対 中央大学戦

日時 5月 27日 14:15 Kick Off
場所 富士通スタジアム川崎
○東京大学  28 ― 14  中央大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 7 7 7 28
中央大 7 7 0 0 14

Game Report

【1Q】

中央大学のキックにより試合開始。キックはタッチバック、自陣25ヤードから東大1stシリーズ。RB#32樋山大郎(3年・開成)のランを中心に攻めるも、3&アウトに終わる。P#12伊藤拓(3年・六甲)のパントは短く、自陣40ヤード地点からの中大1stシリーズ。テンポ良く攻撃権を更新され、最後は11ヤードTDパスを通される。TFPも成功し、あっさりと先制点を許してしまう。(東大0-7中大)続く東大の攻撃、RB#31大路航輝(3年・駒場東邦)のジェットスイープから始まり、先発QB#14伊藤宏一郎(3年・立教池袋)のキープランにより1st downを獲得。TE#83深澤隆一郎(4年・浅野)に短いパスを通すと、再びQB#14伊藤(宏)のキープランにより攻撃権を更新、敵陣40ヤードまで攻め込む。フォルススタートの反則があり3rd&14と追い込まれるも、今春初スターターのWR#4小島駿(3年・麻布)が見事なランアフターキャッチでフレッシュラインを突破し、得点圏内へ。3rd&2となるもQB#14伊藤(宏)のキープランによりまたもフレッシュ、G前5ヤードで1st down。RB#35鍵和田祐輔(4年・桐蔭学園)がRT瀬戸隆四郎(3年・甲陽学院)のブロックによりできたホールを走り、一発でエンドゾーンに持ち込んでTD。TFPも決まり、同点とする。(東大7-7中大)ディフェンスの2ndシリーズは敵陣44ヤードから。短いパスに加え、タックルを引きずるパワフルな中大RBに手こずり、自陣に攻め込まれる。ランで3ヤード、パスで5ヤードゲインされたところで1Q終了。

 

【2Q】

3rd&3のシチュエーションをランプレーでフレッシュされ、自陣30ヤードで1st down。この場面で中大QB一発TDパスを狙うもここはCB#25八尋誠(3年・開成)がしっかりカバー。続いて2連続相手のパスミスに助けられ4th downへ追い込む。中大FGトライの構え。ここでLB#42中原愉仁(3年・桐朋)がキックブロック!!見事無得点に抑える。攻撃権を奪った東大だったが、2nd downで投じられたパスは中大DBがインターセプト。自陣44ヤードで再び攻撃権を渡してしまう。続くディフェンスも噛み合わず、QBキープなどで大きくゲインされ自陣17ヤードまで攻め込まれてしまう。1st downはLB#94関剛夢(3年・開成)の1ヤードゲインに仕留めるタックル、2nd downはパス失敗となり3rd&9とするも、続くプレーでパスの構えからQBのスクランブルにより大きく進まれる。SF#19助川左門(2年・開成)が何とかTDを阻止するも残り4ヤード。最後はQBスニークにより押し込まれ、TDを許す。(東大7-14中大)再び点差を付けられた状態での東大4thシリーズ、R#19助川のリターンにより自陣31ヤードまで返すと、WR#15古賀福丸(4年・開成)のスクリーンにより攻撃権を更新。さらに続くプレーで本日絶好調QB#14伊藤(宏)が中大ディフェンスを易々と躱していく軽快なキープランにより29ヤードをゲイン、敵陣31ヤードまで攻め込む。RB#28荒井優志(4年・開成)のランで4ヤードゲイン、RB#31大路のランで3ヤードゲイン、WR#96永幡洸裕(3年・城北)のスクリーンによりフレッシュ、エンドゾーンまで残り20ヤードへ。ランプレーで2ヤード進むと、続くプレーでWR#96永幡への相手DBの裏をつく一発TDパスが成功!再び同点とする。(東大14-14-中大)

K#11岩井遼太郎(2年・麻布)のキックでのカバーは、CB#25八尋が凄まじいスピードで中大リターナーにエフォートをかけ、横に逃げたところをCB#26松山宗平(3年・駒場東邦)がタックル。3年CBコンビの活躍により敵陣18ヤードで仕留めるナイスカバー。続く東大ディフェンス、ランプレーにより攻撃権を1回更新されるも、DL#37本多孝全(3年・駒場東邦)、LB#94関らの活躍により4th&1へと追い込む。ここで中大ギャンブルの構え、ランプレーにより成功されてしまい、自陣41ヤードまで攻め込まれる。1st downはパス失敗、2nd downではSF#6梅澤迪(3年・麻布)が中大WRにキャッチと同時にタックル、失敗へと追い込む。3rd downでのパスも失敗、4th downは中大パント。R#4小島が落ち着いてフェアキャッチ。東大の攻撃は時間を流し、前半終了。

 

【3Q】

K#11岩井のキックにより試合再開、中大6thシリーズは敵陣24ヤードから。最初の攻撃でいきなりフレッシュされるも、続く敵陣35ヤードでの1st down QPをLB#41中川廉(3年・麻布)が即タックル、2nd downは#94関が3ヤードゲインに仕留め、3rd downはパス失敗。パントに追い込む。自陣23ヤードからの東大6thシリーズ、QB#14伊藤(宏)のスクランブルにより大きくゲイン、自陣42ヤードへ。WR#96永幡のナイスキャッチなどで攻め込むも、ここで痛恨のファンブル。中大にリカバーされ、ターンオーバーとなる。自陣47ヤード地点での中大7thシリーズ、2度の攻撃権更新を許し自陣25ヤードまで攻め込まれる。相手のミスに助けられ3rd&10としたところで、DL#91伊澤賢一エルウィン(4年・聖光学院)が値千金のQBサック!想定外のロスに慌てた中大。交代違反を犯し、さらに罰退。パントに追い込む。

自陣18ヤードからの東大7thシリーズ、RB#35鍵和田のナイスランで攻撃権を更新すると、RB#31大路がランアフターキャッチにより13ヤードゲインし、1st down獲得。RB#35鍵和田のランとTE#83深澤へのパスで再びフレッシュ。続くプレーでは、右のオープンのランプレーと見せかけてWR#15古賀による意表を付くリバースプレー。敵陣16ヤードまで攻め込む。RB#35鍵和田のランで7ヤードゲインすると、WR#15古賀のスクリーンでフレッシュ。エンドゾーンまで残り3ヤードで1st down、QB#14伊藤(宏)のキープランでTD!SNP#88甲斐嵩典(4年・宮崎大宮)、H#8西原康一郎(4年・駒場東邦)、K#29上野山直志(4年・開成)の4年生トリオが息の合った連係で安定したキック、TFP成功。逆転に成功する。(東大21-14中大)

続くキックオフカバー、中大リターナーが一線を抜けひやっとするも、WR#96永幡がタックル。敵陣33ヤードで中大8thシリーズ。いきなりDL#90岡田海人(4年・開成)がロスタックル!続くジェットスイープも6ヤードゲインに抑える。

 

【4Q】

3rd downはパス失敗。パントに追い込む。このパントが大きく伸び、東大8thシリーズは自陣9ヤードからと苦しい位置。リードを守るためにも少しでもボールを前に進めたいオフェンス、3rd&4まで追い込まれると、ここで痛恨のフォルススタートの反則。3rd&9となりパスを投じるも失敗、攻撃権を1回も更新できずパントとなる。自陣43ヤードからのディフェンスとなる苦しい展開だが、最初のプレーはDL#90岡田がノーゲインに仕留める。続くプレーで、なんとSF#19助川がインターセプト!!独走状態となり、インターセプトリターンTDとはならないもののゴール前3ヤードまで持っていくビッグプレーが炸裂!成長著しい助川の活躍により悪い流れを一蹴することに成功。ここは得点に繋げたいオフェンスだが、続くプレーで相手タックルにより押し戻されたRBが笛が鳴る前に自ら後ろに下がったと判断され、13ヤードをロスしてしまう。エンドゾーンまで残り16ヤードとなる。RB#28荒井のラン、TE#83深澤のキャッチによりゲインするも、5ヤード及ばず。FGトライも、弾道低くブロック。この大チャンスを無得点に終わってしまう。リードしているとはいえまだ1本差、この場面は絶対に得点されたくないディフェンス。1回の攻撃権更新を許すも、DL#91伊澤が長身を生かしたパスカット。さらに3rd downでパスを試みた中大QBに東大両DE#91伊澤と#37本多がナイスラッシュ。スクランブルもきっちり仕留め、見事パントに追い込む。パントリターンでは本日大活躍のSF#19助川がリターナーとしても果敢にリターンを見せる。続く東大9thシリーズは敵陣47ヤードから。最初のプレーでQB#14伊藤(宏)がキープランにより25ヤードのゲイン。敵陣22ヤードからランプレーにより着実に進むと、RB#32樋山が18ヤードを走り切りTD!さらに引き離すことに成功する。(東大28-14中大)

キックはアウトオブバウンズとなり続く中大の攻撃は敵陣35ヤードから。残り時間少なく、中大パスによる前進を試みるが、ここで東大DL陣が冴え渡り、1st downはDL#37本多の活躍によりQBサック。2nd downはDL#52加藤大雅(4年・開成)がまたもサック。3rd downはパス成功もフレッシュラインまで残り3ヤード。4th downもパス失敗に追い込み、見事攻守交代。東大10thシリーズは敵陣42ヤードから。ランプレーで時間を使う。攻撃権更新はならないもののP#12伊藤(拓)がナイスパント。CB#25八尋とLB#27松井健(4年・聖光学院)のナイスカバーにより、自陣10ヤードから残り時間わずかな状態で中大11thシリーズ。あとは奥のパスだけ警戒していればいい東大ディフェンス、深く投げ込まれたパスも失敗に追い込んだところでタイムアップ。TOP8に所属する中大相手に見事快勝を飾った。