WHAT IS AMERICAN FOOTBALL?

アメフトってどんなスポーツ?

アメフトは11人対11人で行う陣取り合戦です。ボールを相手の陣地【エンドゾーン】に持ち込むことが目的。ルールを知らなくても大丈夫。試合の流れ・フィールド・ポジションをまとめて解説します。

  1. 01ゲームの流れ
  2. 02フィールド
  3. 03ポジション
  4. 04用語ミニ辞典

MOVIE

動画で見るアメフトのルール

GAME FLOW

ゲームの流れ

オフェンス(攻撃側)は4回の攻撃で10yd(約9メートル)進むことを目指します。進めれば攻撃権が続き、進めなければ攻守交替。これを繰り返して、相手のエンドゾーンを目指します。

  1. 1st down

    最初の攻撃

    攻撃の1回目なので「1st down(ファーストダウン)」と呼びます。

  2. 4回以内に10yd

    4回の攻撃で10yd進む

    4回目の攻撃(4th down)までに10yd以上前進すると、再び1st downとなり攻撃を続けられます。

    進めなかったら4回で10yd以上進めないと、攻守交替になってしまいます。

  3. エンドゾーンへ

    1st downを繰り返して得点

    1st downの獲得を繰り返し、相手のエンドゾーンにボールを持ち込むとタッチダウン(TD)。TDを狙わずに、キックでゴールを狙うこともできます(フィールドゴール)。

  4. 攻守交替

    得点したら攻守交替

    TDかFG(フィールドゴール)で得点すると、攻守交替となります。

得点のしかた

  • 6点 TD(タッチダウン) 相手のエンドゾーンにボールを持ち込む
  • 3点 FG(フィールドゴール) TDを狙わず、キックで直接ゴールを狙う
  • 1点 TD後のキック TDの後、キックを蹴ってゴールに入れる
  • 2点 TD後にもう一度TD TDの後、キックの代わりにもう一度TDを狙う

TDの後は「キックで1点」か「もう一度TDで2点」かを選択できます。

FIELD

フィールド

アメフトは縦に120yd(100yd+両端のエンドゾーン)のフィールドを使って行われます(1yd=0.9144m)。

アメフトのフィールド図。両端の黄色い部分がエンドゾーン。中央付近でオフェンス(OL・QB・RB・WR・TE)とディフェンス(DL・LB・DB)が向かい合い、手前にヤードチェーンとヤードインジケーターがある
フィールドと各ポジションの配置(両端の黄色部分がエンドゾーン)
 ハッシュライン
 フィールドを縦断する2本の線。
 各プレー開始時、ボールはハッシュラインの間に置かれます。
 自陣・敵陣
 50ydから攻撃チーム側を「自陣」、守備側を「敵陣」と呼びます。
 エンドゾーン
 フィールドの両端のエリア(図の黄色部分)。
 ここにボールを持ち込むとタッチダウンです。
 ゴールポスト
 フィールドの端にあるポスト。
 フィールドゴール(FG)のキックではこれを狙います。
 ヤードチェーン
 図の下部にある2つの丸いマーカー。
 オフェンスが進まなければいけない10ydの区間を示します。
 ヤードインジケーター
 数字のついたマーカー。現在のボールの位置を示します。
 ダウンボックス
 ヤードインジケーターの上についている数字。
 今が何回目の攻撃(ダウン)かを示します。

POSITIONS

ポジション

アメフトは役割がはっきり分かれたスポーツです。パワー、スピード、キャッチ、キック、判断力。どんな得意分野にも活躍できるポジションがあります。

オフェンス

構えるWARRIORSのオフェンシブライン(OL)

OLOffensive Line

オフェンシブライン

最前線でQBやRBを守るオフェンスの盾

OLはオフェンスの要となるポジションです。味方の最前線に位置し、ランプレーでは敵をブロックしてRBの走路を切り拓き、パスプレーではボールを投げるQBを守ります。敵を圧倒するパワーと同時に、厳密な作戦を即座に理解し実行する頭脳が要求されるOLは、アメフトを象徴する存在と言えます。OLでともに日本一を目指しましょう!

パスを投げるWARRIORSのクォーターバック(QB)

QBQuarterback

クォーターバック

あらゆる攻撃の起点となるオフェンスの司令塔

QBはすべての攻撃の始点となるオフェンスの司令塔です。戦術に従ってパスを投げたり、時には自らボールを持って走ったりします。正確に力強く投げ込むことのできる肩、圧倒的な走力などさまざまな能力がQBには求められます。オフェンスの全プレーに絡むので、チームを勝利に導きたい人、ぜひ一緒にやりましょう!

ボールを持って走るWARRIORSのランニングバック(RB)

RBRunning Back

ランニングバック

ボールを持って走るランプレーの要

RBの役割はチーム全員の想いがこもったボールを手に進むこと。そのために敵を置き去りにするスピード、捕まっても倒れないフィジカル、そして何よりも迫りくるディフェンスに立ち向かう勇気が要求されるポジションである。そのすべてを兼ね備えたものが真のWARRIORとなる。熱いハートを持っている、君はもうすでにランニングバックだ!

フィールドを駆けるWARRIORSのワイドレシーバー(WR)

WRWide Receiver

ワイドレシーバー

パスキャッチのプロフェッショナル

WRの仕事は、パスプレーのときにQBから投げ込まれるボールをキャッチしたり、ランプレーのときにブロックしたりすること。魅力はなんといってもパスキャッチで活躍し、ヒーローになれることです!ロングパスはアメフトの試合で最も華やかなプレーであり、WRのパスキャッチは直接チームを勝利に導くことができます!

ボールを抱えて走るWARRIORSのタイトエンド(TE)

TETight End

タイトエンド

OLとWRの役割を兼ねるオールラウンダー

TEは時にはパスを捕球しタッチダウンを狙い、時には相手ディフェンスをブロックしランプレーの走路を作る、いわばWRとOLの中間のようなマルチなポジションです。どんな強力な敵にも押し勝つパワーと、敵を振り切るスピード、クイックネスなどオールマイティーな能力でオフェンスを引っ張っていく。それがTEの魅力です!

ディフェンス

相手に当たるWARRIORSのディフェンシブライン(DL)

DLDefensive Line

ディフェンシブライン

相手オフェンスを破壊するディフェンスの最前線

DLは常に最前線で戦う、ディフェンスでは最も体が大きくパワフルな集団。彼らの目的はただ一つ。目の前のOLをパワーでねじ伏せ、QBやRBに強力なタックルをお見舞いすることだ。その姿はディフェンス全体に勇気を与える。特にパスを投げようとするQBをタックルするQBサックはDL一番のビッグプレーであり、試合の主導権を一気に持ってくるぞ。

WARRIORSのラインバッカー(LB)

LBLinebacker

ラインバッカー

相手オフェンスに機敏に対応するディフェンスの司令塔

LBはディフェンスの中心に位置し、プレーすべてに絡むディフェンスの司令塔。オフェンスをハードタックルでねじ伏せる一方で、相手のプレーを瞬時に読み取る冷静さも持ち合わせます。フィールドを支配し、オフェンスを封じ込めることがこのポジションの醍醐味です。熱いハートを持った人、ぜひLBとしてチームを勝利に導きましょう!

WARRIORSのディフェンシブバック(DB)

DBDefensive Back

ディフェンシブバック

ディフェンスの後方を守る最後の砦

DBはディフェンスの最後部に位置し、相手にタッチダウンを許さない最後の砦です。そして同時に試合の流れを一気に引き寄せるディフェンスのビッグプレー、インターセプトも求められるため、試合を通じての安定感と勝負どころでの度胸が必要なポジションです。燃え上がる闘争心を胸に抱きながら、冷静な判断を下せる君におススメです!

キッキング

WARRIORSのキッカー(K)

KKicker

キッカー

キックオフとFGキックのスペシャリスト

フィールドゴール(FG)、キックオフを担当するキックのスペシャリスト。キッカーの見せ場は、FGとキックオフ時のキックを蹴る場面。FGでは勝負を分ける大事な3点をチームにもたらし、キックオフではモメンタムを呼び込む。ワンポイントで登場し、勝負を決める。だからこそキッカーには、そんなプレッシャーにも負けない強いハートが必要とされる。

ボールを蹴るWARRIORSのパンター(P)

PPunter

パンター

陣地を回復するパントキックのスペシャリスト

パントとは、オフェンスの一部として4回目の攻撃の際に陣地を回復するためにボールを蹴ることを指す。また試合の肝となる状況では、いつもの冷静さを捨てて、パントフェイクのプレーをして1st downを取りに行く。パントの主役であるパンターは、繊細で丁寧であり、かつ孤独に耐えて集中力を保てる人に向いているポジションであると言えよう。

GLOSSARY

アメフト用語ミニ辞典

 ダウン
 攻撃の回数。1回目を1st down、4回目を4th downと呼びます。
 1st down
 攻撃の1回目。4回以内に10yd進むと、再び1st downから攻撃を続けられます。
 攻守交替
 4回の攻撃で10yd進めなかったときや、得点したときに攻撃と守備が入れ替わること。
 TD(タッチダウン)
 相手のエンドゾーンにボールを持ち込むこと。6点が入ります。
 FG(フィールドゴール)
 キックでゴールポストを狙うこと。3点が入ります。
 パント
 4回目の攻撃の際に、陣地を回復するためにボールを蹴ること。
 QBサック
 パスを投げようとするQBをタックルすること。DLの一番のビッグプレー。
 インターセプト
 相手のパスをディフェンスが奪うこと。試合の流れを一気に引き寄せるビッグプレー。
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