対 法政大学戦

日時  10月 22日 13:15 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

●東京大学 9 ― 56 法政大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 0 0 9 9
法政大 21 14 14 7 56

Game Report

厳しい試合を制して2001以来の開幕4連勝を果たしたウォリアーズ。
雨上がりのアミノバイタルでの第5戦の相手は王者法大。
目標であるブロック優勝・関東制覇を果たすための大一番であり、2011ウォリアーズの全てを賭けて思う存分暴れまわって欲しい。

【1Q】東大#89三上(4年)のキックオフで試合開始。
法大はリバースリターンの奇襲。法大リターナ-は完璧なブロックに守られてサイドライン際を疾走。あわやそのままTDとなるところを何とかタックルするも、法大陣20ydからゴール前1ydまで長躯79ydリターンを許してしまう。このチャンスに法大は1stプレー/中央ランで先制TD。(0:20)

東大リターンを恐れた法大はゴロキックに殆どリターンできず、東大1stシリーズは自陣23ydから。
しかし、1stプレーのフェイクパスを法大LBがインターセプト。何もできないまま、ターンオーバー。

東大ゴール前23ydで絶好のチャンスを手にした法大2ndシリーズ。
7ydQBキープの後のパス。エンドゾーンでフリーになったWRへあっさりTDパスがヒット。試合開始早々、0-14。(1:11)

ウォリアーズ、落ち着きを取り戻せ! 東大2ndシリーズは自陣38ydから。
2011東大オフェンスを強く牽引してきた我らのQB#9高木万海(4年)。12ydオプションキープでFD獲得/ハーフラインへ。
3rd-10となるもQB#9万海が好判断でパスの動きからスクランブル。法大陣39ydへ。
オプションピッチはロスして2nd-14となるも、法大オフサイドの反則で2nd-9。ハンドオフを受けたRB#23大津(3年)の6ydオープンランで3rd-3。しかし、続くQBキープでゲインするもボールをファンブル。法大リカバーにより、今回もターンオーバー。

自陣13ydからの法大3rdシリーズ。
中央のランで自陣32ydまで進み、更にお家芸のスクリーンで東大陣37ydへ。更にオフタックルランでゴール前18ydへ。
僅か3プレーでここまで前進を許してしまった東大ディフェンス陣。ここは何とか踏ん張って欲しい。
1stプレーはスイープの動きからのリバース。ロングランを許すも、ラッキーにも法大パーソナルファウル(チョップブロック)発生。1st-25のQBキープを5ydに留め、続くプレーでは法大ホールディングの反則。
2nd-30で繰り出されたスクリーンを読み切った東大ディフェンス。DT#97宮田(4年)とDE#20小河(4年)が見事にタックルして2ydに留める。東大陣36ydでの3nd-28、法大攻撃を断ち切るチャンス。
しかし、・・・見え見えのロングパスをエンドゾーンで完全フリーになったWRがキャッチ。これで0-21。(10:19)

法大の早い潰しにリターンできず、東大3rdシリーズは自陣31ydから。
2nd-11でのパス。激しいパスラッシュの中で、QB#9万海から空中戦のエースWR#27久世(3年)へ21ydパスがヒットし、敵陣49ydへ。

【2Q】しかし、この後が続かない。
オプションの動きからの逆サイドのWRへのヒッチパスはロス、オプションキープも法大DL陣が漏れまくりノーゲイン。更にオプションフェイクパスではQBサック。結局、4th-16となりパント。

ロングパントをキャッチした法大リターナー。
法大陣30yd付近で東大カバーチーム4,5人がタックル。
一瞬止まったと思われたが、スピードでタックルを振り切った法大リターナーは密集を抜けてサイドライン際を疾走。そのままTDとなりそうなところを#27久世が何とかタックルするも、ゴール前3yd。
中央のランはLB#45山田(4年)の好タックルで2ydに留めるも、ゴール前1yd。最後はTDパスを通されて、早くも0-28。(2:24)

今回も法大の早いカバーの前に殆どリターンできず、東大4thシリーズは自陣26ydから。
2回のランはゲインできず、3rd-10。ここで、QB#9万海からWR#17浜崎(4年)へのポストパス。法大DBを抜き去ったWR#浜崎が、リードの大きい難しいパスを見事にキャッチ。一気に法大陣34ydへ。 しかし、やはりここからが手詰まり。オプションピッチはノーゲイン、続くプレー時に東大パーソナルファウルの反則で15yd罰退。2nd-25でのダイブは5yd、3rd-20のパスは失敗。結局、4th-20/パント。

自陣12ydで前半最後の攻撃権を手にした法大。
19ydランで自陣31ydへ侵攻されるが、東大ディフェンスも粘る。中央ランはDT#50角田(3年)とDT#97宮田の好守備で2ydゲイン。 QBキープもLB#38奥隅(4年)が2ydに仕留め、3rd-6と追い込む。 しかし、フェイクパス成功で法大はハーフラインへ。ここでも2nd-6でのショートパスをCB#25相澤(3年)がRACを許さない好タックル。 3rd-1まで追い込むが、オプションの動きから逆サイドWRへのヒッチでロングゲイン。一気にゴール前23ydへ。
残り時間1分半。何とか追加点を阻止したい東大。しかし、8ydオフタックルランの後、スナップミスしたボールをQB自ら拾ってゴール前2ydへ。 1stプレーはDE#20小河を中心にフロント陣が良く止めて1ydに仕留めるも、続くダイブでゴールを割られて5本目のTD。残り38秒で0-35。

最後に東大が2プレー行ったところで前半終了。

【3Q】法大キックオフで後半開始。#80上宮(2年)の好リターンにより、東大1stシリーズは自陣36ydから。
点差的には厳しいが、後半は本来のウォリアーズを見せて欲しい。1stプレーでQB#9万海からWR#27久世へのミドルパス。ナイスパス・ナイスキャッチのコラボで一気に敵陣41ydへ。
稀代のランニングセンスとスピードを持つQB#9万海のオプションキープでゴール前31ydへ。
しかし、・・・ここからが恐るべし鉄壁の法大ディフェンス。QBドローは1yd、ノーバック体型からのTE#89三上への5ydパスで3rd-4。 QBキープはノーゲインで4th-4。RB#4長谷川(3年)へのスイングパス成功するも、FD獲得には1yd足らず。

自陣22ydからの法大1stシリーズ。
中央のランはDE#20小河が4ydに仕留め、スイングパスはDE#99岩城(2年)の好タックルでFDを与えず、3rd-インチ。
更に法大ファンブル(自リカバー)で4th-4/123パント。

法大パントが超ロングパントとなり、東大2ndシリーズは自陣6ydと難しい位置から。
この位置ではパスは投げられず、ランは今試合を通じて効果的なゲインを奪えておらず。どうやってゴール前を脱出するか。
ダイブは2ydゲイン、オプションピッチは法大LBの早い潰しで1ydロス、スクランブルはノーゲイン。結局、4th-9/123パント。

ロングパントをキャッチした法大リターナー。東大カバーチームの一発目のタックルをあっさりと外すと、そのままエンドゾーンへ。
法大にとっては鮮やかな、東大にとっては実に惨めなパントリターンTDにより0-42。(7:45)

自陣16ydからの東大3rdシリーズ。
QBサック、スクランブル、パス失敗で4th-19/123パント。

東大陣42ydからの法大2ndシリーズ。
ショートパスをキャッチしたWRにRACを許さないCB#25相澤の好守備もあり、3rd-3まで粘るも、パス成功でゴール前30ydへ。フェイクパス成功&東大ラフィングザパッサーの反則でゴール前5yd。最後は中央ランでエンドゾーンを割られて、0-49。(3Q残り29秒)

法大ゴロキックを第3列の#21原(4年)が好リターンし、東大4thシリーズは自陣42ydから。

【4Q】今回も3rd-8まで追い込まれるが、ここで嬉しいビッグプレー。
QB#15高木勇海(3年)からハンドオフフェイクのカットインパスがWR#27久世へ見事にヒット。WR#27久世は190cmの長身を生かしたストライドの大きいランでサイドラインを疾走。一気にゴール前10ydへ。 何とかこのチャンスをものにして一矢を報いたい。RB#4長谷川がオプションピッチから7ydの好走を魅せて、ゴール前3ydへ。
パワーI体型からのブラストフェイクパス。QB#15勇海が落ち着いて投じたコントロール良いパスをTE#13草場(4年)が見事にキャッチ。東大は待望のTD。#18赤澤(3年)が冷静にTFPを決めて7-49。(1:10)

続くキックオフでは法大にロングリターンを許し、法大3rdシリーズは自陣46ydから。
1stプレーでWRのリバース。東大ディフェンス陣は完全につられ、大きく空いた穴を長躯50yd以上走られて、ゴール前1ydへ。ダイブであっさりと追加TDを許し、7-56。(1:57)

#80上宮の好リターンにより、東大5thシリーズは自陣40ydから。
RB#4長谷川の2回連続のランで9ydゲインし、RB#32藤田(2年)のブラストでFD/敵陣49yd。更にQB#15勇海からWR#27久世への見事なフェイクパス成功で敵陣30ydへ。しかし、続くロングパスをインターセプトされて、攻守交代。

自陣7ydからの法大4thシリーズ。ここで東大ディフェンス陣の真骨頂発揮。
中央ランはLB#45山田が1ydロスに仕留め、カウンターはフロント陣の総力で4ydロス、更にパス失敗により、4th-15/123パント。
しかも、法大パントを潰しにラッシュした#84小松(4年)が見事にパントブロック/SF。これで9-56。(7:02)

法大キックを#80上宮がナイスリターン。東大6thシリーズは敵陣45ydと絶好の位置から。
RB#4長谷川の7ydオプションピッチランで2nd-3とするも、その後は続かず4th-2。当然ギャンブル。 RB#32藤田がブラストからオープンに抜けて15ydのナイスラン。ゴール前22ydへ。残り時間約3分、もう1本TDを奪いたい。
3rd-14でWR#84小松が低めの難しいパスを見事にキャッチして4th-2まで粘るも、最後のオプションピッチは惜しくもFDに届かず、攻守交代。

自陣14ydからの法大5thシリーズ。
1回FDを許して自陣24ydまで前進を許すも、LB#86渡部翔太(2年)がスピード豊かな早い上がりでスイープに前進を与えず、更にパス失敗、激しいラッシュでのQBサックで4th-9/123パント。

残り時間約30秒、敵陣37ydからの東大最後の攻撃。何とかTDを狙いたいところだったが、残念ながら4th-3となりギャンブル失敗。

最後に法大が1プレー行ったところで試合終了。

全てを賭けて王者に挑み、無念の完敗を喫したウォリアーズ。
残りゲームは1週間後の中大戦と3週間後の慶大戦。敗戦ショックから立ち直り、辛くて厳しい残り3週間に自分達の全てを賭けて欲しい。
僅か3週間でもやる気になれば、心技体全てで大きく成長できるはず。4年生の意地、若手の台頭、そして何よりもチームが本当に一体となれるかどうか。どん底から這い上がり、2011ウォリアーズの真価を発揮して欲しい。
最後の最後まで100%信じている。