対 帝京大学戦

日時 11月 20日  16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

○東京大学  30―0  帝京大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 7 0 7 16 30
帝京大 0 0 0 0 0

Game Report

チャレンジマッチ出場を確実なものにしたWARRIORS。1位通過を確実にするために、TOP8に通用するチームとなるために、この試合でいかに成長できるかが鍵となる。

【1Q】
東大のキックオフ・リターンで試合開始。帝京のスクイブに対して#32中村(4年)がナイスリターン、Goal to 60ydから東大オフェンス第1シリーズとなる。
先発QBは4年生#14荒川、1stプレーはRB#33宮山(4年)にボールを入れるも1ydのゲインにとどまる。3rdダウンではロールパスを選択、QB#14荒川がタックルを受けながらRB#28荒井(2年)になんとかパスを投げるも、フレッシュには届かずパントに追い込まれる。
P#21関野(4年)のナイスパントに加え、#7藤原(4年)がゴールラインの手前でボールを止めるファインプレーを見せ、続く帝京オフェンス第1シリーズはGoal to 98ydからに。(残り9:45)

帝京のインサイドプレーを立て続けに止めると、プレーが出ないことを悟った帝京は賢く3rdダウンパントを選択、攻守交替となる。
Goal to 62ydからの東大オフェンス第2シリーズ、1stプレーはRB#33宮山が中央のランで5ydゲイン、続くプレーで1ydロスするも3rd-6でTB-ScreenをキャッチしたRB#28荒井がナイスラン!一気に40ydをゲインし敵陣18ydへと切り込むと、最後はRB#33宮山のランでタッチダウン、K#20鎌形(3年)のキックも決まり7-0と先制する。(残り5:33)

続く東大のキックオフK#6児玉(1年)が大きなキックを蹴るもカバーチームがうまく機能せずGoal to 60ydからの帝京オフェンスとなる。
1stダウンのサイドスクリーンはDB#80三宅(4年)が好反応からのナイスタックル!続くクイックパスでも好守備をみせ、帝京をパントへと追い込む。(残り3:11)

攻守交替してGoal to 77ydからの東大オフェンス第3シリーズ、1stプレーで帝京にオフサイドの反則があり1st-5、WR#19野金(4年)の好ブッロクもありオプションピッチを受けたRB#21関野のランでフレッシュを獲得。
さらにRB#28荒井(2年)のナイスランで、ハーフラインでの1stダウンとなるも後が続かずパントにより攻守交替となる。(残り0:07)

Goal to 85ydからの帝京オフェンス第3シリーズはクイックパスをLB#48渡辺(4年)がきっちりタックルし、1Qは終了。

【2Q】
2nd-6、DL#99岡崎(3年)が力強いヒットでロスを割ると勢いそのままにロスタックル!さらに続く3rdダウンでは俊足を活かした4ydサックでゲームのモメンタムを引き寄せる。パントにより攻守交替しGoal to 56ydから東大オフェンス第4シリーズとなる。(残り10:20)

RB#28荒井のラン、WR#19野金へのスクリーンでそれぞれ4ydをゲインするもフレッシュには届かずパントを選択。(残り8:12)

Goal to 65ydからの帝京オフェンス第4シリーズ、1stプレーからDL#99岡崎、DL#91伊澤(2年)のナイスタックル!さらに続くプレーでもDL#91伊澤が7ydサックで魅せる!3rd-15でのQBスクランブルが13ydのロングゲインとなるもフレッシュラインは死守し帝京をパントへと追い込む。(残り6:05)

Goal to 70ydからの東大オフェンス第5シリーズ、QB#14荒川がブーツからWR#7藤原へスクリーンパス、15ydゲインでフレッシュを獲得する。
さらにQB#14荒川がオプションでボールを抜いてからRB#28荒井へピッチし6ydをゲイン。RB#33宮山が中央をぶち抜きフレッシュを獲得、さらにQB#14荒川のキープランでG前9ydへと攻め込む。
しかしここでフェイスマスクの反則により15yd罰退。さらにWR#19へのスクリーンパスでタッチダウンかと思われたがここでも背後へのブロックの反則が生じており、2nd-24となる。RB#33宮山へのオプション、さらにスクリーンパスも成功するがフレッシュには届かず。36ydFGを試みるも失敗、攻撃権は帝京へと移る。(残り0:56)

帝京オフェンス第6シリーズはDB#1岩隈(3年)らの好守備で止めきり前半終了。7-0で試合は後編へと続く。

【3Q】
第3Qは東大のキックオフから。K#6児玉が飛距離68ydの特大キックを蹴り、LB#48渡辺らの良い集まりで22ydのリターンに抑える。

帝京オフェンス第1シリーズ。1st-10で帝京のトリックプレー。リバースフェイクパスを試みる帝京オフェンスに対してLB#41宮崎(4年)が素晴らしい反応を見せ、パサーをタックルし3ydのゲインに抑える。2nd-7、アウトサイドゾーンフェイクのQBキープはLB#44勝(3年)が何とか気づいて3rd-1としフレッシュを許さない。続くカウンターフェイクのQBブーツに対してLB#48渡辺がロスタックルし4th-3となる。その後のパントリターンではWR#7藤原が昨年の反省を活かして、無理せずボールデッドを選択。(残り9:41)

東大オフェンス第1シリーズ。Goal to 71ydから。1st-10はRB#33宮山のランプレーで3ydゲイン。2nd-7、東大はこの試合初めてのロングパスを試みるものの不成功。3rd-7、スプリントドローは6ydのロスタックル。4nd-13となり東大はパントを選択、P#21関野のパントに対して帝京リターナーがリターンを試みるが、俊足WR#87中澤(3年)がリターンを許さない。(残り8:25)

帝京オフェンス第2シリーズ。Goal to 65ydから。1st-10は外側へのランに対してDL陣が粘りDL#99岡崎が1ydのロスタックル!2nd-11帝京の凝縮したフォーメーションからのプレーアクションをフラットゾーンに決められるがDB#2村本(4年)が素早く寄せて2ydゲインに抑える。3rd-9帝京はパスを選択、右のSEのカムバックルートはカバーしきれてなかったもののオフェンスのタイミングが合わず不成功。帝京オフェンスに救われる形となる。パントリターンは危ないシーンがあるものの何とか攻撃権確保に成功しオフェンスへとバトンを渡す。(残り6:28)

東大オフェンス第2シリーズ。Goal to 65ydから。RB#28荒井のカウンタープレーは3ydのゲイン。2nd-7ショットガンからのパスはWR#7藤原のワイドオープンになっていたもののQB-WR間の呼吸が合わず不成功。チャンスを活かし切れない。続く3rd-7のスピードオプションはRB#33宮山がボールをもらい8ydを走りフレッシュ。
Goal to 54ydの1st-10からRB#21関野、#28荒井が3ydずつゲインを重ねて3rd-4となる。ここで東大はTE#81岸本(4年)へのプレーアクションパスを決め20ydゲイン。
続く2プレーをランで6ydゲインした3rd-4、WR#7藤原が広げたスペースに走りこんでいたWR#19野金がキャッチして8ydゲイン!パスでフレッシュを連続更新します。
Goal to 14ydからのオプションプレーでは1ydゲインし、2nd-9、東大はWRを凝縮させたフォーメーションから外側へのプレーを選択。WR陣の好ブロックを活用しながらRB#21関野がキレのある縦上がりを見せて12ydゲイン。
Goal to 2ydからの1st-2、長いドライブを率いたQB#14荒川がエンドゾーンに走りこみタッチダウン!
TFPは#20鎌形が落ち着いて決めて14-0とリードする。(残り0:31秒)

東大キックオフは#87中澤が好タックルをみせて25ydに抑える。
帝京オフェンス第3シリーズ。Goal to 75ydから。帝京のQBにいきなり外をまくられDB#1岩隈が執念で追いついたものの15ydゲインを許す。Goal to 60ydからのランをDL#99岡崎が本日4回目のロスタックルを決めたところで第3Qが終了。

【4Q】
第4Q、1stプレー。帝京のショートパスにアスリートDB#80三宅が完璧なリアクションを見せる!WRの前に入り込みインターセプト!サイドライン際をリターンし敵陣28ydの好位置でオフェンスにボールを渡す。(残り11:54)

三宅のビッグプレーに応えたいオフェンス。しかし1stダウンはOLのブロッキングミスか帝京LBの速いBlitzがロスを抜け、ボールエクスチェンジを襲いファンブル。何とかQB#14荒川がリカバー。続く2ndダウンはハドル人数超過で東大の交代違反。フレッシュまで30ydとなるぐだぐだな展開。しかしここでQB#14荒川がぶん投げた特大パスをWR#7藤原がキャッチ!一気にフレッシュをもぎ取る。このまま一気にいくかと思いきや1stダウン、2ndダウンはオプションピッチを反応の良い帝京DBに即タックル。3rdダウンも外へのQBランをタックルされる。がここでイエローフラッグ。帝京のパーソナルファールで運良く1stダウンを更新する。
タッチダウンまで残り10yd、1stダウンはRB#33宮山のパワーランで5ydゲイン。2ndダウン、ランフェイクでノーマークになったFBへパス。しかしキャッチできず。3rdダウンへ。とここで東大のフォルススタートで5yd罰退。勝負所での反則に不穏な空気が流れる。しかし最後はRB#21関野がエンドゾーンに走り込みタッチダウン。キックも決まり21-0となる。(残り8:00)

キックカバーは帝京リターナーにタックルを交わされ続けるが、最後はLB#44勝がしっかり捕らえタックル。今シリーズはLB陣、#55藤本(3年)、#45沼尻(2年)、#41宮崎らが奮闘。ランプレーをしっかりタックルし4thダウンへ。ここで帝京はギャンブルを選択。ハードカウントでオフサイドを誘ってくるも冷静な東大ディフェンスは引っかからず。フレッシュを懸けて投げられたパスはLB#41宮崎がインターセプト。堅守でフレッシュを許さない。(残り6:09)

攻守交替後、1stダウンはタッチダウン狙いの特大パス。エースWR#19野金に投げられたパスはあと一歩のところでキャッチできず。2ndダウン、RB#38山田(2年)のランは帝京DBの激しいタックルに阻まれる。3rdダウンロング、東大オフェンスの選択は絶対的エース、RB#33宮山のTBスクリーン!迫りくる帝京ディフェンスの間を俊足で抜けTE#81岸本、WR#13瀬戸(2年)のブロックも上手く利用し40yd超のタッチダウン!と思われたが、フィールドに転がるイエローフラッグ。東大側のブロックに反則でタッチダウンならず。もったいない。チャンスを活かせずパントへ。ここでP#21関野が滞空時間の長いナイスパント。WR#87中澤が帝京リターナーを即タックルし敵陣5ydからのオフェンスを強いる。(残り4:27)

帝京オフェンスはゴール前をパスで抜けようとするが、帝京QBが中央に鋭く投げたボールをLB#55藤本がどんぴしゃのインターセプト!敵陣9ydでオフェンスにまわす。(残り4:20)

藤本のビッグプレーに応え、QB#14荒川が帝京ディフェンスの内を突く快走で9ydを走り抜けタッチダウン。キックは帝京の激しいラッシュの前に阻まれ失敗。27-0となる。(残り4:14)

帝京の中央へのキックリターンはLB#47東(4年)がタックルしディフェンスがスタート。1stダウン、2ndダウンとLB#45沼尻がキャリアに絡む活躍を見せる。3rdダウンはDB#20鎌形がパスキャッチ後のWRに強烈なタックル。4thダウン、帝京はやはりギャンブルを選択。外へのオプションプレー、LB#45沼尻がQBのフェイクに惑わされることなくしっかり捕らえシャットアウト。(残り2:15)

東大最後のオフェンスはWR#13瀬戸へのアウトパスやRB#30山口(3年)のダイブなどでゲインを重ねていく。そして本日QBキープの冴えるQB#14荒川のランでタッチダウン!とはならずここでもタッチダウンをかき消す痛恨のイエロー。反則もありタッチダウンへ辿り着くことはできず試合残り3秒でFGトライ。K#20鎌形が冷静に蹴ったボールはポールの間へ。3点を追加し30-0で試合終了。

開幕から6連勝。BIG8トップ通過でのチャレンジマッチ行きを決めたWARRIORS。しかし本日の勝利に満足している戦士は一人としていないだろう。反則の多い譲り合いのフットボールではTOP8には通用しない。このぬるま湯に甘んじることなく、4週間後に控えた日体大とのチャレンジマッチに向け今一度気を引き締め直し、リーグ最終節拓殖戦に臨んでほしい。