日 16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 51 ― 24 横浜国立大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 10 21 13 7 51
横国大 0 3 14 7 24

Game Report

前節の明大戦ではほぼ互角に戦いながら、勝負所でミスを連発して悔しい敗戦を喫し、1勝3敗となったウォリアーズ。
残る3試合は熾烈な中堅・下位校間のサバイバルゲーム。
第5戦の相手は同じ国立大学の横国大。シーズン勝ち越しのためには決して負ける訳にはいかない。

【1Q】東大のキックオフで試合開始。
自陣31ydからの横国大の1stシリーズ。
スイープへはSF#12八尾(4年)の目の覚めるようなハードタックルでロスさせ、続く2回のランも気迫溢れる好守備でFDを与えず、4th-1/1-2-3パント。

東大1stシリーズは自陣36ydから。
先発QBは#16郷原(3年)。RB#33土井田(3年)が24yd・11ydの力強いドローを連発。僅か3プレーでゴール前28ydへ。
QB#16郷原/#15名井(4年)のオプションキープで3rd-1とするも、オプションピッチはロスし4th-7となり手堅くFG。 #88松岡の42ydFGは見事に成功し、3-0。(6:14)

続くキックオフで横国大のファンブルを#54夫(3年)がリカバー。東大はゴール前31ydで再度攻撃権獲得/絶好の追加点のチャンス。
RB#33土井田が中央からオープンへ走り、9ydゲイン。RB#31星野(4年)がオプションピッチから鋭く切れ上がり、エンドゾーンへ駆け抜けるも、反則(背後からのブロック)のため、反則地点から10yd罰退してゴール前13ydでFD。
QB#16郷原がドローフェイクでブーツレッグからオープンへ好走し、ゴール前4yd。最後はこの日絶好調のRB#31星野のドローでTD。
#88松岡のTFPも決まり、10-0。(8:28)

横国大の2ndシリーズは自陣29ydから。
オープンランにはLB#20小河(2年)の好タックルでノーゲインに仕留めるも、続く2回のQBランでFD献上し、自陣40ydへ。
しかし、ここで東大守備陣のビッグプレー炸裂。DL#76鈴木(3年)の激しいパスラッシュに追い詰められた横国大QBが苦し紛れに投じたパスをLB#20小河が見事にインターセプト。

守備陣に貰った絶好の追加点のチャンスを得点に繋げたい東大の3rdシリーズは敵陣44ydから。
RB#33土井田の力強いオプションギブでゴール前34ydでFD。
QB#15名井からDBを抜き去ったWRへのTD狙いのコントロール素晴らしいロングパスは、ボールが手につかず惜しくも失敗。
RB#33土井田のオプションピッチは大きくゲインするも、OL陣のホールディングの反則で2nd-20。
いやなムードになりかけたが、この日の東大は全く動じることなく、RB#33土井田がドローから中央を突破してゴール前22ydまで大きく前進。

【2Q】更にQB#16郷原がドローでゴール前1ydへ。最後はRB#33土井田が中央を突いて2本目のTD。
#88松岡のTFPも決まり17-0とリードを広げる。(0:35)

TFP時の横国大パーソナルファウルの15yd罰退はキックオフ時に持ち越され、東大は自陣45ydからキック。
カバーチームの好カバーでリターンを許さず、横国大3rdシリーズは自陣20ydから。
ヒッチパスからのWRに好走を許し、自陣38ydへ。しかし、このシリーズでも東大守備陣は好プレー連発。 ショートパスはSF#12八尾の好タックルで3ydゲインに留め、スイングパスは激しくラッシュしてきたDE#39高橋(4年)が、ジャンプしてカット、更に激しいパスラッシュでQBスクランブルに追い詰めパス失敗させ、4th-7/パント。

自陣20ydからの東大4thシリーズ。
QB#16郷原からのストリークパスをキャッチしたWR#87杉山(4年)がそのままエンドゾーンへ疾走し、80ydの一発TD。
#88松岡のTFPも決まり24-0。(2:34)

続くキックオフでは横国大リターンを自陣35ydまでに留めるも、デッドボールファウルで15yd罰退し、横国大4thシリーズはハーフラインから。
2回のギブやQBスニークで2回FD献上し、ゴール前24ydへ。4th-2まで粘るもQBオープンでゴール前7ydでFD献上。
しかし、ここで東大守備陣がゴールを死守。QBのオープン・中央ランには2ydしかゲインを許さず、更にパスはSF#25高森(3年)がナイスカット。
4th-5となった横国大は24点差にも関わらずFGトライ。FGは成功し、24-3。(8:35)

#33土井田が大きくキックオフリターンし、東大5thシリーズは敵陣45ydから。
QB#16郷原の5ydオプションキープの後、RB#31星野がドローから爆走を魅せて、一気にゴール前5ydへ。鋭い切れ味と力強さを兼ね備え観客を唸らせる好ランであった。
最後はQB#16郷原がオプションキープからオープンを駆け抜けてエンドゾーンへ。
#88松岡のTFPも決まり、31-3。(残り2:04)

キックオフでは今回も好カバー。
#18鈴木(4年)の止めのタックルで仕留めて、横国大最後の攻撃は自陣27ydから。
ラッシュ陣のパスカット、LB#45山田(2年)のQBサック等で4th-12/1-2-3パント。

最後に東大が2プレー行ったところで前半終了。
ほぼパーフェクトなゲーム展開。

【3Q】横国大キックオフで後半開始。
初めてリターナ-に入った#32安達(3年)がエンドゾーン目掛け左サイドライン際を疾走。見事に決まったブロックと、一度捕まりかけながら相手を振り切って置き去りにした#32安達の素晴らしいスピードが、85ydキックオフリターンTDに繋がり、後半早々ダメ押しの追加点。
#88松岡のTFPも決まり、38-3。(0:14)

横国大1stシリーズは自陣40ydから。
ランプレーに前進を許さず、横国大のパーソナルファウルの反則もあり3rd-18と追い詰める。
しかし、スラントインパスで、WRとDBがすれ違ってしまい、キャッチしたWRはそのままエンドゾーンへ。 TFPも決まり、38-10。(2:18)

派手な展開が続いた後の東大2ndシリーズは自陣32ydから。
QB#16郷原の22ydオプションキープで一気に敵陣46ydへ。
WR#87杉山への17ydフェイクパスも見事に決まり、更に横国大ラフィングザパッサーの反則もあり、ゴール前14ydでFD。
これをQB#16郷原がオプションキープから一発でTDを決めて、44-10。(3:22)
WR#89三上(2年)の好ブロックが光ったプレーであった。

自陣39ydからの横国大2ndシリーズ。
パス・ドロー等で2回FDを重ねて東大陣36ydへ。
DE#55松永(3年)のパスカットはLB#18鈴木の好タックルもあり、4th-5まで粘るもQBドローでFD獲得、ゴール前20yd。
9ydパスの後、ギブから外へビアするプレーでゴール前4yd。ダイブは1ydに留め、CB#9高木の好パスカバー、SF#12八尾の好タックルで4th-3まで粘るも、最後はコーナーでフリーになったWRへのスローバックパスでTD。8分の時間と15プレーを費やしたTDドライブであった。
TFPも決まり、44-17。(11:32)

【4Q】#47小西(3年)のリターンで東大3rdシリーズは自陣36ydから。
いきなりRB#31星野がドローで切れ味鋭い豪走を魅せて一気に敵陣37ydへ。
更に、同じプレーでフィールドを切り裂き、ゴール前12ydへ。フラットパスをキャッチしたWR#47小西が好走してゴール前2yd。
最後はQB#15名井がオプションキープでTD。
#88松岡のTFPも決まり、51-17。(1:40)

#88松岡のゴロキックをリターナーがトンネルし、#25高森がナイスタックルで仕留めて、横国大3rdシリーズは自陣7ydから。
しかし、再び横国大に9分の時間と18プレーを費やしたTDドライブを許してしまう。
12ydドローでゴール前を脱出し、自陣19ydまで進まれた後、フェイスマスクの反則で15yd献上し、自陣44ydへ。 モーションしてきたWRへのギブで東大陣45ydへ。何とか4th-4まで粘るもショートパスでギリギリFD献上し、ゴール前34yd。
4回連続でモーションしてきたWRへのギブを繰り返されてFD献上し、ゴール前20yd。更に同じプレーに5yd許した後、再度フェイスマスクの反則でゴール前7yd。
3回のランでゴールを割られて、残り時間1分20秒で51-24。

#9高木が好キックオフリターンを魅せて、東大最後の攻撃は自陣47ydから。
QBサックでロスし、オプションキープで若干挽回するも3rd-13。
しかし、ここで期待の1年生RB#23大津が初のボールキャリー。
観客席注目の中でのドロープレー。怒涛のように押し寄せたDLに囲まれてタックルされそうになりながら、クイックネスで密集を抜け、素晴らしい加速で激走し、13ydラン。
間違いなく近い将来のウォリアーズを担う逸材のデビューであった。
その後2プレー行ったところで試合終了。

対 法政大学戦

日時  9月27日 14:30 Kick Off

場所 川崎球場

●東京大学 14 ― 42 法政大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 0 14 0 14
法政大 7 14 7 14 42

Game Report

初戦の日体大に快勝したものの、前節慶大のパワーとスピードの前に完敗を喫したウォリアーズ。
第3戦の相手は言わずと知れた関東王者法大。
敗戦ショックから立ち直り、王者相手に真っ向勝負を挑む。

【1Q】東大#88松岡(4年)のキックオフにより試合開始。
#18鈴木(4年)が法大エース#29原を好タックルで仕留めて、法大1stシリーズは自陣18ydから。
ヒッチパスからのランで自陣36ydまで進まれた後、一気にTDを狙ったロングパスを投じられ、東大DBを振り切った法大WRが見事にキャッチし、そのままエンドゾーンへ。
開始わずか44秒・2プレーで先制のTDを挙げられて、0-7。

東大1stシリーズは自陣30ydから。
先発QBとRBは今季初先発の#15名井(4年)と#31星野(4年)。
RB#31星野の切れ味あるオプションピッチで自陣48ydでFD獲得。
2nd-12となるもRB#31星野のダイブでゲインし3rd-1。
更にモーションしてきたTE#34梅田(3年)がセンターからダイレクトスナップを受けて中央に突進して敵陣38ydでFD獲得。
QB#15名井のオプションキープで4ydゲインし2nd-6。しかし、スナップが乱れて大きくロスして3rd-18。
結局パントを強いられ、好機を活かせない。

自陣20ydからの法大2ndシリーズ。
ショートパスにはSF#25高森(3年)の好タックルでRACを許さず、中央のランプレーもDL・LB陣が力強く止めて、3rd-2に追い込むが、再度中央ランで押し込まれて自陣34ydでFD献上。
CB#10玉川(4年)が後一歩でインターセプトとなる好パスカバーを見せるも、その後パスを通されて自陣47ydへ。
しかし、ここで東大ディフェンス陣が踏ん張る。WRがヒッチパスをキャッチした瞬間に目の覚めるようなタックルを好手CB#9高木(2年)が浴びせてロスさせ、2nd-12。
ブリッツしたLB#46田代(2年)がQBサックして3rd-18。
パス成功されるもFDには至らず4th-3としてパント。

自陣16ydからの東大2ndシリーズ。
3rd-12となるもQB#15名井がオプションキープから好走して自陣30ydでFD獲得。

【2Q】しかし、3回連続のオプションランはFD獲得に至らずパント。

パントを大きくリターンされて法大3rdシリーズはハーフラインから。
エースRB#29のスイープでロングゲインされ東大陣36ydへ。更にパスでFD獲得されてゴール前15yd。
RB#29のランをスクリーメージを割って入ったDL#55松永(3年)がロスタックルで仕留めて2nd-13とするも、次プレーでTDパスを通されて0-14。(5:05)

自陣42ydからの東大3rdシリーズは1-2-3パントとなり、あっさりと攻守交替。

自陣16ydからの法大4thシリーズ。
パスを通されるもSF#12八尾(4年)の素早い上がりでRACを許さず2nd-6。中央ランも何とか止めて3rd-3に追い込むも、お家芸のスクリーンパスでロングゲインを奪われ東大陣38ydへ。
続くオプションピッチへはLB#3安部(3年)が素早い上がりと足元への鮮やかなタックルを浴びせて大きくロスさせ2nd-15。
しかし、法大WRのスーパーキャッチでゴール前27yd。更に2回のランプレーでゴール前13ydでFD献上。
残り時間1分半強。パスを通されるも法大パーソナルファールで罰退し2nd-15。
更に2回連続でパス成功されるも、WRをきっちりカバーしているCB#10玉川やCB#2高木が胸のすくタックルを連続で浴びせて4th-7。
残り時間38秒。法大はタイムアウトを取ってFGトライではなくTD狙いのギャンブル。残念ながらエンドゾーンでフリーになったWRへTDパスを通されて0-21。

東大最後の攻撃は自陣35ydから。
QB#15名井の22ydオプションキープ、新星WR#85小松(2年)への17ydパス成功でゴール前26ydへ。
スパイクして時間を止めた後、TD狙いのロングパスを試みるも、プリベント守備を敷いている法大がインターセプト。

【3Q】法大キックオフで後半開始。
この日リターナーに入ったWR#32安達(3年)が好リターンを見せて、東大1stシリーズは自陣46ydと好ポジションから開始。
何とか反撃の狼煙を上げたい東大オフェンス陣。3rd-4となるも、RB#31星野がオプションピッチから好走を見せて一気にゴール前26ydへ。
再度3rd-12に追い込まれるも、QB#15名井がオプションキープから縦に鋭く切れ上がるビッグランを見せてゴール前7ydへ。
RB#31星野のオプションピッチでゴール前1yd。
最後はQB#15名井がランプレーのフェイクの後、ブロッカー役のRBの位置からディレーでスクリーメージを抜けてフリーになった#34梅田へ念願のTDパス。キッカー#88松岡のTFPも決まり7-21。(4:32)

法大1stシリーズは自陣38ydから。
スクリーンはブロッカーを外したSF#12八尾が好タックルで4ydゲインに留め、ロングパスはぴったりWRをマークしていたCB#10玉川が、「これぞパスディフェンスの見本」のような見事なカット。
3rd-6のスナップは乱れ攻撃権獲得の絶好のチャンスだったが、残念ながらQBの個人技でFD獲得されてハーフラインへ。更にスイングパスでFDを獲得されゴール前33ydへ。
闘志衰えない東大守備陣も頑張り4th-4に追い込むが、法大はギャンブル。パスを通されてゴール前16ydへ。
3rd-3とするが、最後はQBのオープンランで4本目のTDを挙げられて、7-28。(9:09)

自陣29ydからの東大2ndシリーズ。
3rd-13に追い込まれ、しかも中央のランはゲインできず。しかし、法大のパーソナルファール(レイトヒット)により15yd前進して自動的にFD獲得。
RB#31星野がオプションピッチから密集の中を好走して敵陣44ydへ。
更にモーションしてきたTE#34梅田がオプションピッチからタックラーを引き摺りながら力強く前進して一気にゴール前20ydへ。
更にRB#31星野のオプションピッチでゴール前10ydへ。
最後は同じくRB#31星野がオプションピッチからエンドゾーンへ駆け抜ける好走を見せてTD。#88松岡のTFPも決まって14-28。(3Q終了)

【4Q】TDプレーの際の法大パーソナルファールにより東大は自陣45ydからキックオフ。
好カバーもあり、法大2ndシリーズは自陣18ydから。
パスでFD獲得され自陣34ydへ。RB#29のランにはSF#12八尾が足元へのタックルで2ydゲインに留めるも、同じくRB#29の中央ランでハーフラインまで侵攻される。
更に2回FD獲得されて、ゴール前21ydへ。
QBスクランブルで9yd前進された後のサイドラインパスにはCB#9高木が反応良く飛び込んでパス失敗。後一歩でインターセプトとなる好プレーであったが、もしインターセプトしていればリターンTDの可能性が高かっただけに惜しかった。
3rd-1のランはゲインされたものも東大守備陣がファンブル誘発しリカバー。しかし、審判のホイッスルが一足早くFD獲得の判定でゴール前3yd。
最後はパス成功でTDを奪われ、これで14-35。(4:27)

東大3rdシリーズは自陣35ydだったが、オプションシリーズにアジャストしてきた法大の前に1-2-3パント。

法大3rdシリーズは自陣35ydから開始。
テンポ良く2回FD獲得されて、東大陣38ydへ。
しかし、ここでも東大守備陣が粘る。ブリッツに入ったLB#46田代のQBサックで2nd-16。ロングパスをCB#10玉川がナイスカット。
スクリーンでゲインされるもFD獲得には至らず4th-5。
しかし、ギャンブルのパスを通されてゴール前8yd。最後もパスでTDを奪われて14-42。(残り2:19)

東大最後のシリーズは自陣42ydから。
何とかもう1本TDを取りたい東大オフェンス陣。
QB#15名井からハンドオフされたRB#32安達がTE#34梅田へピッチし、TE#34梅田が7ydラン。
RB#31星野がオプションピッチから11ydランを見せて敵陣40ydへ。更にQB#15名井からTE#34梅田へのオプションフェイクパス成功でゴール前20yd、残り時間1分強。
3rd-6となるもWR#85小松へのスプリントアウトパスは見事に成功。
エンドゾーンまで後ボール1個分、残り時間44秒、タイムアウト無し。
スパイクでで時計を止め、QBランでTDを狙うも失敗。再度スパイクで時計を止めて残り時間25秒。
最後はオプションピッチを試みるも、法大に完全に読まれていてTDならず。
エンドゾーンは近くて遠く、実にもったいないシリーズであった。

最後に法大が1プレー行ったところでゲームセット。

対 日本体育大学戦

日時  9月6日 14:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 27 ― 14 日本体育大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 14 0 6 27
日体大 0 7 0 7 14

Game Report

いよいよ2009年ウォリアーズの開幕戦。
1部復帰後、4年目のシーズン。
2勝5敗7位、3勝4敗同率4位、2勝5敗6位と上位進出の壁は厚く、特に昨年はリーグ屈指のハイパーオフェンスを誇ったが、1TD差以内の3試合を全て落としてしまった。
開幕戦の相手は7年連続ブロック3位の実力校日体大。
3年連続で初戦を1TD差以内の僅差で惜敗しているウォリアーズとしては、何としても開幕戦に勝利し、今季の連勝街道に向けて弾みをつけたいところ。
真夏のような日差しと暑さの中で、ウォリアーズの熱い戦いが今年も始まった。

【1Q】東大のキックオフにより試合開始。
カバー甘く、いきなり日体大に15ydからハーフラインまでリターンされるも、その後の攻撃にFDを与えず1-2-3パントに追い込む。

東大1stシリーズは自陣24ydから。
先発QBは#16郷原(3年)。2回連続で3rdダウンとなったが、QB#16郷原のキープとWR#87杉山(4年)へのパスでFDを獲得し、自陣48ydへ。
更にFBの位置に入ったオールジャパン選出のTE#34梅田(3年)が中央をパワフルなランで突破しロングゲイン。一気に敵陣28ydへ。
3rd-5となったが、RB#33土井田(3年)の好ブロックもありQB#16郷原のドローでゴール前10ydへ。
RB#33土井田の中央ランで5yd前進し、最後はオプションフェイクパスをフリーになったWR#19池内(3年)がエンドゾーンでキャッチし先制のTD。
キッカー#88松岡(4年)のTFPも決まり、7-0。(6:09)

東大キックオフでは#25高森(3年)の果敢な突っ込みで日体大に殆どリターンさせず、日体大2ndシリーズは自陣22ydから。
1回FDを獲得され自陣40yd近くまで進まれるも、LB#1徳田(2年)やLB#45山田(2年)の好守備で4thダウンに追い込みパント。

自陣27ydからの東大2ndシリーズは1-2-3パント。
#89三上(2年)のパントはスパイラルのかかった見事な長距離パント。

【2Q】日体大3rdシリーズは自陣29ydから。
2回連続の中央ランでFDを獲得された後、更にリバースでFDを奪われ、東大陣45ydへ。
DL#39高橋(4年)の好タックルもあり、4th-4に追い込み、日体大はパント体型。
ギャンブルの匂いがプンプンし、案の定パントフェイクでスナップを受けたRBがオープンを疾走するも対応できずにゴール前23ydまで侵攻を許してしまう。
更にヒッチパスを受けたWRにサイドライン際を疾走され、ゴール前6yd。
最後はランプレーで同点のTD。(4:38)

いやなムードの中での日体大キックオフはリターンを恐れてゴロキック。
バウンドしたボールを丁度良いタイミングでキャッチした#33土井田が持ち前のスピードで日体大カバーチームを次々とかわし、見事なリターンTD。一度タックルされ倒れそうになったが、足腰の強さで体勢を立て直し、一気にエンドゾーンまで駆け抜けた値千金のキックオフリターンTDであった。
キッカー#88松岡(4年)のTFPも決まり、14-7。(4:52)

続く東大キックオフでも好カバーにより日体大に殆どリターンさせず、日体大4thシリーズは自陣28ydから。
CB#9高木(2年)の反応良いパスカットやDL#39高橋のロスタックル等随所に好プレーもあったが、2回連続でFDを獲得され、ボールはハーフラインへ。
中央のランで7yd前進された後、LB#20小河(2年)のブリッツを避けたQBが転倒し、3rd-9。
続くQBドローに対しては、CB#9高木が目の覚めるような鮮やかなタックルを浴びせて4th-7とし、パントに追い込む。

パントがタッチバックとなり自陣20ydからの東大3rdシリーズ。
前半残り時間3分半、ここでもう1本TDが欲しいところ。
RB#33土井田のオプションピッチ、QB#16郷原のオプションキープでFDを重ねて自陣47ydへ。
QB#16郷原が投じたロングパスをWR#89三上(2年)が見事にキャッチし、一気にゴール前18ydへ。(残り時間50秒)
1stプレーで中央へ切れ込んできたTE#34梅田へのパスが通り、タックラーをハンドシバーでつぶすパワフルなランアフターキャッチでそのままエンドゾーンへ。
キッカー#88松岡(4年)のTFPも決まり、21-7。(残り時間42秒)

東大キックオフでは#28寿松木(3年)が一撃必殺タックルでリターナーを仕留め、日体大が1プレー攻撃したところで前半終了。

【3Q】日体大キックオフで後半開始。
東大1stシリーズは自陣34ydから。
RB#33土井田のパワフルな中央ラン、WR#32安達(3年)へのヒッチパス、WR#87杉山へのフェイクパスでテンポ良く敵陣43ydまで前進した後、オプションピッチを受けたRB#33土井田があわやTDとなるロングゲインを見せ、ゴール前4ydへ。
次プレーも同じくRB#33土井田へのオプションピッチが決まり、TDと思いきや無情にもグランドにはイエローフラッグ。OLのホールディングの反則により10yd罰退。
昨年度ゴール前のホールディングにより何本のTDが取り消しになったことか。
昨年の悪夢が蘇り、いやな予感。案の定、4th-6に追い込まれ、FGトライをするも失敗。

自陣20ydからの日体大1stシリーズ。
東大守備陣は頑張って4th-2に追い込むが、日体大は迷わずにギャンブル。
この後も再三ゲインされるQBブラストでFDを奪われ、更にQBカウンターにFDを許して東大陣48ydまで侵攻を許す。
DL#52柴田(4年)・LB#45山田の連続ロスタックルで3rd-14まで追い込むが、2回連続のQBランでFDを獲得され、ゴール前30ydへ。
更に2回のランでFDを奪われ、ゴール前17ydでFD。
しかし、ここで東大守備陣が見事な粘りを見せる。
SF#25高森、SF#12八尾(4年)の素早い上がりで4th-11とし、最後はブリッツに入ったLB#3安部(3年)のQBサックで攻守交替。

【4Q】東大2ndシリーズは自陣30ydから開始。
RB#33土井田の18ydオプションピッチでFDを獲得するも、その後が続かずにパントとなり、あっさりと攻撃権を明け渡してしまう。

日体大2ndシリーズは自陣26ydから。
ラン・パスを織り交ぜて2回FDを獲得され、東大陣37ydまで攻め込まれるが、4th-1のQBブラストを見事に止めてファンブルを誘い、これをリカバー。

ピンチの後にチャンスあり。自陣37ydからの東大3rdシリーズ。
QB#16郷原がQBキープから好走して敵陣40ydまで進み、更に相手の反則(フェイスマスク)により15yd進んで、ゴール前25ydでFD獲得。
3rd-12となるもQB#16郷原が左エンドランでタックラーの間を見事にすり抜けてゴール前8ydへ。
最後はエースRB#33土井田がダイブからオープンを疾走してダメ押しのTD。
TFPは外れるも、これで27-7。(残り時間5:45)

続くキックオフでは#3安部等の早い潰しでリターンを許さず、日体大3rdシリーズは自陣23ydから開始。
QBランとミドルパスを織り交ぜた日体大の意地の攻撃に4回FDを与えて、残り時間2分でゴール前17ydまで前進を許す。
更にパーソナルファウルでゴール前8yd。
ヒッチパスでゴール前2ydとなり、最初のQBランは見事に止めるが、最後は力尽きTDを与えてしまう。
TFPも決められて、27-14。(残り時間1:03)

日体大は再度の攻撃権獲得を狙ってオンサイドキックを試みるも、長身#87杉山が見事にキャッチ。
そのまま2プレー攻撃したところで試合終了。

こうして2002年以来開幕初戦勝利を挙げて好発進したウォーリアーズ。
次節は2年連続で惜敗中の慶応大。
リベンジを果たしてウォリアーズ旋風を巻き起こすことを祈る。

対 慶應義塾大学戦

日時  9月19日 14:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 14 ― 49 慶應義塾大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 0 0 14 14
慶應大 14 7 7 21 49

Game Report

初戦の日体大に快勝し、絶好の滑り出しを見せたウォリアーズ。
第2戦の相手は05年高校選手権優勝時の主力メンバーを揃え、ブロック優勝を虎視眈々と狙う強豪慶大。
1部復帰後3年連続の敗戦を喫し、特にここ2年は4点差・3点差の悔しい惜敗続きであるが、今年こそリベンジを果たすべく、今季第2戦の闘いが始まった。

【1Q】東大#88松岡(4年)のキックオフにより試合開始。
東大オフサイドの反則により慶大1stシリーズは自陣39ydから。
エースRB#34のハンドオフからオープンへ流れる24ydランを皮切りにショットガン・Iフォーメーションからのスイープ・ブラスト・QBラン等を全く止めることができず、僅か8プレーで先制のTD。
TFPも決まって0-7。(4:23)

日体大戦でキックオフリターンTDを挙げた#33土井田(3年)を恐れて慶大キックはゴロキック。
東大1stシリーズは自陣36ydから。
先発QBは日体大戦同様に#16郷原(3年)。
ホールディングの反則もありFDを獲得できずに4th-15となりパント。

自陣35ydからの慶大2ndシリーズ。
全シリーズ同様に東大DLは慶大OLの壁に押されまくり、ランプレーを全く止めることができず、10連続ランプレーの前に追加TDを許して0-14。(11:43)

慶応キックオフはゴロキックだったが、#33土井田が好リターンを見せて東大2ndシリーズは敵陣49ydから。
ここで1本TDを返さないと苦しい展開。

【2Q】FB#4小西(3年)のダイブでFDを獲得して、敵陣39ydへ。
しかし、この後はパス・ランとも前進できずに4th-8となりパント。

慶大3rdシリーズは自陣22ydから。
RBの中央ラン、QBのオープンランが全く止まらず、2回FDを献上して僅か5プレーで自陣48ydまで前進を許す。
しかし、何とか4th-1まで追い込み、エースRB#34の中央ランをLB#20小河(2年)が好タックルで仕留め、計測の結果僅かにFD獲得に至らず、攻守交替。

ディフェンスが何とか持ちこたえた後の東大3rdシリーズだったが・・・。
QBサックで大きくロスし、TE#34梅田(3年)へのスクリーンとQB#16郷原のオプションキープも大きく前進できずに4th-7となりパント。

残り時間4分で迎えた慶大4thシリーズは自陣31ydから。
ここまでのシリーズは全てランプレーだったが、今シリーズはパス主体にテンポ良くFDを獲得され、僅か9プレーで3本目のTD。
TFPも決まって0-21。(残り時間52秒)

続くキックオフでは東大リターナーが慶大タックルの前にファンブルを喫し、これを慶大がリカバーし、ゴール前29ydで再度慶大の攻撃開始。
何とか3rd-3に追い込み、DB#27野村(4年)があわやインターセプトとなる好パスカバーを見せて4th-3とし、慶大はFGトライするも失敗。

残り時間23秒で攻撃権を手にした東大が1プレー攻撃を行ったところで前半終了。

【3Q】慶大キックオフで後半開始。
ゴロキックの前にリターンできず、東大1stシリーズは自陣32ydから。
しかし、・・・2ndプレーのランプレーで慶大の厳しいプレッシャーの前に思わずファンブルしてしまい、慶大選手がそのままキャッチし、攻守交替。

ゴール前25ydからの慶大1stシリーズ。
QBのオープンランでゴール前15ydまで進み、更にQBドローで7ydの前進を許してゴール前8ydで2nd-3。
東大守備陣も奮起し、2回のランにFDを与えず、4th-インチまで粘るも最後は4本目のTDを献上して0-28。(3:52)

続くキックオフで#33土井田が好リターンを見せ、東大2ndシリーズは敵陣48ydから。
#33土井田のオプションピッチでこの試合2個目のFDを獲得してゴール前37ydへ。
しかし、・・・パス失敗、2回連続のQBキープは6yd前進の後2ydロスとなり、4th-6に追い込まれる。
WRへのどんぴしゃりのパスはイージーなキャッチミスであえなく攻守交替。

自陣34ydからの慶大2ndシリーズ。
ランパス織り交ぜて僅か5プレーでゴール前13yd。
しかし、ここでこの試合初めてのビッグプレー。
DL#70加藤(3年)の厳しいパスラッシュの中で投じられた慶大のパスにウォリアーズ随一のアスリートDB#9高木(2年)が飛び込んで見事なインターセプト。

自陣8ydで攻撃権を手にした東大の3rdシリーズ。
QB#16郷原の好走で2回FDを獲得して自陣36ydまで前進。
しかし、慶応DL陣強し。2回のランはノーゲイン、パスラッシュきつくスプリントアウトパス失敗。4th-9となってパント。

【4Q】#89三上(2年)の飛距離あるパントと#4小西の好タックルにより、慶大3rdシリーズは自陣25ydから。
1stプレーのQBランはLB#18鈴木(4年)の好タックルで2ydゲインに仕留め、2ndプレーのサイドラインパスにはDB#9高木が反応良く飛び込んであわやインターセプト。
更に3rdプレーのパスはDL陣の厳しいプレッシャーで失敗。
FDを1回も与えることなく1-2-3パントに追い込む。

そろそろ自慢の攻撃力を見せて欲しい東大の4thシリーズは自陣35ydから。
RB#33土井田のオプションピッチはOLのブロック良く14ydゲインし、自陣49ydでFD獲得。
WR#19池内(3年)のリバースで7ydゲインし、更にQB#16郷原からWR#19池内へのオプションフェイクのロングパスが見事に炸裂してゴール前10ydへ。
最後はRB#33土井田の10ydTDランでこの試合初のTD。
#88松岡のTFPも決まって7-28。(2:48)

残り時間9分強の中で逆転を狙いたい東大は迷わずにオンサイドキック。
しかし、10yd飛ばずにサイドラインを割ったため、ボールデッド地点から5ydの罰退をくらって慶大4thシリーズは東大陣35ydから。
1stプレーの中央ランはDL#70加藤のロスタックルで仕留めたが、次プレーでエースRB#34に一発TDを許してしまい、7-35。(3:41)

未だ闘志衰えないウォリアーズ。
続くキックオフで#33土井田が左サイドラインを疾走。惜しくもサイドラインを割ったがあと一歩でリターンTDとなる快走を見せ、東大5thシリーズはゴール前27ydから。
2プレー目でQB#16がフェイクパスをフリーになったWR#87杉山へ投じ、鮮やかなTD。
#88松岡のTFPも決まって14-35。(4:44)

東大キックオフは再度攻撃権獲得を狙ったオンサイドキックだったが、ボールをキャッチした慶大前列選手がそのまま無人の荒野を駆け抜けてリターンTD。
追いつきかけたところでのショックなプレーにより、14-42。(4:51)

東大6thシリーズは自陣30ydから。
1回FDを獲得するも2回連続のQBサックを喫してあっさりとパント。

慶大6thシリーズを1-2-3パントに仕留めた後の東大7thシリーズ。
LBブリッツによるQBサックで大きくロスした後、再度QBサックを喫し、ファンブルしたボールをダイレクトキャッチした慶大LBがエンドゾーンへ駆け抜け、とどめのリターンTDを挙げて14-49。(残り時間1:29)

続く東大攻撃では1stプレーでインターセプト。

慶大が4プレー行ったところでゲームセット。

対 明治大学戦

日時  10月10日 13:45 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 10 ― 35 明治大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 3 0 0 10
明治大 0 14 7 14 35

Game Report

ウォリアーズはここまでの上位校との対戦で1勝2敗。
第4戦の相手はここまで絶好調の強豪明大。
前節の法大戦で王者相手に最後まで真っ向勝負を演じた気迫と闘志で戦い抜けば必ず勝機は訪れるはず。

【1Q】明大のキックオフで試合開始。
#9高木(2年)が自陣41ydまで好リターンした後の1stプレー。
ショットガン体型からQB#16郷原(3年)がオプションキープ。フェイクにつられた明大ディフェンス陣の間を切り裂き、自慢の快足でそのままエンドゾーンへ。開始わずか22秒・1プレーで嬉しい先制のTD。
#88松岡のTFPも決まり7-0。(0:22)

明大1stシリーズは自陣37ydから。
最初のランは5ydで止めたが、リバースで東大陣42ydまで侵攻を許す。続くランはLB#1徳田(2年)の好タックルで1ydに留めるが、RBへのフェイクパスに再度FDを与えて、東大陣31ydへ。
5ydランで2nd-5となるが、ここで東大守備陣が猛奮起。ダイブはノーゲイン、ドローは3ydロスに仕留めて4th-8。
強気の明大はギャンブルに出るも、パス失敗。明大の追撃を断ち切って、東大は攻守とも最高の出足。

自陣29ydからの東大2ndシリーズ。
RB#33土井田(2年)の13yd中央ラン、WR#87杉山(4年)への15ydフェイクパス、QB#16郷原の15ydオプションキープにより、僅か3プレーでゴール前28yd。一気に畳みかけるチャンス。
RB#33土井田の中央ランはノーゲインとなるもQB#16郷原のオプションキープは7ydゲインし、ゴール前21ydで3rd-3。
しかしフェイクパスを明大DLにカットされ、4th-3となりFG。#88松岡のキックは中央から割って入った明大がブロック。 追加点の好機を逃した実に惜しいシリーズであった。

自陣41ydからの明大2ndシリーズ。
ラッキーな明大ホールディングの反則で1st-20となるが、ショートパス成功で2nd-9。リバースにはLB#20小河(2年)が良くオープンを詰めてRBの足に手を掛けてタックルし、3rd-7。
しかし、ショートパスにより東大陣48ydでFD献上。更にパスにより東大陣36ydへ。
3回連続のランを粘りの好守備で凌ぎ、4th-2。明大はFGトライではなく強気のプレー選択。
QBの後ろにRBを3人並べたノーマルT体型から中央へのパワーダイブ。

【2Q】止まったかに見えたが、ギリギリでFDを与えゴール前25yd。
更に1回FDを与えてゴール前14ydへ。スイープはLB#20小河の素早い潰しで1ydに留め、QBキープはLB#45山田(2年)のナイスタックルで2ydロス。
3rd-11のパスではLBブリッツでQBにプレッシャーをかけたが、残念ながらパス成功を許してゴール前2yd。 2回連続のノーマルTからのランにTDを許して7-7。(3:22)
残念ながら同点となったが、明大攻撃にロングゲインを許すことなく、15プレーものプレーを費やさせた粘りの守備は天晴れであった。

東大3rdシリーズは自陣30ydから。
しかし2回のランでゲインできず3rd-10。
オプションピッチがFD獲得ギリギリのゲインとなり、歓声が上がるも痛恨のファンブル。これを明大がリカバーしてターンオーバー。

東大陣36ydで攻撃権を得た明大3rdシリーズ。
ロングパスはWRに密着していたCB#10玉川(4年)が見事にパスカット。7ydパスを通されるが3rd-3。
明大OL・WR陣の気迫溢れる完璧なブロックにより、スイープが一発TDとなり、7-14と逆転を許す。(5:57)

自陣26ydからの東大4thシリーズ。
RB#32安達(3年)の中央へのナイスランで2nd-1。
I体型からのFB#4小西(3年)のダイブは一度止められたが、粘りの2ndエフォートでFD獲得し、自陣38ydへ。
フェイクパスはあわやインターセプトされそうになり冷や汗をかいたが、RB#33土井田の14ydダイブで敵陣48ydへ。 更にRB#33土井田の6ydオプションピッチ、QB#16郷原の9ydオプションキープでゴール前33ydへ。
3rd-6となるもQB#16郷原のキープでゴール前22yd。
残り時間1分強、前半最後の攻撃をどう得点に結びつけるのか。
しかし、徐々に東大自慢のオプションに対応してきた明大の前に2回連続のオプションピッチはノーゲイン。3rd-10の中央へのランもノーゲイン。明大の攻撃時間を与えないため、残り時間1秒でタイムアウトをとり、FGトライ。#88松岡が39ydFGを見事に決めて10-14で前半終了。

【3Q】東大キックオフで後半開始。
自陣27ydからの明大1stシリーズは最初のランプレーで東大守備陣の前にRBがボールをファンブル。これを東大が見事にリカバーして攻守交替。

ゴール前29ydと絶好のポジションで最初の攻撃権を手にした東大。
しかし、フェイクパス失敗、オプションキープは4ydゲインに留まり、3rd-6。
スクランブルからパスを投じたが失敗。そのままスクランブルすれば恐らくFD獲得できた惜しいプレーであった。 結局4th-6となりFGトライするも、中央から割って入った明大にブロックされ、またもや絶好の好機を活かせない。

自陣25ydからの明大2ndシリーズ。
東大ディフェンス陣は闘志衰えることなく良く粘るも、ランプレーが効果的なゲインできないと見るや、明大は前半のラン主体の攻撃からパスに切り替え。
肝の局面では確実にパスを通され、5回FDを奪われゴール前9ydへ。
最後はQBのオープンランで12プレーのTDドライブを完結され、10-21。(5;47)

自陣23ydからの東大2ndシリーズ。
QBサック、ホールディングの反則で2nd-23。
オプションキープ、FBダイブもゲインできず、4th-22となり、この試合初めてのパント。

スナップの乱れによりパントの飛距離が伸びなかったため、明大3rdシリーズは東大陣48ydから。ここで追加点を許すことがあれば東大の勝利は厳しくなる・・・。
ロングパスを通されるも、明大ホールディングの反則で1st-20。
QBドロー、RBドローで9ydずつゲインされ3rd-2。
ノーマルTからの中央ランでFD献上して東大陣36ydへ。
パス失敗の後、明大フォルススタートの反則により2nd-15。
オフタックルランは2ydゲインに留めて3rd-13。

【4Q】更に明大のフォルススタートの反則で3rd-18。
ここで東大守備陣に嬉しいビッグプレー炸裂。
パスシチュエーションで、ブリッツに入ったLB#52柴田(4年)とDL#55松永(4年)のコンビネーションで見事なQBサック。
大きくロスさせ4th-31とし、明大はこの試合初パント。

敵ながら見事なロングパントとなり、東大3rdシリーズは自陣奥深く15ydから。
何とかこのシリーズで1本TDを返さないと逆転勝利は厳しくなる東大。
FB#31星野(4年)の7ydダイブ、#33土井田の11ydオプションピッチで自陣33ydへ。
スクリーンパスは明大に読まれて1ydロス。
更に明大守備陣の動きに誘発された東大OLのフォルススタートの反則で2nd-16に追い込まれる。
ここで今試合デビューの期待の1年生WR#7今井が見事に11ydパスキャッチを魅せて3rd-5。
更に#33土井田の中央への好走でハーフラインでFD獲得。
QBサックで10ydロスとなるもラッキーな明大オフサイドの反則で1st-5。
RB#33土井田の3ydダイブで2nd-2。
QB#16郷原がオプションキープから好走し、ゴール前33yd。
ロングパスはあわやインターセプトとなりそうになり一瞬冷やっとしたが、続くプレーでQB#16郷原がオプションキープでゴール前6ydへ。
WR#87杉山への3ydパス成功でゴール前3yd。
残り時間は4分弱。ここで確実にTDを挙げて再度の攻撃権獲得を狙ったオンサイドキック・・・と思った矢先に、スナップ乱れてファンブル。 ボールを明大がリカバー。今回も自ら好機を手放してしまう。

ピンチを凌いだ明大の4thシリーズは自陣18ydから。
スクリーンとオプションピッチで東大陣48ydに侵攻を許し、最後は48ydのロングパスを決められて10-28となり、ここで勝負あり。
(残り時間1分半)

最後まで闘志衰えない東大は#33土井田がキックオフリターンをハーフラインまで返す好走を見せて、WR#87杉山への20ydパス・WR#4小西への19ydパスが2回連続で成功し、残り時間30秒でゴール前12ydへ。
QB#16郷原はオプションキープから明大タックルを数回振り切って9ydゲインし、再度ゴール前3ydへ。 勝利こそ逃したが、ここで最後の意地のTDを挙げたい。
しかし、・・・投じたパスは明大LBへどんぴしゃりのジャストミート。無念のインターセプトにより、今回も得点を挙げられない。

残り19秒に攻撃権を手にした明大は最後まで果敢に追加点狙い。
最終プレーでスラントインパスをキャッチしたWRが東大LB・DB陣の間をすり抜け、快足を飛ばして長躯93ydTD。
10-35でゲームセット。