対 早稲田大学戦

日時 2022年9月10日(土) 18:00KO

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 8 ー 23 早稲田大学○

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東大 0 0 0 8 8
早稲田 6 3 7 23

 

【1Q】
初戦を勝利で飾った東大、今宵は臙脂の常勝軍団早稲田大学との一戦に臨む。この大一番の舞台はアミノバイタルフィールド。中秋の名月が空に浮かぶ中、ますます安定感の増す4年DB/K#22遠藤(東邦大学付属東邦)のキックで試合開始。注目の1stシリーズ。2年LB#47江原(甲陽学院)の冷静なパスカバーを皮切りに、2年DB#23小城(大阪教育大学附属高校池田校舎)が相手WRを吹き飛ばすハードヒットでオープンのランプレーを守り切り、パントに追い込む。4年DB#6渡邊(渋谷教育学園幕張)が自陣25yd付近までリターンして攻守交替。3年RB#95伊佐治(東京都立戸山)の2プレー連続のダイブプレーで1st down更新。続くプレーでもRB#95伊佐治が戦車のごとく力強くゲインを重ね、3rd&1。1st down更新を狙ったオプションプレーでボールが手につかずファンブルロスト。攻撃権を失ってしまう。攻守交替して自陣46yd地点で守備開始。この夏大きく成長した2年DB#36松田(興)(開成)のランストップ、ロスの守護神4年DL#99長利(ラ・サール)のパスラッシュで3rd&1に追い込む。しかしここは早稲田RBを仕留めることができずに1st down更新を許してしまう。その後も早稲田のランプレーでジリジリと攻め込まれ、自陣5ydで早稲田の攻撃。4年DB#27田上(栄光学園)のナイスカバーで粘るも、最後は早稲田QBに押し込まれて先制を許す。
直後のトライフォーポイント(TFP)のキックは東大のNo.1エッジラッシャー4年LB#8関(聖光学院)がブロック。(東大0-6早稲田)
続くキックオフでは思うようにリターンできず、自陣15ydより東大の攻撃。
前節大車輪の活躍を見せた3年QB#19曽原(筑波大学附属)のキープラン、RB#95伊佐治のダイブプレーで攻めるも相手の好守備に阻まれ1st down更新できず、パントで陣地回復して攻守交替。続く自陣48yd付近からのディフェンス。1プレー目から、頭脳派闘将4年DL#91竹村(駒場東邦)と3年DL#2髙野(開成)がQBサックをお見舞いし、大幅に後退させる。これには早稲田オフェンスもなす術なく1st down更新できずに攻守交替。自陣30ydから東大のエースRB4年RB#33佐藤(六甲学院)のオープンプレーで陣地を進めたところで1Q終了。(東大0-6早稲田)【2Q】
陣地を変えて東大の攻撃。RB#33佐藤が2プレー連続でキャリーし1st down更新。前節勝利の立役者2年WR#80光吉(開成)もこれに続き、ランプレーで陣地を進めるも、3rd downに追い込まれてしまう。1st down更新を狙ったパスは不成功となり、パントで攻守交替。敵陣20ydから守備開始。相手QBのランでロングゲインを許し、続くプレーでもロングパスを通され、一気に自陣まで攻め込まれる。ここでLB#8関の好守備もあり3rd & 9に追い込むと、フロント陣がブリッツでQBにプレッシャーをかけてパスを投げさせず、4th downに追い込む。追加点を狙う早稲田のフィールドゴール(FG)を4年LB#59込山(開成)がスーパーブロック。追加点を許さない。
続くオフェンスでは、反則もあり思うように前進することができずパントに追い込まれる。
相手のリターンを3年DB#21筏井(麻布)が冷静に仕留めて攻守交替。前半時間わずかな中、敵陣35yd付近から東大の守備開始。バイブス系パート長4年DB#28森(雅)(甲陽学院)を中心にパスを守るも、相手QBのスクランブルやスクリーンプレーでロングゲインを許し自陣深くまで攻め込まれる。ここは、DB#36松田(興)のロスタックル、LB#8関の好守備で粘りタッチダウン(TD)は許さない。ここは早稲田がFGを成功させ、点差を広げられる。(東大0-9早稲田)【3Q】
東大のリターンで試合再開。自陣25yd付近より攻撃開始。ここで追加点を狙いたい東大だったが、痛恨のファンブルロスト。攻撃権を奪われてしまう。DL#91竹村のハードタックル、LB#59込山の堅実なディフェンスで粘るも、ジリジリと攻め込まれる。ここで本日大活躍のLB#8関がQBサックを炸裂させ、大きく後退させる。その後相手RBのスクリーンパスも守り切り、FGに追い込む。FGは失敗し、厳しい位置からのディフェンスシリーズであったがここは無失点に抑える。続く自陣20ydからの東大の攻撃、RB#33佐藤のランプレーから追加点を狙うも、ここでまたもやファンブルロスト。最後厳しい位置でのディフェンスとなる。自陣28ydからの守備だったが、相手RBの個人技を止め切れず、1プレーでTDを許してしまう。TFPのキックも成功し、点差を広げられてしまう。(東大0-16早稲田)
続くキックオフリターンでは、3年WR#89吉田(武蔵)がフェアキャッチ。自陣25ydから攻撃開始。今季東大の中心プレーであるオプションプレーを展開するも、相手の好守備に阻まれ1st downを更新することができない。続いて敵陣45ydから守備開始。ここは、DB#23小城、LB#8関を中心に食い止め、パントに追い込む。早稲田がここでパント隊形からのスペシャルプレーを試みるも、LB#59込山が冷静に対処し、攻守交替。
ハーフライン付近からの東大の攻撃。QB#19曽原のキープラン、WR#80光吉のカウンタープレーで反撃の狼煙をあげる。ここで3Q終了。(東大0-16早稲田)【4Q】
勝負の第4Q開始。QB#19曽原の安定感のあるランで1st downを更新。このまま流れに乗りたい東大オフェンスだったが、前進することができない。ここはDB#36松田(興)の職人パントで敵陣深くまで陣地を回復し、攻守交替。続くディフェンスでは、LB#47江原が相手の素早い反応からタックルを魅せ、雄叫びを上げる。これに共鳴するかのように、LB#8関がハードタックルを浴びせ相手RBにファンブルを誘発。DB/K#22遠藤がこれをしっかりリカバーし、攻守交替。絶好の位置で攻撃権を得た東大は、QB#19曽原のキープランで少しずつ前進。4th downに追い込まれるも、ここもQB#19曽原のキープランでギャンブル成功し、1st downを更新。1st down to goal 2ydの攻撃。最後もQB#19曽原が持ち込みTD。TFPのプレーもまたもやこの男QB#19曽原が持ち込み成功。2点を追加する。(東大 8-16早稲田)
東大のキックオフで試合再開。敵陣45ydから守備開始。2年LB#58大島(開成)のハードヒットやDL#2髙野の守備で粘るも、この日初登場の相手RBのランを止めきれずにTDを許す。TFPのキックも成功し、再度点差を広げられてしまう。(東大8-23早稲田)
後がない東大、自陣25ydからの攻撃。QB#19曽原のラン、RB#33佐藤のランで攻め込むもなかなか前進することができない。4年WR#11宮野(開成)を狙ったロングパスも決まらず、1st down更新ならず。その後、早稲田オフェンスが時間を流し試合終了。満月決戦は早稲田に軍配が上がり、開幕2連勝とはならなかった。(東大8-23早稲田)

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