対 東海大学戦

日時 11月 15日 16:30 Kick Off
場所 アミノバイタルフィールド
○東京大学  28―25  東海大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 14 7 7 0 28
東海大 7 7 3 8 25

Game Report

帝京大の敗戦によりTOP8昇格の目標が断たれたウォリアーズ。
雨上がりのアミノバイタルで迎える第6戦の相手は東海大。
2015戦士達の意地・底力を全て発揮して勝利するのみ。

【1Q】東海大キックオフで試合開始。
全くリターンできず、東大1stシリーズは自陣18ydから。
先発QBは#12大槻(4年)。
1stプレーでRB#28宮崎(4年)が中央突破。
OLも押しまくり、26ydゲインのビッグラン/自陣44ydへ。
次いでRB#33宮山(3年)が7ydオプションピッチラン。
更に、RB#33宮山がアイソレーションで15yd快走。
僅か3プレーで敵陣34ydへ侵攻。
WR#87中澤(2年)へのフェイクパス成功でゴール前21ydへ。
3rd-8となるも、東海大反則(オフサイド)により3rd-3。
QB#12大槻がオプションキープで10yd好走/ゴール前4ydへ。
次プレーでQB#12大槻がオプションキープでエンドゾーンへ。
9プレー/82ydのテンポ良いTDドライブであった。
#2村本(3年)のTFPも成功し、7-0と先制。(4:35)

幸先良いスタートと思ったのも束の間。
キックオフで東海大リターナーに大きく中央突破を許してしまう。
あわやリターンTDかと悲鳴が上がるビッグリターン。
何とか#13団栗(4年)が後ろから追いつきタックル。
東海大1stシリーズは東大陣39ydと絶好の位置から。
3rd-1に追い込むも、中央突破されゴール前13ydへ。
5ydパスの後、オプションピッチでエンドゾーンを割られTD。
TFPも決まり、7-7と試合は振り出しに。(7:07)

今回も全くリターンできず、東大2ndシリーズは自陣15ydから。
3rd-6となるも、TE#81岸本(3年)へのフェイクパス成功。
自陣31ydへ。
WR#87中澤への5ydフェイクパス成功で2nd-5。
更にスクリーンをキャッチしたWR#87中澤がナイスラン。
敵陣47ydへ。
次いでRB#23石村(2年)が中央を突いて5ydゲイン。
WR#8川嶋(4年)への14ydフェイクパス成功でゴール前28yd。
ここでQB#15古屋(4年)が登場。
コールされたプレーはランフェイクからのパス。
相手DBを抜いてフリーになったWR#8川嶋に見事なリードパス。
WR#8川嶋がエンドゾーン内でキャッチして逆転のTD!
1プレーに賭け、完璧に自分の役割を果たしたQB#15古屋。
弛まぬ鍛練・努力を実らせたナイスプレー!
#2村本のTFPも成功し、14-7と再び先行。(11:11)

続くキックオフでは#20金本(4年)がナイスカバー。
東海大2ndシリーズは自陣26ydから。
スクリーンはSF#2村本・ILB#44勝(2年)の好守備で僅か3yd。

【2Q】中央ランをILB#44勝・DL#90杉野(4年)が止め3rd-6。
しかし、スクリーンでFD更新を許し、自陣38ydへ。
再度3rd-7に追い込むも中央突破されて一気に東大陣37ydへ。
このままドライブを許してしまうのか?
もう一歩でQBサックとなる寸前でミドルパスを通され東大陣24yd。
しかし、グランドにはイエローフラッグ。
東海大に反則発生(オフェンスのパスインターフェア)。
相手の反則に救われ、1st-25。
5ydラン、9ydドローでゲインされるも3rd-11に追い込む。
更にDL#95神田(4年)・OLB#20金本が激しいパスラッシュ。
プレッシャーきつくQBは投げ捨て。
見事に4th-11/パントに追い込む。

パントはタッチバックとなり東大3rdシリーズは自陣25ydから。
2シリーズ連続でTDを挙げた東大オフェンス。
しかし、今回はFD更新できず、4th-10/123パント。

#88寒竹(4年)はいつものとおりナイスパント。
しかも、リターナーがキャッチした瞬間#20金本が好タックル。
更に、東海大の反則(ホールディング)で10yd罰退。
東海大3rdシリーズは自陣25ydから。
東海大反則(フォルススタート)で5yd罰退/1st-15。
QBキープをILB#44勝・#48渡辺(3年)が好タックル。
僅か3ydに留め、2nd-12。
しかし、ロングパス成功を許し自陣45ydへ。
次も3rd-7に追い込むも中央ランにタックルミスが多発。
東大陣41ydまで侵攻を許してしまう。
再度3rd-5に追い込むもオプションピッチでゴール前26ydへ。
そして1stプレー。
スクリーンフェイクからのロングパス。
東大CBを抜き去ってフリーになったWRへのTDパス成功。
TFPも決まり、14-14と再度試合は振り出しに。(残り1:50)

取られたら取り返すだけのこと。
先ずは東海大キックオフを#28宮崎がビッグリターン。
東大4thシリーズは自陣43ydから。
RB#33宮山が中央突破して敵陣42ydへ。
RB#33宮山の7ydスクリーンで2nd-3/残り1分強。
ここで東大は1回目のタイムアウト。
コールしたプレーはオプション。
ピッチを受けたRB#33宮山が25yd爆走/ゴール前10ydへ。
1stプレーはRB#33宮山のアイソレーションフェイクのパス。
ターゲットのTE#81岸本はエンドゾーンで完全にフリー。
QB#12大槻からのTDパスが見事に成功!
#2村本のTFPも決まり、21-14と再逆転。(残り53秒)

前半最後の東海大攻撃は自陣33ydから。
2プレー行ったところで前半終了。

リードして折り返しとは云え、点差は僅かに1TD。
全ては後半勝負。

【3Q】東大キックオフで後半開始。
リターンを許さないことがポイント。
しかし、ゴロキックを蹴るも、・・・。
前半同様に中央突破され、ビッグリターンを許してしまう。
東海大1stシリーズは自陣49ydと絶好の位置から。
2回の中央ランはDL#90杉野等がしっかり止め3rd-8。
しかし、フェイクパス成功によりFD献上/東大陣32ydへ。
中央ランで5yd前進を許し、2nd-5。
リバースはDL#92原田(4年)が1ydに仕留め、3rd-4。
HOフェイクのQB中央ランはDL#88寒竹が好タックル。
1ydしかゲインを許さず見事に4th-3に追い込む。
東海大はTDを諦めFGトライ。
42ydFGは成功し、21-17と4点差。(4:15)

東大1stシリーズは自陣27ydから。
先ずはRB#33宮山がアイソレーションで15ydのナイスラン。
自陣42ydへ。
しかし、この後が続かない。
QBキープは5ydロス、中央ランも僅か2ydゲインで3rd-13。
QB#12大槻からWR#87中澤へのドローフェイクパス成功。
残念ながら僅かにFD更新に至らず。
敵陣49ydで4th-1となり、攻撃権放棄のパント体型。
しかし、ここでスペシャルプレー。
スナップを受けたパンター#88寒竹が自らラン。
4yd前進し、敵陣45ydでFD更新。
こうなると、勢いは一気に東大に。
RB#33宮山が中央突破。
何とゴール前7ydまで38ydのスーパーラン。
RB#33宮山の3ydランでゴール前4ydに進んだ後のプレー。
QB#12大槻自らオプションキープでエンドゾーンへ。
#2村本のTFPも決まり、28-17と突き放す。(8:31)

次のキックオフ。
今度こそ、きっちり止めたいところ。
リターン防止のゴロキックを蹴るもカバー甘く・・・。
自陣37ydからの東海大2ndシリーズとなってしまう。
しかし、今シリーズは東大ディフェンス陣が奮闘。
1回FD更新され東大陣49ydまで侵攻を許すも、ここまで。
QBキープはノーゲイン、パスは失敗、オプションピッチも1yd。
見事に4th-9/パントに仕留め、東海大攻撃を絶ち切る。

#80三宅(3年)が好パントリターン。
東大2ndシリーズは自陣24ydから。
もう1本TDを奪って相手を完全に突き放したいところ。
しかし、今シリーズは上手く行かない。
オプションピッチで2ydロスしたところで最終4Qへ。

【4Q】フェイクパスを試みようとするもQBサック。
大きくロスして3rd-20。
QBキープも1ydしかゲインできず。
結局、自陣ゴール前15ydで4th-19/123パント。

しかも、ここで大きなミス。
パントスナップが乱れワンバウンドしてしまう。
#88寒竹が何とか確保するも相手が数人目前に迫る。
落ち着いてキックできず、低いキックは味方選手に当たってしまう。
東海大3rdシリーズは何と東大ゴール前8ydから。
しかし、ピンチになればなるほど燃える東大ディフェンス陣。
ロールアウトパスはスクランブルに追い込み、4yd/ゴール前4yd。
続くオープンランは2ydロス/ゴール前6yd。
DL#88寒竹・CB#25甲斐(3年)・SF#1船倉(4年)の好守備。
更に中央ランはILB#44勝がハードタックルで僅か2ydゲイン。
見事に4thダウン/ゴール前4ydに追い込む。
残り時間・得点差から東海大は当然TD狙い。
タイムアウトを取ってコールしたプレーはコフインコーナへのパス。
しかし、CB#25甲斐がWRを完全にカバーし、失敗。
このピンチに得点を与えず、見事に抑えた東大ディフェンスあっぱれ。

自陣4ydからの東大3rdシリーズ。
先ずはゴール前を脱出したい。
2nd-9となるも、QB#12大槻がオプションキープでナイスラン。
自陣17ydでFD更新/ゴール前脱出。
RB#21関野(3年)が中央を突いて6yds前進。
QB#12大槻がオプションキープで7yd前進/自陣30ydでFD。
そして次のプレー。
中央突破したRB#21関野が快足を飛ばし一気に敵陣24ydへ。
何と46ydのスーパーラン。
更にQB#12大槻からWR#8川嶋への13ydパス成功。
ゴール前11ydでFD更新。
RB#21関野がアイソレーションで7ydゲイン。
2nd-3/ゴール前4ydと絶好のTDチャンス。
しかし、ここから手詰まり。
QBドローはノーゲイン、オプションキープは2ydロス。
結局、4th-5/ゴール前6ydとなり、FGトライ。
しかし、23ydFGは残念ながら失敗。(残り時間3:04)

自陣20ydからの東海大4thシリーズ。
3rd-2に追い込むも、スクランブルでFD献上/自陣31ydへ。
DL#88寒竹等の激しいプレッシャーで2回連続パス失敗。
スクリーンもボールが乱れて失敗。
4th-10に追い詰めるも、パス成功/FD献上/自陣42yd。
残り時間は1分半。
東大は1回目のタイムアウトを取ってアサインを徹底。
リバースに反応しつつもロスタックルできず、3ydゲイン。
DL#95神田・#92原田がLOSを割って激しいプレッシャー。
QBはサック寸前で何とか投げ捨て/3rd-7。
しかし、スクリーンでFDを奪われ、東大陣47ydへ侵攻。
残り時間は1分。
次のプレーでロングパス成功、いよいよ東大ゴール前21ydへ。
ショートパスフェイクのTD狙いのロングパスは失敗。
5ydショートパス成功で3rd-5。
ロールアウトパスは東大のパスカバー良く失敗。
残り時間37秒、4th-5、ゴール前16yd。
しかし、QBが判断良くスクランブルでFD更新/ゴール前9yd。
残り時間は27秒。
東大LB・DB陣がしっかりカバーする中、3回連続パス失敗。
残り時間14秒、4thダウン、ゴール前9yd。
しかし、最後の最後にTDパス成功を許してしまう。
これで28-23と5点差。(残り時間10秒)
東海大はタイブレイクの可能性に賭けて2点TFPを選択。
東大は2回目のタイムアウト。
しかし、東海大はとっておきのスペシャルプレー。
スクリーンを受けたWRがエンドゾーン内の別のWRに再度パス。
このフリーフリッカーが成功してしまい、28-25と3点差。
19プレーを費やした東海大の執念のTDドライブであった。

東海大は攻撃権獲得&FG成功=同点狙いのオンサイドキック。
しかし、#81岸本がしっかりボールをキャッチ。
最後は東大のニーダウンで試合終了。
一進一退の攻防戦を制し、50日ぶりに勝利した瞬間であった。

いよいよ、残すは2週間後の最終一橋大戦のみ。
入替戦回避を賭けて、死に物狂いの戦いを挑んでくることは必至。
自力での入替戦回避、関東の国立大の雄の座を守ることは勿論、何よりも悔い無きウォリアーズのフットボールをやれるかどうか。
最後の最後にベストゲームをして4年生には巣立って欲しい。
頑張れ、2015戦士達!