対 東海大学戦

日時 9月8日 15:30  Kick Off
場所 アミノバイタルフィールド
○東京大学 42 ― 14 東海大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 21 14 7 42
東海大 0 0 0 14 14

Game Report

[1Q]

ついにやってきた2018年度秋シーズンの初戦。東海のキックで試合開始。自陣25ヤードから東京大学のオフェンスが始まるが、1stプレーでまさかのファンブル。自陣14ヤードで攻撃権を明け渡す最悪のスタートとなってしまう。ここでDL#52加藤大雅(4年・開成)のロスタックルが飛び出すなど、Def陣の奮闘で攻撃権更新を許さない。FGトライも失敗し、このピンチを見事無得点に抑える。その後は両校が素晴らしい守備を見せ、お互いにフレッシュを許さないパントの応酬となる。この均衡を破ったのはWR#15古賀福丸(4年・開成)。スクリーンパスを受け取ると、相手のタックルを引きずりながら12ヤードをゲインし、マンパワーでこの試合初のフレッシュを獲得する。その後は続かずパントとなるも、LB#94関剛夢(3年・開成)のロスタックルなどで再びパントに追い込む。パントリターンでは相手の短いパントをR#19助川左門(2年・開成)が果敢にリターンし、ほとんど回復を許さない。

[2Q]

守備陣の活躍で敵陣41ヤードから攻撃権を得た東大。副将TE#83深澤隆一郎(4年・浅野)がスクリーンパスを貰うと、自慢のフィジカルで相手のタックルを跳ね飛ばしながら31ヤードのビッグゲイン。敵陣10ヤードまで攻め入ると、フェイクによりガラ空きとなったWR#7伊理直人(2年・都立国立)へQB#14伊藤宏一郎(3年・立教池袋)からタッチダウンパスが通り、先制点をもぎ取る。(東大7-0東海)

K#2児玉峻(3年・学芸大附属)のキックはタッチバック。再びパントの応酬となるも、春の課題であったタックルに大きな改善を見せた東大守備陣。LB#2児玉やCB#25八尋誠(3年・開成)の見事なタックルが決まり、ほとんどゲインを許さない。そしてP#49中野晃作(3年・白陵)の安定したパントもあり徐々に良いフィールドポジションを獲得していく。そして自陣38ヤードから始まった東大7thシリーズ。ここまで影を潜めていたエースWR#13瀬戸裕介(4年・聖光学院)が短いパスを受け取ると、見事なランアフターキャッチとスピードでDefを振り切り、一人で50ヤード以上を走りタッチダウン!7点を追加。(東大14-0東海)

続く守備はLB#2児玉のロスタックルなどの活躍で3&out。勢いに乗っている東大、OLのブロックに助けられ一線を抜けた副将RB#33荒井優志(4年・開成)がそのままエンドゾーンへ。54ヤードタッチダウンランとなり、さらに7点を追加する。(東大21-0東海)前半残り僅かの東海の攻撃は、DL陣やLB#41中川廉(3年・麻布)のロスタックル、SF#19助川のタックルなどで見事シャットダウンし、前半終了となる。

[3Q]

後半開始のK#2児玉のキックはまたもタッチバック。後半最初の守備でいきなりDL#91伊澤賢一エルウィン (4年・聖光学院)がQBサック!10ヤードをロスさせる。しかしランプレーでロングゲインを許し、なんとかタッチダウンを阻止するも自陣12ヤードまで攻め込まれる。続く東海のプレーは勝負のリバースプレー。ボールキャリアがフリーで走りこみ誰もがタッチダウンされると思ったその瞬間、若手No.1アスリートのSF#19助川がエンドゾーン手前で激しいタックルを決め、ファンブルフォース!浮いたボールをLB#94関がリカバーし、なんとこのピンチを無失点に抑える。タッチバックとなり自陣20ヤードから始まった東大9thシリーズは、WR#13瀬戸のスクリーンやWR#7伊理へのパスなどでフレッシュを重ねていく。反則により攻撃は止まるも、P#12伊藤拓(3年・六甲)のパントは敵陣7ヤードへと封じ込めるナイスプレー。続く守備は相手のミスに助けられパントに追い込み、敵陣43ヤードから東大10thシリーズ。WR#13瀬戸が相手DBを抜き去りフリーになったところへQB#14伊藤(宏)からロングパスがヒット!独走状態となりエンドゾーンへ。WR#13瀬戸のこの試合2つ目のタッチダウンにより追加点。(東大28-0東海)

続く東大のキックオフ、この試合全てのキックをタッチバックにした天才K#2児玉に代わり、期待の新人K#20張湧実(1年・栄光学園)が登場。児玉に負けず劣らずの特大キックを見せ、SF#5中村隼大(4年・東海)のナイスカバーにより敵陣18ヤードへと封じ込める。続く守備ではビッグプレーが炸裂。3rd-8に追い込んだところで相手QBの投じたパスをCB#25八尋がインターセプト!そのままエンドゾーンへ走り込み、インターセプトリターンタッチダウンを決める。(東大35-0東海)

[4Q]

続く守備では、ジリジリと攻撃権を更新され続け、最後はQBのブーツレッグからのキープランによりタッチダウン。この試合初の失点を許す。(東大35-7東海)

東海はオンサイドキックを試みるも不正なタッチにより失敗。敵陣44ヤードから始まった東大11thシリーズは、RB#35鍵和田祐輔(4年・桐蔭学園)の力強いランによりフレッシュを重ね、ゴール前へ。最後は司令塔QB#14伊藤(宏)が自ら持ち込みタッチダウン、再び突き放す。(東大42-7東海)

続いての守備ではロングパスを通され、一気に自陣5ヤードへ攻め込まれる。そのまま耐え切れず、再びタッチダウンを許す。(東大42-14東海)

東海は再びオンサイドキックを試みるも、SF#19助川が落ち着いてリカバー。オフェンスは3&outとなり、残り時間少ない中でのディフェンス、DL#59後藤祐馬(3年・都立日比谷)のQBサックがあるもロングパスを通され自陣へ攻め込まれる。ここで再びDL陣のナイスラッシュによりQBサックを決めると、LB#42中原愉仁(3年・桐朋)のナイスタックルやCB#25八尋のナイスカバーにより東海最後の攻撃をストップ。残り時間をニーダウンで使い切り、試合終了。秋の初戦を見事な勝利で飾った。(東大42-14東海)