2023/12/16-駒澤大学戦

日時 2023年12月16日(土) 14:00KO

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 35 ー 21 駒澤大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東大 14 21 0 0 35
駒澤 7 7 0 7 21

【1Q】
勝てばTOP8残留、負ければBIG8降格という大一番で試合はさっそく動いた。後攻を選択した東大は、蹴られたボールをキャッチした4年WR/K#13洞(武蔵)が3年WR#80光吉(開成)にトスするリバースプレイを展開し、そのまま敵に追い付かれることなく1プレイ目でタッチダウン(TD)。トライフォーポイント(TFP)は2年DB/K#89舟本(栄光学園)が落ち着いて決める。(東大7-0駒澤)
続いてのディフェンスでは、4年DL#2髙野(開成)と2年DL#98藤田(兵庫県立神戸)のインサイドの力強いヒットや3年DB#19松田(興)(開成)のパスカバーが光るも、ショートパスで徐々に攻め込まれる。その後も3年DL#9張田(ラ・サール)がロスタックルを見せるが、最後はQBランでTDを許し、同点に追いつかれてしまう。(東大7-7駒澤)
駒澤キッカーのゴロキックを3年RB#39山川(浅野)が冷静に処理し、自陣40ydからの攻撃。すると、今試合オフェンス1プレイ目で、ピッチを受けたWR/K#13洞が、4年TE#82中矢(愛知県立時習館)と2年TE/K#86太田(大阪星光学院)の完璧なブロックの隙間を上がり、独走TD。TFPもDB/K#89舟本が決め、流れを相手に渡さない。(東大14-7駒澤)
続くディフェンスでも、DB#19松田(興)の確実なタックルや、DL#9張田とDL#98藤田のロスタックルで相手オフェンスを3&outに抑える。代わったオフェンスでは、2年QB/P#12林(開成)のQBランで一度は攻撃権を回復するが、後が続かずパント。QB/P#12林が素晴らしいパントを蹴り、敵陣5ydからのディフェンスとなる。魅惑のスピードスター3年LB/K#41(大島)のロータックルが2連続決まりパントに追い込んだところで1Q終了。(東大14-7駒澤)

【2Q】
パントリターンでは、LB/K#41大島がパントをチップし、良いフィールドポジションからのオフェンスをむかえる。TE/K#86太田にトスされたリバースプレーで1st downを更新する、WR/K#13洞とWR#80光吉のオープンのプレーでゲインを重ね、最後は4年RB#95伊佐治(都立戸山)が中央を切り裂きTD。TFPも決まり、点差を広げる。(東大21-7駒澤)
キックで再開され、ディフェンスが始まると、早くもこの男が魅せる。LB/K#41大島が駒澤のショートパスを完全に読み、インターセプト、そしてそのままリターンTD。圧倒的な差を見せつける展開となる。(東大28-7駒澤)
次のシリーズでは、DL#9張田のQBサックやLB/K#41大島のパスカット、2年DL#55田所(浅野)のロスタックルで大きく敵を後退させるが、相手RBに40ydのTDランを許してしまう。(東大28-14駒澤)
キックでは再びゴロキックをRB#39山川が処理。残り3分からオフェンスが始まると、WR#80光吉がオープンサイドのラン、3年QB#17風間(開成)のQBキープでコンスタントにゲインし、RB#95伊佐治が45ydの独走TD。(東大35-14駒澤)
続くディフェンスでも、DB陣がロングパスを決めさせず、シャットダウンし、3ポゼッション差で前半を折り返す。(東大35-14駒澤)

【3Q】
東大のキックで試合再開。敵陣20yd地点からのディフェンスでは2年DB#26松下(聖光学院)のパスカバーなどで難なくパントに追い込む。攻撃権が移った東大は、WR#80光吉の安定したランでゲインし、3rd down&shortとなると4年OL#70村田(西大和学園)とQB/P#12林のコンビネーションによるQBスニークで1st downを更新。その後も3年OL#59松田(ア)(麻布)や3年OL#73大久保(攻玉社)らOL陣の奮闘があるが、4th downに追い込まれてしまう。ここでFG隊系から相手の意表を突くスペシャルプレイがコールされるも失敗し、敵陣25ydからディフェンスとなる。3年DL#97竹内(筑波大学附属駒場)の責任を全うしたタックルや、3年LB#54江原(甲陽学院)の連続ロスタックルなど良いプレイを見せる東大であったが、部分部分でロングゲインがあり、自陣への侵入を許す。しかし、本日圧倒的なスタッツを記録したDL#9張田のロスタックルで相手を押し戻すと、4th downに追い込み、3年DB#23小城(大阪教育大学附属池田校舎)のパスカットで守り切る。自陣25ydから攻撃が始まったところで3Q終了。(東大35-14駒澤)

【4Q】
WR#13洞へのスクリーンパスやWR#80光吉のランで続けて1st downを更新するも、得点には至らずパント。QB/P#12林が漏れてくる相手にも冷静に対応してパントを蹴り、陣地の回復に成功する。続くディフェンスでは、DB#23小城や4年DB#21筏井(麻布)のセーブTDなどで、ロングゲインをされてもTDは防いでいた東大であったが、最後は力で押し込まれ、TDを献上してしまう。
(東大35-21駒澤)
逆転を狙う駒澤はオンサイドキックを繰り出すと、これには1年WR#83神田(六甲学院)がしっかりキャッチし、オフェンスにボールを繋ぐ。WR#80光吉のランで一度は攻撃権を更新するが、駒澤のナイスディフェンスに阻まれパント。しかし、QB/P#12林が素晴らしいパントを見せ、敵陣奥深くからのディフェンスとなる。LB#54江原やDL#2髙野の強烈なタックルで相手を圧倒する東大ディフェンスは、一度4th downギャンブルを成功させられるものの、DB#26松下のパスディフェンスなどで4th downに追い込み、駒澤最後の攻撃もDB#23小城の素晴らしいリアクションで不成功となる。残り1分、4年QB#8曽原(筑波大学附属)がキャリーして1st downを更新したところで、東大の勝利が確定し、ビクトリーフォーメーションでニーダウンして試合終了。
入れ替え戦に勝利し、悲願の学生日本一という目標は来年のチームに託されることとなった。

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