対 法政大学戦

日時  9月27日 14:30 Kick Off

場所 川崎球場

●東京大学 14 ― 42 法政大学◯

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京大 0 0 14 0 14
法政大 7 14 7 14 42

Game Report

初戦の日体大に快勝したものの、前節慶大のパワーとスピードの前に完敗を喫したウォリアーズ。
第3戦の相手は言わずと知れた関東王者法大。
敗戦ショックから立ち直り、王者相手に真っ向勝負を挑む。

【1Q】東大#88松岡(4年)のキックオフにより試合開始。
#18鈴木(4年)が法大エース#29原を好タックルで仕留めて、法大1stシリーズは自陣18ydから。
ヒッチパスからのランで自陣36ydまで進まれた後、一気にTDを狙ったロングパスを投じられ、東大DBを振り切った法大WRが見事にキャッチし、そのままエンドゾーンへ。
開始わずか44秒・2プレーで先制のTDを挙げられて、0-7。

東大1stシリーズは自陣30ydから。
先発QBとRBは今季初先発の#15名井(4年)と#31星野(4年)。
RB#31星野の切れ味あるオプションピッチで自陣48ydでFD獲得。
2nd-12となるもRB#31星野のダイブでゲインし3rd-1。
更にモーションしてきたTE#34梅田(3年)がセンターからダイレクトスナップを受けて中央に突進して敵陣38ydでFD獲得。
QB#15名井のオプションキープで4ydゲインし2nd-6。しかし、スナップが乱れて大きくロスして3rd-18。
結局パントを強いられ、好機を活かせない。

自陣20ydからの法大2ndシリーズ。
ショートパスにはSF#25高森(3年)の好タックルでRACを許さず、中央のランプレーもDL・LB陣が力強く止めて、3rd-2に追い込むが、再度中央ランで押し込まれて自陣34ydでFD献上。
CB#10玉川(4年)が後一歩でインターセプトとなる好パスカバーを見せるも、その後パスを通されて自陣47ydへ。
しかし、ここで東大ディフェンス陣が踏ん張る。WRがヒッチパスをキャッチした瞬間に目の覚めるようなタックルを好手CB#9高木(2年)が浴びせてロスさせ、2nd-12。
ブリッツしたLB#46田代(2年)がQBサックして3rd-18。
パス成功されるもFDには至らず4th-3としてパント。

自陣16ydからの東大2ndシリーズ。
3rd-12となるもQB#15名井がオプションキープから好走して自陣30ydでFD獲得。

【2Q】しかし、3回連続のオプションランはFD獲得に至らずパント。

パントを大きくリターンされて法大3rdシリーズはハーフラインから。
エースRB#29のスイープでロングゲインされ東大陣36ydへ。更にパスでFD獲得されてゴール前15yd。
RB#29のランをスクリーメージを割って入ったDL#55松永(3年)がロスタックルで仕留めて2nd-13とするも、次プレーでTDパスを通されて0-14。(5:05)

自陣42ydからの東大3rdシリーズは1-2-3パントとなり、あっさりと攻守交替。

自陣16ydからの法大4thシリーズ。
パスを通されるもSF#12八尾(4年)の素早い上がりでRACを許さず2nd-6。中央ランも何とか止めて3rd-3に追い込むも、お家芸のスクリーンパスでロングゲインを奪われ東大陣38ydへ。
続くオプションピッチへはLB#3安部(3年)が素早い上がりと足元への鮮やかなタックルを浴びせて大きくロスさせ2nd-15。
しかし、法大WRのスーパーキャッチでゴール前27yd。更に2回のランプレーでゴール前13ydでFD献上。
残り時間1分半強。パスを通されるも法大パーソナルファールで罰退し2nd-15。
更に2回連続でパス成功されるも、WRをきっちりカバーしているCB#10玉川やCB#2高木が胸のすくタックルを連続で浴びせて4th-7。
残り時間38秒。法大はタイムアウトを取ってFGトライではなくTD狙いのギャンブル。残念ながらエンドゾーンでフリーになったWRへTDパスを通されて0-21。

東大最後の攻撃は自陣35ydから。
QB#15名井の22ydオプションキープ、新星WR#85小松(2年)への17ydパス成功でゴール前26ydへ。
スパイクして時間を止めた後、TD狙いのロングパスを試みるも、プリベント守備を敷いている法大がインターセプト。

【3Q】法大キックオフで後半開始。
この日リターナーに入ったWR#32安達(3年)が好リターンを見せて、東大1stシリーズは自陣46ydと好ポジションから開始。
何とか反撃の狼煙を上げたい東大オフェンス陣。3rd-4となるも、RB#31星野がオプションピッチから好走を見せて一気にゴール前26ydへ。
再度3rd-12に追い込まれるも、QB#15名井がオプションキープから縦に鋭く切れ上がるビッグランを見せてゴール前7ydへ。
RB#31星野のオプションピッチでゴール前1yd。
最後はQB#15名井がランプレーのフェイクの後、ブロッカー役のRBの位置からディレーでスクリーメージを抜けてフリーになった#34梅田へ念願のTDパス。キッカー#88松岡のTFPも決まり7-21。(4:32)

法大1stシリーズは自陣38ydから。
スクリーンはブロッカーを外したSF#12八尾が好タックルで4ydゲインに留め、ロングパスはぴったりWRをマークしていたCB#10玉川が、「これぞパスディフェンスの見本」のような見事なカット。
3rd-6のスナップは乱れ攻撃権獲得の絶好のチャンスだったが、残念ながらQBの個人技でFD獲得されてハーフラインへ。更にスイングパスでFDを獲得されゴール前33ydへ。
闘志衰えない東大守備陣も頑張り4th-4に追い込むが、法大はギャンブル。パスを通されてゴール前16ydへ。
3rd-3とするが、最後はQBのオープンランで4本目のTDを挙げられて、7-28。(9:09)

自陣29ydからの東大2ndシリーズ。
3rd-13に追い込まれ、しかも中央のランはゲインできず。しかし、法大のパーソナルファール(レイトヒット)により15yd前進して自動的にFD獲得。
RB#31星野がオプションピッチから密集の中を好走して敵陣44ydへ。
更にモーションしてきたTE#34梅田がオプションピッチからタックラーを引き摺りながら力強く前進して一気にゴール前20ydへ。
更にRB#31星野のオプションピッチでゴール前10ydへ。
最後は同じくRB#31星野がオプションピッチからエンドゾーンへ駆け抜ける好走を見せてTD。#88松岡のTFPも決まって14-28。(3Q終了)

【4Q】TDプレーの際の法大パーソナルファールにより東大は自陣45ydからキックオフ。
好カバーもあり、法大2ndシリーズは自陣18ydから。
パスでFD獲得され自陣34ydへ。RB#29のランにはSF#12八尾が足元へのタックルで2ydゲインに留めるも、同じくRB#29の中央ランでハーフラインまで侵攻される。
更に2回FD獲得されて、ゴール前21ydへ。
QBスクランブルで9yd前進された後のサイドラインパスにはCB#9高木が反応良く飛び込んでパス失敗。後一歩でインターセプトとなる好プレーであったが、もしインターセプトしていればリターンTDの可能性が高かっただけに惜しかった。
3rd-1のランはゲインされたものも東大守備陣がファンブル誘発しリカバー。しかし、審判のホイッスルが一足早くFD獲得の判定でゴール前3yd。
最後はパス成功でTDを奪われ、これで14-35。(4:27)

東大3rdシリーズは自陣35ydだったが、オプションシリーズにアジャストしてきた法大の前に1-2-3パント。

法大3rdシリーズは自陣35ydから開始。
テンポ良く2回FD獲得されて、東大陣38ydへ。
しかし、ここでも東大守備陣が粘る。ブリッツに入ったLB#46田代のQBサックで2nd-16。ロングパスをCB#10玉川がナイスカット。
スクリーンでゲインされるもFD獲得には至らず4th-5。
しかし、ギャンブルのパスを通されてゴール前8yd。最後もパスでTDを奪われて14-42。(残り2:19)

東大最後のシリーズは自陣42ydから。
何とかもう1本TDを取りたい東大オフェンス陣。
QB#15名井からハンドオフされたRB#32安達がTE#34梅田へピッチし、TE#34梅田が7ydラン。
RB#31星野がオプションピッチから11ydランを見せて敵陣40ydへ。更にQB#15名井からTE#34梅田へのオプションフェイクパス成功でゴール前20yd、残り時間1分強。
3rd-6となるもWR#85小松へのスプリントアウトパスは見事に成功。
エンドゾーンまで後ボール1個分、残り時間44秒、タイムアウト無し。
スパイクでで時計を止め、QBランでTDを狙うも失敗。再度スパイクで時計を止めて残り時間25秒。
最後はオプションピッチを試みるも、法大に完全に読まれていてTDならず。
エンドゾーンは近くて遠く、実にもったいないシリーズであった。

最後に法大が1プレー行ったところでゲームセット。