対 早稲田大学戦

日時  9月29日 14:00 Kick Off

場所 駒沢第2球技場

●東京大学 0 ― 34 早稲田大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 0 0 0 0
早稲田大 20 7 7 0 34

Game Report

リーグ戦序盤の大事な2試合を2点差・1点差で落としたウォリアーズ。
目標の甲子園ボウル出場はおろか、一部残留さえも赤信号が灯ったウォリアーズ。
強豪早大との第3戦は今年のチームの真価が問われる試合。果たして、チームスローガン「戦士魂(Warriors魂)」を体現できるのか?

【1Q】東大キックオフで試合開始。
いきなりビッグリターンを許してしまい、早大1stシリーズは東大陣41ydから。
2回のランにFDを与えず3rd-1まで粘るも、東大SFを抜いたWRへのロングパスがヒット。そのままエンドゾーンへ。 試合開始僅か3プレーで先制TDを許す。TFPは外れて0-6。(1:17)

KORは前進できず、東大1stシリーズは自陣22ydから。先発QBは#12大槻(2年)。
4ydOPキープの後、RB#32藤田(4年)の中央ランでFD/自陣38ydへ。
3rd-10となるも、パスキャッチしたTE#10関(2年)のRACでFD/自陣49ydへ。
RB#32藤田の9yd中央ランの後、RB#38宮崎(2年)がアイソレーションで好走。敵陣37ydへ。
このままドライブを続けて同点TDに繋げたいところ。
しかし、フェイクパスを投じようとしたところを激しいラッッシュの早大DLに叩かれ、ファンブルリカバーを許してしまい攻守交代。

早大2ndシリーズは自陣45ydと絶好のポジションから。
スイープを3ydに留め、、アウトサイドゾーンもDL#54岩城(4年)・LB#55城田(4年)・CB#25吉田(3年)がノーゲインに仕留めて3rd-7。
しかし、前シリーズ同様に、CBを完全に抜いたWRへのフェイクパスがヒットしてTD献上。開始僅か6分で2本差の0-13。(6:01)

自陣23ydからの東大2ndシリーズは4th-6/123パント。
しかも、早大リターナーにカバーチームの大外をまくられて、そのままエンドゾーンへ。
悪夢の3本目のTDかと目を覆ったが、早大ホールディングの反則でTDは取り消し。

それでも早大3rdシリーズは東大ゴール前20ydから。
粘りが真骨頂の今年の東大ディフェンス陣が4rd-インチまで堪えるも、最後はFDを許してゴール前5ydへ。 DLの中核#95神田(2年)の激しいパスラッシュでフェイクパス失敗させるも、2プレー目にアウトサイドゾーンでTDを許し、0-20。(9:38)

自陣29ydからの東大3rdシリーズ。
2回連続でランはロスして3rd-13となるも、TE#10関のナイスパスキャッチでFD獲得。自陣40ydへ。 更に、RB#32藤田が中央を突いてナイスラン/ハーフラインへ。

【2Q】3回のランで3rd-1とし、タイムアウトを取った東大はギャンブル。
しかし、QBキープはくロスして攻守交代。

自陣43ydからの早大4thシリーズ。
ブーツレッグからのパスでFD献上/東大陣45ydへ。
3シリーズ連続でTDを許してきた東大ディフェンス陣。今回もこのままドライブされてしまうのか?
しかし、今回は見事な粘りを見せる。
まずは、アウトサイドゾーンをDL#95神田が見事な4ydロスタックル。パス失敗で3rd-14。
ロングパスはWRをしっかりカバーしていたCB#2柳澤(4年)が後一歩でINTとなる見事なパスカバーを見せて失敗。 4th-14/パントに追い込む。

自陣奥深く10ydからの東大4thシリーズ。
東大パーソナルファウルで1st-15となり、2回のランはノーゲイン。
3rd-15に追い込まれるも、激しいパスラッシュの中で投じたパスが見事にWRへヒット。
・・・と思いきや、取って然るべきパスをキャッチできずに4th-15/123パント。 しかも、パントは当たり損ねの失敗パントで距離が伸びず。何とも情けないプレーばかり続くウォリアーズ。

早大5thシリーズは東大ゴール前30ydから。
今回も東大ディフェンス陣が見事な粘り。
サイドスクリーンはSF#11玉田(4年)とCB#25吉田(3年)が良く止めて僅か3yd。パス失敗の後のサイドスクリーンもSF#11玉田とCB#2柳澤が何とか止めて4th-3。
早大は手堅くFGトライをするも失敗して攻守交代。

自陣23ydからの東大5thシリーズ。
RB#38宮崎の15ydドローの好走で自陣38ydへ。
3rd-12と追い込まれたところで、溜飲の下がるビッグプレー炸裂。
左アウトサイドゾーンフェイクの右スクリーン。ボールをキャッチしたRB#31坂本(3年)が一旦タックルされそうになりながらも、サイドライン際を見事に35yd快走。
地道にこつこつ鍛錬を重ねてきた#31坂本の努力の成果で早大ゴール前29ydへ。
前半残り2分半。何とか1本TDを返して後半に繋げられれば、未だ勝機あり。
しかし、・・・TDを狙ったロングパスを早大SFにINTされ、一縷の望みは儚く消える。

自陣ゴール前1ydからの早大6thシリーズ。まさか、このシリーズでTDは取られないはず。
しかし、・・・1stプレーでRBにオープンを44yd疾走され、自陣45ydへ。
更に、次プレーでロングパスをヒットされ、東大ゴール前24ydへ。僅か2プレー/75ydゲインという白昼の悪夢。 その後、3プレーで4本目のTDを奪われて、0-27。(残り1:02)

東大が2プレー行ったところで前半終了。

【3Q】早大キックオフで後半開始。
エンドゾーンでキャッチした#80上宮が早大カバーチームを突破してビッグリターン。東大1stシリーズは自陣45ydから。
RB#32藤田の粘りの2回連続ランで3rd-1。
フェイクパスはプレッシャー厳しく失敗して4th-1。
迷わずギャンブルした東大はRB#32藤田の中央ランで何とかFD獲得/敵陣45yd。
OPピッチがノーゲインとなった後はスペシャルプレーのリバースをコール。そのまま大きくゲインと思いきや、何とQBとWRのハンドオフ時にファンブルするお粗末さ。
ここぞという勝負所でのイージーミスがある限りは絶対に勝てない。自らリカバーするも大きくロスして3rd-20。 スクランブルで更にロスして4th-21となりパント。

早大1stシリーズは自陣34ydから。
CB#25吉田の好ランカバーもあり4th-8/123パント。
しかし、ここで早大がスペシャルプレー。
パント体型から意表を突いたパスプレーが見事に成功して東大陣35ydへ。
その後は、中央ランとショートパスで僅か4プレーで5本目のTD献上。
これで0-34と完全に勝負あり。(7:28)

東大2ndシリーズは自陣18ydから。QBは#14佐藤(4年)に交代。
しかし、QBサックもあり4th-17/123パントとなってしまう。
パンターは#88寒竹(2年)。
スナップをジャッグルしてしまい、そのまま蹴ってはブロックされると判断した#88寒竹。一瞬の判断で迷うことなく自らのランに切り替える。 持ち前の走力を活かしてサイドライン際を快走。何とFD獲得/自陣32ydへ。 更にWR#85菅原(3年)への13ydフェイクパスがヒットして自陣45ydへ。

【4Q】続いてWR#89中村(4年)への30ydパスが見事に決まってゴール前25yd。
更にQB#14佐藤自ら好走してゴール前14ydへ。
WR#80上宮への4ydパスの後、QB#14佐藤のOPキープでゴール前3yd。
今試合初めて見せた東大オフェンス陣の見事なドライブ。試合の趨勢は決まったが何とか一矢報いたい。 しかし、エンドゾーンまでの僅か2yd、3ydが果てしなく遠い。
2回中央を突くもゲイン出来ず。更にフェイクパス失敗・・・早大インターフェアの反則で自動的にFD獲得/ゴール前2ydへ。
パワープレー、フェイクパスを繰り出すもノーゲイン。
タイムアウトを取って選択したQBキープもノーゲインで4thダウン/ゴール前2yd。最後もパス失敗となり、ゴール前3ydから7プレー行ってもTDできず。

ゴール前2ydからの早大2ndシリーズ。
東大ディフェンス陣が見事に4th-6/123パントに追い込んで攻守交代。

敵陣35ydからの東大3rdシリーズ。QBは再び#12大槻に交代。
3rd-6となるも、RB#32藤田のドローでFD獲得/ゴール前22ydへ。
更に、RB#32藤田の3回連続のドローでFD獲得/ゴール前6ydへ。
しかし、1stプレーでスナップミスによりファンブルしてしまい、早大リカバーで攻守交代。

自陣10ydからの早大3rdシリーズ。今回も東大ディフェンス陣がFDを与えず123パント。

残り時間2分。自陣35ydからの東大最後の攻撃。
QBは#14佐藤に交代するも、4th-16/123パント。

早大が3プレー行ったところで試合終了。

こうして強豪早大に完敗を喫して3連敗となった2013ウォリアーズ。
今季勝ち越しの可能性は限りなくゼロになってしまった2013ウォリアーズ。
第4戦の相手は関東王者法大。
第5戦以降の下位4チームの生き残りを賭けた厳しいサバイバルゲームに向けて、活路を見出す勝負を挑んで欲しい。