監督
三沢 英生 Hideo Misawa

卒業年度
1995年度卒/36回生

Profile

1973年8月30日生まれ。神奈川県相模原市出身。聖光学院高校ではテニス部に所属。92 年に入学し、入部。OLとして活躍し、4 年次は東大アメフト部史上初のプレーオフ(関東4強)進出をあと一歩で逃すものの、引退後は大学院に進学し、96年にはオフェンスコーディネーターとして4強入りに貢献する。大学院終了後はゴールドマン・サックス証券など外資系金融機関で活躍。2013 年より(株)ドームに参画し、常務取締役として辣腕を振るう。筑波大学客員教授を兼任。中央省庁、自民党や議員連盟の各種会議では有識者として産業化を中心にスポーツ界のあるべき姿について提言を続ける一方、20 年4月に移籍した(株)キャピタルメディカでは執行役員経営企画本部長としてヘルスケア業界にもイノベーションを起こすべく奮闘中。好きな食べ物はカレー、ハンバーグ。

Message

監督としての私の役割は、学生たちの安全を確保し、勝利に徹底的にこだわることで、学生たちが自律的に成長していく環境を整えることです。今季の学生たちは、この逆境の中でできることに徹底的に取り組みました。真剣に取り組んだからこそ、春シーズン、自分たちの未熟さや精神力のなさ、責任感のなさ、忍耐力のなさ、勇気のなさに気付かされました。この気付きは何より大きく、常に謙虚に学び、正々堂々と議論し、新たなことに挑戦し続ける姿勢を身に付け、個々だけでなく、チーム全体において、常に変革が断行され、チームそのものが生まれ変わったかの如く自律的に成長します。秋のリーグ戦では徹底的に勝ちにこだわり、勝利をもぎ取ります。