対 一橋大学戦

日時  11月 1日 16:30 Kick Off

場所 アミノバイタルフィールド

◯東京大学 41 ― 21 一橋大学●

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 14 6 7 14 41
一橋大 0 7 0 14 21

Game Report

前節の横国大戦に攻守蹴で圧倒・完勝したウォリアーズ。
強風の中で迎えた第6戦の相手は同じ国立大学の一橋大。シーズン勝ち越しのために今試合も撃破する。

【1Q】東大のキックオフで試合開始。
好カバーにより、一橋大の1stシリーズは自陣23ydから。
中央ランを2回止め、パスも失敗し、4th-4/1-2-3パント。

パントが伸びず、自陣44ydと好位置からの東大1stシリーズ。
先発QBは#16郷原(3年)。WR#89三上(2年)への25ydオプションフェイクパスが鮮やかに決まり、敵陣31ydでFD獲得。
続いてQB#16郷原がオプションキープで好走し、ゴール前9yd。更にRB#32安達(3年)がオプションピッチからエンドゾーンへ。僅か3プレーで先制TDを挙げた東大攻撃力の真骨頂であった。
#88松岡のTFPも決まり、7-0。(2:46)

続くキックオフではコンテインミスによりリターンを許し、一橋大2ndシリーズは自陣32ydから。
ショートパス成功するもCB#9高木(2年)の好タックルで3ydゲインに留め、オプションピッチにも2ydしか前進を許さず、更に一橋大の反則(交代違反)により、3rd-10。
パスも失敗し、4th-10/1-2-3パント。

自陣36ydからの東大2ndシリーズ。
QB#16郷原の15ydオプションキープ、WR#89三上への9ydパス成功、RB#33土井田(3年)の7ydオプションピッチによりテンポ良く前進し、僅か3プレーで敵陣33ydへ。
更にQB#15名井(4年)の10ydオプションキープでゴール前20yd。スナップミスにより2nd-11となるもFB#31星野(4年)のダイブで8ydゲインし、3rd-3。
QB#15名井がオプションキープから好走してゴール前7yd。最後はブーツレッグからのパスがWR#89三上に決まり、2本目のTD。
#88松岡のTFPも決まり、14-0。(9:33)

続くキックオフでは#2草場(4年)等の目の覚めるような一撃必殺タックルが決まり、一橋大3rdシリーズは自陣20ydから。
3回のランを堅守で守り、4th-1/1-2-3パント。しかし、パント時に東大は無意味なオフサイドの反則を犯し、FD献上。
気を取り直し、QBキープにはLB#8岩田(3年)が好守備を見せ、2nd-7。

【2Q】更にパス失敗により3rd-7。
続くパスにもあわやQBサックまで追い詰め、投じられたパスをDBがカットするも、カットされた球を別のWRがキャッチし、そのままゴール前10ydまでロングゲイン。
東大にとってはアンラッキーな、一橋大にとっては「たなからぼたもち」の珍プレーであった。
2回の中央ランにゲインを許さず3rd-6まで追い込み、一橋大はTD狙いのパスプレー。先程同様にQBサック寸前まで追い込み、投じされたパスをカットするもエンドゾーン内でキャッチされTD。
アンラッキー続きのTDではあったが、これで14-7。(2:08)

続くキックオフでは#9高木が自陣奥深くでゴロキックをキャッチした後、一橋大タックラーに囲まれながらも、持前のスピードでタックラーの間を切り裂いて敵陣46ydまでビッグリターン。まさにスーパーアスリートの真骨頂であった。
TDを挙げて一橋大を引き離したい東大だったが、パス失敗・ドローは1ydしかゲインできず、3rd-9。オプションピッチは相手に読まれ、ピッチされたボールがそれてファンブル。サイドラインの外に出たので相手にリカバーされずに済んだが、4th-17となり、今試合初めてのパント。

一橋大4thシリーズは自陣22ydから。
中央のランにはゲインを許さず、更にQBサック・相手の反則(交代違反)により、3rd-14。ロングパスも失敗し、4th-14/1-2-3パント。

自陣38ydからの東大4thシリーズ。
RB#31星野がドローから切れ味・スピード・力強さ三拍子揃った快走を魅せ、敵陣39ydへ。
3rd-10となるも、RB#33土井田がオプションピッチから好走。ゴール前22ydへ。
WR#4小西(3年)がスクリーンから9ydゲインして2nd-1。RB#31星野がオープンを駆け上がってTD・・・と思ったも束の間、毎度の「ホールディング」の反則により10yd罰退。
2nd-11からQB#15名井の7ydオプションキープで3rd-4。最後はRB#33土井田がWR陣の献身的なブロックに守られ、オプションピッチから15ydTDラン。
残念ながらTFPは外れたが、これで20-7。(残り時間1:15)

自陣49ydからの一橋大5thシリーズの1stプレーはパス。
ラッシュしたDL#76鈴木(3年)がディフレクトしたボールをLB#1徳田(2年)が見事にインターセプトし、攻守交替。

残り時間1分/ハーフラインで5回目の攻撃権を手にした東大。
WR#87杉山(4年)へのフェイクパスが見事に決まり、敵陣36yd。しかし、ここで先程同様にオプションピッチを相手に読まれ、ピッチミスしたボールを相手がリカバーして再度攻守交代。

スクリーンをノーゲインに止めた後、一橋大QBのニーダウンで前半終了。

【3Q】一橋大のキックオフで後半開始。
追撃したい一橋大はいきなりオンサイドキックを仕掛ける。
蹴られたボールは絶妙のバウンドで一橋大選手がリカバーし、一橋大1stシリーズは自陣45ydから。
QBキープでいきなり東大陣37ydまで侵攻されるも、パス失敗・中央のランはゲイン無しで3rd-5。オプションキープはLB#8岩田が素早い上がりでロスタックルに仕留め、更に相手の反則(交代違反)もあり4th-12/パント。

東大1stシリーズは自陣9ydから。
QB#15名井が11yd・17yd・8ydと切れのあるオプションキープランを魅せ、3回FDを重ねてハーフラインへ。
更にFB#31星野が34ydダイブの激走を魅せてゴール前12ydへ。最後はQB#16郷原がオプションキープからエンドゾーンへ。
#88松岡のTFPも決まり、27-7。(6:10)

自陣38ydからの一橋大2ndシリーズは危なげなく1-2-3パント。

東大2ndシリーズは自陣32ydから。
QB#16郷原のオプションキープでFD獲得、自陣47ydまで前進するもその後が続かず4th-10/パント。
#89三上のパントはコントロールされたロングパントとなり、一橋大3rdシリーズは自陣5ydから。今回も堅守の東大ディフェンス陣はFDを与えず1-2-3パント。

敵陣35ydと絶好の位置からの東大3rdシリーズ。
2回のランで5ydしか前進できず3rd-5。

【4Q】しかし、QB#16郷原が決め打ちのドローで相手ディフェンス陣を切り裂き、一気にゴール前10ydへ。
しかし、ゴール前恒例の「ホールディング」の反則で2nd-20。QB#16郷原の7ydオプションキープ、WR#87杉山への12ydパスで3rd-1/ゴール前1yd。
最後はFB#31星野がダイブからねじ込んでTD。
#88松岡のTFPも決まり、34-7。(2:24)

一橋大4thシリーズは自陣37ydから。
ショートパスはSF#27野村(4年)の素早い好タックルで僅か3ydに留め、スクリーンにはLB#38奥隅(2年)が素早い上がりを魅せてロスさせるも、ミドルパスを成功させられて東大陣49ydへ。
3rd-8に追い込むも、TD狙いのロングパスを投じられ、きれいにDBを抜き去った一橋大WRがキャッチしてそのままTD。
これで34-14。(5:06)

一橋大は今回もオンサイドキック。
東大選手に当たったボールがアウトオブバウンズとなり、東大の攻撃権。4thシリーズは敵陣41ydから。
1stプレーのロングパスは失敗するも、RB#33土井田がドローから独走を魅せて一発TD。最初は中央を突き、完全に止められたと思ったが、そこから腰の強さとカットの鋭さでオープンへ廻り、その後快足を飛ばして独走した土井田の個人技によるスーパープレーであった。
#88松岡のTFPも決まり、41-14。(5:28)

一橋大5thシリーズは自陣35ydから。
スクリーンで前進を図る一橋大に対し、新星DB#11中野(2年)が見事にブロッカーを外して好タックルで仕留め、僅か5ydゲインに留める。更にショートパスにもDB#11中野がRACを許さない好タックル。残念ながらギリギリFD獲得されるも、将来楽しみな選手がまた一人誕生。
その後、QBスクランブルで東大陣35ydまで進まれ、ショートパス成功でゴール前24yd。最後はスイングパスキャッチしたWRがそのままTD。
これで41-21。(8:23)

一橋大オンサイドキックを#2草場が押さえ、東大は敵陣40ydで攻撃権獲得するも、2ndプレーでファンブルし、相手がリカバー。

自陣37ydで再度攻撃権獲得した一橋大6thシリーズ。
1回FD献上してハーフラインへ前進を許すも、その後のパス攻撃にFDを与えずに攻守交替。
スローバックからのスクリーンに対して、CB#10玉川(4年)の素早い上がりと相手が捕った瞬間に浴びせたハードタックルは実に見事であった。

残り2分強で攻撃権を手にした東大だったが、1-2-3パント。

一橋大最後の攻撃で2プレー目にQBサックしたところで試合終了。