対 中央大学戦

日時  10月 29日 16:00 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 7 ― 49 中央大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 0 7 0 7
中央大 14 21 0 14 49

Game Report

苦しみながらも開幕4連勝を果たしてブロック優勝争いの挑戦権を獲得し、1年間の全てを賭けて王者法大に挑み、無念の完敗を喫したウォリアーズ。
敗戦ショックから這い上がり、残り2試合に2011戦士達の誇りと意地を賭け、思う存分ウォリアーズ魂を発揮して欲しい。

【1Q】東大#89三上(4年)のキックオフで試合開始。
自陣40ydまでリターンされるも、中大反則(ウエッジフォーメーション)により、中大1stシリーズは自陣11ydから。
ランパス織り交ぜた攻撃で3回FD更新され、僅か5プレーでゴール前27ydへ。ここで東大ディフェンス陣が粘る。オプションピッチはDE#20小河(4年)の好守備で3yd、POTも3yd。中央のランはLB#1徳田(4年)のナイスタックルでゲインさせず、4th-4。
強気の中大はFGではなくギャンブル。オプションフェイクパスはDLがディフレクト。しかし、アンラッキーにも中大WRがキャッチしてFD/ゴール前12ydへ。
POTはDB#30玉田(2年)の好タックルで僅か2ydに仕留め、中大反則(ディレーオブザゲーム)で5yd罰退/2nd-13。ルックインパスはDBがWRをピッタリカバーし相手の懐に手が入れたが、残念ながら好捕されて先制TD。(6:15)

東大1stシリーズは自陣22ydから。
先発QBは#15高木勇海(3年)。QBドローで好走して2nd-インチとするも、ヒッチパス・ドローはゲインできず、4th-2/123パント。スナップが乱れてヒヤッとするが、#89三上(4年)が落ち着いて蹴り出す。

中大2ndシリーズは自陣45ydから。
ダイブを一発で仕留められず、オープンへビアされてロングゲイン。一気にゴール前22ydへ。
しかし、ここでも東大ディフェンス陣が良く粘る。中央ランはDE#6上田(4年)の迷いなき突進でノーゲイン。ショートパス成功で3rd-2となるも、続く中央ランにはDT#46田代(4年)のナイスタックルで前進を許さず、4th-2。
残念ながらダイブビアで大きく空いた穴を駆け抜けられて2本目のTD。これで0-14。(1Q残り1:05)

中大に食らいつきたい東大。続くキックオフリターンで#32藤田(2年)が47ydのビッグリターン。緩急をつけた走りで一線を抜けるとサイドライン際を快走/敵陣41ydへ。
さあ、東大オフェンスの狼煙が上がる!
・・・・しかし、1stプレーの中央ランで相手にハードタックルを食らってファンブル。中大リカバーにより、残念ながら攻撃権喪失。

自陣39ydからの中大3rdシリーズ。
ブラストフェイクのロングパス。DB#21原(4年)がWRにきっちりマークして失敗。

【2Q】アウトサイドHOで5ydゲインされるも、パス失敗で4th-5/123パント。
ディフェンスの頑張りに応えたい東大オフェンス。3rdシリーズは自陣27ydから開始。しかし、3rd-6でのフェイクパスをインターセプトされてターンオーバー。

東大陣46ydと絶好のポジションからの中大4thシリーズ。
スクランブル・パスで2回FD更新されて、僅か3プレーでゴール前19yd。更にアウトサイドHOでゴール前3ydへ。最後は中央からオープンに廻られて3本目のTD。(3:15)

殆どキックオフリターンできず、東大4thシリーズは自陣20ydから。
QB#15高木のスクランブルで初めてのFD獲得/自陣31ydへ。しかし、ロングパス失敗・スイングパスはロスとなり、3rd-16のパスも失敗。結局パントとなるが、中大ハードラッシュの前にパントブロックを喫してしまう。何とか自らリカバーするも、ゴール深くで中大に攻撃権を渡してしまう。

ゴール前15ydからの中大5thシリーズ。
オプションピッチをDB#30玉田と#25相澤(3年)のコンビネーションで1ydゲインに仕留めるも、フェイクパス成功でゴール前4ydへ。ダイブはDE#20小河の気迫溢れるプレーでノーゲイン、スイープもノーゲイン。3rd-2まで粘るも最後はブラストでゴールを割られてTD。これで0-28。(7:09)

#32藤田の好リターンで東大5thシリーズは自陣38ydから。
2回のランで3rd-5とし、QB#15高木がコントロール良いフェイクパス投じるも残念ながら失敗/123パント。

自陣28ydからの中大6thシリーズ。
2回連続パス失敗で3rd-10とするも、ポストパス成功でハーフラインへ。更にブラストでロングゲインされゴール前29ydへ。スクランブルでゴール前15yd。最後はアウトサイドHOで5本目のTD。

東大が2プレー行ったところで前半終了。

【3Q】中大キックオフで後半開始。殆どリターンできず、東大1stシリーズは自陣20ydから。
前半良いところのなかった東大オフェンス陣。何とか頑張って欲しい。
WR#89三上へのフェイクパス成功で2nd-4。RB#29木村(3年)が1RB体型からのアウトサイドHOでナイスラン。自陣36ydへ。更に、QB#15高木が投じたポストパスをWR#89三上がナイスキャッチ。一気に敵陣38ydへ。
さあ、これから・・・。しかし、3rd-8で投じたフェイクパスを中大DBに狙われてインターセプト。残念ながら攻守交代。

自陣24ydからの中大1stシリーズ。
アウトサイドHOからタックルを外されてロングゲイン。あわやそのままTDというところを、スピード豊かなLB#86渡部(2年)が見事に追いついて東大陣33ydでタックル。
このプレーで東大ディフェンス陣が猛奮起。ブラストで8ydされて3rd-2となるも、アウトサイドHOは見事にノーゲイン。4th-2で中大はギャンブル。しかし、ブーツレッグパスを失敗させて攻守交代。

自陣26ydからの東大2ndシリーズ。
後半になって調子を上げてきた東大。何としても、このシリーズで一矢を報いたい。
1stプレーのポストパス。QB#15高木のコントロール良いパスをWR#89三上が今回も見事にキャッチ。自陣47ydへ。更にWR#17浜崎(4年)への7ydフェイクパスがヒットし、2nd-3。
ここで超ビッグプレー炸裂。QB#15高木がオプションキープ。兄貴に引けを取らない快足を飛ばしてオープンを疾走。早い、早い、一気に36yd駆け抜けてゴール前10ydへ。
さあ、このチャンス、何とかものにしたい。WR#26吉永(1年)への9ydルックインパス成功。待ちに待った期待のアスリート新人の公式戦初キャッチ。捕った瞬間にタックルを食らうことを覚悟の勇気あるプレーにより2nd-1。
ブラストで1ydロスして3rd-2となるも、最後はQB#15高木がブーツレッグランでTD。#89三上のTFPも勿論決まり、7-35。(7:53)
4年生の魂のこもったプレーと若手の台頭の合わせ技で獲得した嬉しい嬉しいTDであった。

中大2ndシリーズは自陣37ydから。
アウトサイドHOで東大陣42ydまで進まれ、3rd-7まで粘るもQBキープでゴール前28ydへ。更にパス成功でゴール前15ydへ。

【4Q】QBエンドランはLB#38奥隅(4年)が1ydロス、ブラストも5ydに留めて3rd-6。しかし、最後はアウトサイドHOが止まらず、7本目のTD。(1:25)

東大3rdシリーズは自陣27ydから。
QB#15高木からTE#13草場(4年)へのポストパスが見事に決まり、一気に敵陣47ydへ。WR#26吉永へのフックパス成功、QBエンドランで敵陣35ydへ。更に、WR#26吉永へのフックパスが見事に決まってゴール前24ydへ。
さあ、ここもTDを狙いたい。しかし、中大ゴール前ディフェンスの前に4th-12と追い込まれ、最後のパスも失敗。

自陣26ydで最後の攻撃権を手にした中大。ランプレーで3回FD獲得されて、東大陣31ydへ。
ここでも東大ディフェンス陣の気迫が光る。
ブーツレッグの動きをしたQBにDE#6上田(4年)が鮮やかな7ydロスタックル。更にアウトサイドHOにはDE#92青木(3年)が好タックルで僅か1ydゲイン。3rd-16まで粘るも、最後は肩越しの難しいポストパスをWRに好捕されてTD。7-49。(残り34秒)

最後に東大が2プレー行ったところで試合終了。

今試合の敗戦により4勝2敗となったウォリアーズ。
次節はいよいよ慶大との最終戦。2011ウォリアーズの真価を見せる最後のチャンス。そして4年生にとっては4年間の集大成となるラストゲーム。
チーム一丸となり、迷うことなく思う存分暴れまわって欲しい。
完全燃焼した後の満足感に溢れた笑顔を見せてくれ。